思ってみれば

思ってみれば平成仮面ライダーのデザインの元は仮面ライダーBLACKにあったのかも知れない。
仮面ライダーBLACKは作者の石ノ森章太郎氏がこれまでにない新しい仮面ライダーをのコンセプトで制作された。

かってのシリーズの制作者を入れ替え、音楽担当も菊池俊輔から川村栄二にかわった。(BLACKのOPとEDは作詞阿木燿子、作曲宇崎竜童だが)

オーディションも8000人以上の中から選ばれた倉田てつをがその当時史上最年少で選ばれた。(後に電王の佐藤健に抜かれるが)

何よりも変わったのはデザイン。一号からZXまではスーツを着ている風だった。
しかしBLACKのデザインはより生物的なスーツとなり、モチーフのバッタに近づいた。シャドームーンのデザインはよりメカニカルになった。

このBLACKや続編のRXのデザインは後に平成仮面ライダーシリーズを制作する時にかなり取り入れられた。
平成仮面ライダー一号のクウガは脚元とかかなりBLACKに似ている。

そして、必ずしもバイクに乗らない仮面ライダーもRXのライドロンが車なので出て来た。

仮面ライダーの名は冠してはいるが響鬼は全くバイクに乗っていなかった。
電王もデンライナーに乗っていてバイクには乗っていない。
そして、10月から放映されるドライブ自体が主人公の仕事柄車に乗っている。

ミニカーから変化するトライドロンである。トライドロン、RXのライドロンに名前がなんとなく似ているのも何かの皮肉である。
今度はベルトが意思を持つ設定もBLACKのバトルホッパーやRXのアクロバッターやライドロンが意思を持っていたのと同じである。

やはり影響は少なからず受けているわけである。