前回はいおなの姉まりあの友達の結婚式に登場した。
いおなの姉まりあはファントム事プリキュアハンター(野島裕史)により囚われの身になったキュアテンダー=氷川まりあが囚われの身になった原因がキュアプリンセス=白雪ひめ(潘めぐみ)のせいだと責めて決して許さないために序盤は殆ど出ず最近になって絡んできた。
やはり個人だけの戦いには限界があったので最近になりかなり絡んで来た。
相変わらずプリンセス=ひめは憎んでいるために無視してめぐみ=キュアラブリーやゆうこ=キュアハニーの力を見込んでの事だ。
ブラジルW杯が近いのでサッカーの話になりチームワークが大切という話になっていた。なんとぴかりケ丘の団子屋さんの主人でサッカーチーム監督役にゴン事中山雅史がゲスト出演していた。
中々上手く演じていた。中山雅史は元々タレントっぽい所があったからな。
次回はかなりハードな話になりそうだ。この話はアクシアの箱を何者かが開けたために厄災が飛び出してその厄災が幻影帝国を作りブルースカイ王国を占領し、それを救うために神ブルー(山本匠馬)が世界の各地を回り地球を救うプリキュアとして幻影帝国と戦わせている。
しかしチート級に強いファントムの前に世界各地のプリキュアが倒されている。いおなな姉まりあ=キュアテンダーがファントムに敗れ囚われの身になった事は察して然るべしだ。
最愛の姉を囚われの身になり失ったいおなは姉の力を受け継ぎキュアフォーチュンとなってたった一人で誰の助けも借りずサイアークを倒してきた。
そしてその大元になったプリンセスを憎み「絶対に許さない‼︎」とまで言い切っている。
次回はそのアクシアの箱の話やひめがそれを聞いてめぐみやゆうこが自分を嫌うと逃げ回る描写が描かれている。そして、氷川いおなが激しくひめを責める場面が描かれていてひめはかなり号泣している。
かなりの恨みと憎みがあるようだ。しかし、人間は分かり合える筈だし失敗した事により最悪事態になってしまったとしてもそれを償う事は出来る。
個人的な怨恨をいおなはひめに持ち過ぎな感はある。
確かにひめは過ちを犯したかも知れないしかしそれが故意ではなかった事や神様と呼ばれるブルーも『クイーンミラージュ(國府田マリ子)を傷つけた原因は僕だ。』と認めている。
しかしその直後にめぐみ(中島愛)が励ましている。
最愛の人を奪われた悲しみやそれを奪われた憎しみは分かる。
しかしそういう感情を乗り越えて蟠りを抑えてどうにかするには話し合うしかなく、わかり合うしかない。
まあ、まだまだ根は深い話だからもう少しかかるかも知れない。
話したらいおなもわからずやではなさそうなのだが。根は良い娘だし。