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つくづく昔の愛しい人は大切にしたいと思った。

つくづく昔の愛しい人は大切にしたいと思った。
時の流れは無情で止まらない。失われたものも戻らない。
俺は過去に色々な事をして来た。
某ゲームの掲示板でやりとりから小説の真似がこうじて二次創作ながら小説を書き、やがて二次創作では飽き足らずに本格的に小説サイトに行ったのは七年前。

色々なジャンルの作品も書いた。詩も書いて一位になった事がある。
あの頃は楽しかった。しかしそんな夢の場も五年前に閉鎖になり、投げ出された形になった。

他の無理小説サイトでも書いたが途中で共同で書いていた人と喧嘩してしまい、そこは辞めた。
その時失意の俺に「気にする事ないよ。」とメールをくれた人がいた。
かって小説サイトで親しかった女性だ。

その後もメールでやりとりしたり、電話だが声も聞けて話す事も出来た。
彼女が一番苦しい時に何もしてやれなかったのが物凄く悔やまれる。
無力であったがために。以降は途切れ途切れにメールはしたがやがてはメールが届かなくなり、遂には電話すら通じなくなった。

どうやら携帯を解約したようだ。これで彼女との連絡手段は事実上断たれた。
もうどうする事も出来ない。
千葉県にいることは知っているが千葉のどの辺りの人かはわからない。
だから断片的な事では見つからない。

俺は大切なものを失った感じで虚しい。
何もしてやれなかったために大切なものを失ってしまった。
生きているかどうかもわからない。もし生きているならばいつかは会えると信じたいし願う。
もしこの世にいなければ彼女の冥福を祈り何もしてやれなかった事を詫びながらもう二度とあなたしか愛さないと決める。
願うならば生きていて欲しい。

生きているならばいつかは会えると俺は信じているし祈っているからだ。
もし再び会えた時にはもう何も言わずに受け入れたい何もかも。
それが俺に出来る彼女へのせめてもの恩返しであり愛である。