franky202's diary

徒然なことを徒然に書くブログ

キュアハニーが歌を歌ったっただけで。

録画した『ハピネスチャージプリキュア!』を見ていたが前回に何も出来ずにキュアフォーチュンに「大きな災いが降りかかるわ!」とまで言い切られためぐみとひめはもっと強くなりたいとトレーニングをする。ジョギングに励む二人、その時に大森ゆうこが現れて「ジョギングは速く走るよりも自分のペースでゆっくり走る事よ。その方がお腹も空くしね。」と優しくアドバイスする。

オーバーペースで飛ばし過ぎてバテた二人に対してゆうこは息すら切れずに黙々と走って行った。恐るべき大森ゆうこ
そう言えば相楽誠司がトレーニングして走っている時にゆうこもジョギングしていたなあ。

もっと強くなりたいという気持ちでそれを誠司に言うと『それは鍛える事だな』と氷川空手道場に行く事になる。
そこには氷川いおながいた。道場内でも師範に唯一対抗出来る存在でそれほどに強い。

以前から氷川道場に通っていた誠治は空手は基本は防御だと言って防御の反復練習をめぐみとひめにさせる。柔道の基本は受け身なのと同じように。
しかしめぐみとひめを見るいおなには何か冷たい表情を感じた。
やはり怨恨は消えないのか。

勿論めぐみとひめは反復練習ばかりさせられて飽きてしまう。
「攻撃とかやりたいよ〜‼︎」というひめ。
しかし誠司は許してくれない。『怪我するだけだ。』

そんなこんなで二人とも腹ペコになる。
そこにゆうこが登場し、特製のキャンディをくれる。グッドタイミングで現れすぎだぞ大森ゆうこ‼︎

めぐみとひめが稽古つけている時に以前から氷川道場に通っているのに全然強くなれない少女と知り合いになり彼女も「小学生時代から通っているのに全然強くなれない。」と言っていた。

そんな彼女が落ち込んでいる時に前回に登場したオレスキー(子安武人)が、少女の弱味につけ込みサイアークにした。
そして破壊の限りを尽くそうとするとそれを察しためぐみとひめは戦う事になり誠司は避難誘導するという事で二人は変身して立ち向かう。

ザコのチョイアークにはフォームチェンジでさっさと蹴散らしたがサイアークにはさっぱりかなわない。それをあざ笑うオレスキー。
キュアプリンセスに前回にキュアフォーチュンの言っていた忠告の「キュアプリンセスを信じてはいけない。でないとあなたに大きな災いが降りかかるわ!」と言う不吉な予言が突き刺さる。

絶対絶命かと思った時に謎のプリキュアキュアハニーが現れる。
そしてなんとキュアハニーは歌を歌い出す。
『ご飯が食べたくなる歌』である。歌うプリキュアってそんな『マクロス7』の熱気バサラか⁉︎『マクロスF』のシェリル・ノームランカ・リーか⁉︎

あまりの和む歌にオレスキーもつられて歌い出す。つられて歌っても良いのか⁉︎
しかし我を取り戻してサイアークに二人を攻撃するように命じる。今度は反復練習した守りが役に立っている二人。稽古は無駄ではなかった。

そしてサイアークを浄化するとオレスキーはさっさと引き上げる。
稽古の甲斐があり敵を倒せた二人。
そして二人が謎のプリキュアに名前を聞くとにこやかに「私はキュアハニーよ。」と自らの名前を名乗る。そしていずくとなく去る。

戦いが終わった後もハニーの『ご飯が食べたくなる歌』を歌う二人。それほどにあの歌声は和む歌だったらしい。
しかしこんな歌を歌うキュアハニーは正体はやはり大森ゆうこだろ⁉︎まだバラしていないけどバレバレだ。

それならば納得は行く。体力作りもご飯が美味しく食べられるというゆうこの話はそれだけではなくプリキュアになる体力作りを怠ってないと言う事だ。

しかし歌うプリキュア。今までにないタイプのプリキュアじゃないか⁉︎
前作の『ドキドキ!プリキュア』の防御専門のキュアロゼッタ=四つ葉ありす(渕上舞)はいるにはいたが。歌うプリキュアは今までにはいなかった。

性格も癒し系の穏やかなキャラで強いが態度がつれないキュアフォーチュン=氷川いおな(戸松遥)とは180度違うキャラだし。(いおなの弁護をするが根は優しくて悪い人ではない。)
次回はキュアハニーが正式に登場する回らしい。
相変わらず正体は明かさずなのかそれとも正体を知らせるのかはわからないが、見ている人には大森ゆうこがキュアハニーなのはバレバレである。(何故か修行してる事を知っていたし)

しかし戦わず歌を歌うプリキュアは例を見ないな。
因みにこの日に挨拶したプリキュアは『スイートプリキュア♪』のキュアリズム(折笠富美子)やはり意味深な伏線があったのか。