RPGを普及化した『ドラクエ』シリーズ、それとは違う進化をしたファイナルファンタジーシリーズなどや、RPG的なアドベンチャーゲームの『サクラ大戦』シリーズや、ドラマチックホラーの『バイオハザード』シリーズなど他者多様化している。
コーエーテクモの無双シリーズのスタッフを入れて変えるらしい。
ファイナルファンタジーシリーズは最早バイオハザードを完全に意識したムービーゲームになってしまい、あまりゲームの感覚がない。
サクラ大戦シリーズはⅤで止まったままである。
まあ、飽き性の広井王子の怠慢だが。
そんな多様化するゲームの中で異彩を放つのが、ガストのアトリエシリーズである。
アイテムや武器や防具やはては食べ物までも錬金術で精錬して作る。
果たしてそれがいいかは知らないが、普通は買うものだが斬新と言えば斬新だ。
スタッフが愛情を込めているのかアトリエシリーズのヒロインはのちのシリーズに出たりする。
まあ、ヒロインだけでなく、ボッタクリ商人のカトラまでも出演している。
まあ、ネタにかかないシリーズではある。
攻略本が要らないのも助かる。ドラクエやファイナルファンタジーシリーズは必ず攻略本がいるからな。
抱き合わせで買わせるやり方は気に食わないだけにガストのアトリエシリーズはその面でも異彩を放っている。
ドラクエやファイナルファンタジーシリーズに食傷気味の人はやってみたらと思う。
中々出来が良くて面白いから。