劇中で途中で死んでしまった仮面ライダーは

前回の『仮面ライダードライブ』で、ドライブ=泊進ノ介(竹内涼真)が究極進化体フリーズに敗れて殉職してしまったが、歴代仮面ライダーには途中で死んでしまった仮面ライダーが何人か存在する

昭和ライダーでは、『仮面ライダーV3』のライダーマン=結城丈二(山口豪久)
後に改造手術で蘇ったらしいが。

仮面ライダーストロンガー』の唯一のレギュラーの女性ライダーのタックルこと岬ユリ子(岡田京子)デルサー怪人のミスケイトの毒に冒され、最期は相討ちという最期を遂げた。城茂(荒木しげる)は敢えて復活させず、彼女を彼岸に送った。
岬ユリ子役を演じた岡田京子はその九年後に僅か29歳で早逝し、城茂を演じた荒木しげるも癌で他界し今はいない。

ライダーマンを演じた山口豪久も29年前に肝臓癌で急逝した。

ライダーマンやタックルは主人公の助け役(ライダーマンは迷惑この上なかったが)
、主人公となると、『仮面ライダーBLACK』の南光太郎(倉田てつを)である。

シャドームーン(cvてらそままさき)と闘い、敗れてサタンサーベルでトドメを刺されたBLACKこと南光太郎は劇中で死んでしまった。そして海に捨てられた。

アメリカに避難することになった秋月杏子と信彦の恋人紀田克美は二人で花束を海に投げ入れ、光太郎の冥福を祈りつつ、旅立った。

一度死んだ光太郎=BLACKはゴルゴムのやり方に不満を持つクジラ怪人により、聖なる海の洞窟に運ばれ、クジラ怪人の祈りで奇跡の力を与えられ、復活した。
クジラ怪人と光太郎がハイタッチしているのが後で見える。

平成ライダーでは、平成初代ライダーのクウガこと五代雄介(オダギリジョー)が途中で死んでしまったが、驚異的な生命力で蘇った。

仮面ライダー龍騎』の主人公城戸真司(須賀貴匡)は最終回前に死んでしまった唯一の主人公である。生き残ったのがナイトとは皮肉だ。

まあ、物語途中で死んでしまった仮面ライダーはかなりいたわけで、その中での復活組や復活しなかった者もいたし。

仮面ライダーは死なない設定は作者の石ノ森章太郎氏(1938-1998)が設定したのだが。

だから劇中で死んでしまった仮面ライダーというのは貴重である。
これがウルトラマンだと死んでもすぐに復活するから安っぽいんだなあ。

初代ウルトラマンからして一話でハヤタ(黒部進)を殉職させてしまった非を詫びて憑依するし、最終回にゼットンに敗れて死んだ時もゾフィーに助けられ、ゾフィーが「私は二つの命を持っている」ということでウルトラマンとハヤタはそれぞれの命を与えられて復活して終わりは、命が安すぎと思った。

ウルトラセブンは死にかけるまで闘い、アンヌに自分の正体を話した後に最期の闘いに挑み勝った後にM78星雲に帰った。

ジャックこと二代ウルトラマンは、子供や子犬を助けて瓦礫の下敷きになり死んだ郷秀樹(団次郎)に憑依して戦うことになった。
最終回に坂田次郎(川口秀樹)に『ウルトラ五つの誓い』を残して去るが、劇中で、ナックル星人に痛めつけられて半分死にかけた時に初代とセブンの助けで蘇ってなかったか⁉︎

ウルトラマンタロウ』も怪獣エンマーゴに首を斬られて一回死んでなかったか⁉︎

ウルトラマンレオ』に関しては、円盤怪獣ブニョに氷漬けにされバラバラにされて死んでしまった気が。(今じゃ放送不可)ウルトラマンキングの奇跡の力で復活したが。

仮面ライダーと違いウルトラマンはホイホイ蘇りすぎる。
ウルトラの父ウルトラマンAで一回過労死したのに蘇ったし、ゾフィーも一回死んだのにウルトラの母に蘇らせて貰ったし、ご都合主義っぽいんだがなあ。

だから殉職したウルトラマンは皆無ということになる。
ホイホイ蘇るとはM78星雲の医学は人間以上の医学なのか、奇跡を起こす力があるのかのどちらかなのだが宇宙人だからよくわからない。