ブレンが最早変態レベルにしか見えないんだが。究極進化体を手に入れたんだからな。
そして、進ノ介は本願寺課長と話し合う屋上で。
初めは厄介ごとが嫌いで占いに夢中なキャラに見えた本願寺課長がシブいキャラになってる。片岡鶴太郎の演技力もあってかなり重みのあるキャラになってる。
そんな時に進ノ介はベルトさんと話をする。このやりとりも普通に思えるようになったな。
そんな時にも敵は待ってはくれない。変態ロイミュードが現れた。
勿論進ノ介はドライブになって迎え撃つ、そして暫くするとチェイサーも駆けつけた。
最早息が合ってるなこの二人。チェイスは無表情だが少女を構うなど、実は優しさもある。
またもブレンが現れ、チェイサーは「ここは俺が何とかする。お前はあいつを追え!」という。
そしてロイミュードが行った先はなんと特状課‼︎
あの変態ロイミュードはまたも仁良だった。
進ノ介は「観念しろ!仁良光秀‼︎」というが、仁良は「それはどうでしょう⁉︎」という。
何と仁良は能見壮=ブレンと会見を開きこれまでの事件は全ては特状課のせいであるという捏造を流したのだ。
本願寺課長、追田警部補、りんな、西城、霧子は全員逮捕されて檻に入れられた。
全ての悪事の責任者として。
そしてチェイサーもかっては魔進チェイサーだった旧悪までもがバラされるという始末になる。
一般世間から追われる人々の描写は『仮面ライダードライブ』以前にも『シルバー仮面』(1971年宣弘社、TBS)や『鉄人タイガーセブン』(1973年Pプロ、フジテレビ)があったので珍しいことではないが警察の人間がこうなったのも珍しい。
そして仁良は特状課を乗っ取り籠城した結局は進ノ介は仁良とブレンに罠に嵌められたわけだ。
そして魔の手はデータを所持する剛=マッハにも近寄る。ハートが「それを返してもらおうか⁉︎」と剛に迫った。
剛は「そう来ると思ったぜ!変身‼︎」とハートに向かうがマッハの力で撃退出来るのか⁉︎
次回は決着が漸く着くらしいがどうなるか。
続けて見た『GO!プリンセスプリキュア』もトワイライト(沢城みゆき)が、ホープキングダムの王女トワであることが分かり、兄のカナタが説得するが全くトワイライトは聞かずにまるでSMの女王様みたいな姿に変身して向かって来る。
迎え撃つフローラ=はるか、マーメイド=みなみ、トゥインクル=きらら。
しかしブラックプリンセスと化したトワイライトには敵わない。
トワイライトはディスピアの実の娘ではなく、トワが幼い時に迷いの森に来た際にディスピアが囁きかけてトワが森を深くに進んだがためにディスピアに記憶を消され偽りの王女となった。
しかし歴代プリキュアはどんなに酷い目に遭ってもへこたれない根性を持つのと、カナタのバイオリンの音を聴いて過去の記憶を取り戻し、三人の合体技で浄化され元のトワに戻った。
しかし、そうなったらディスダークの魔女ディスピアが全員殺そうとも言う勢いで追いかけて来る。
元に戻ったトワを抱きかかえて逃げる二人、そしてはるかだけが躊躇っている。
しかしカナタは「逃げるんだ‼︎」とはるかを人間界に戻した後に扉を壊して後の事を三人と妖精たちに託した。
どうなるのかは次回、ディスピアに操られていたトワが兄が犠牲になったのを悔やみ、ディスピアの魔の手が伸びそうな時にトワが持っていたパフュームが覚醒し、第四のプリキュア、キュアスカーレットになる。
まさか沢城みゆきが第四のプリキュアになるとは思いもしなかったな。
まあ、捻くれたマッハとかとは違うから協力はしてはくれるとは思うが。カナタは逆に悪用されてブラックプリンスにならないだろうな⁉︎