まだまだ半人前の錬金術士ソフィーが、祖母が遺した本『プニでも出来る錬金術』という本を見つけてから、意思を持つ本プラプタと出会い、錬金術を覚えて行く話である。
そして、プラプタも人の姿になる。
cvはソフィー・ノイエンミュラーが相坂優歌、プラプタは井口裕香である。
このゲームには朝、昼、夜の時間概念があり、それにより採れる素材が変わったり、魔物が強くなったりする。
言わばドラクエⅢやⅣやVにあったような概念があるのだ。
あれを思いついたのはチュンソフトを立ち上げた中村光一である。
リアルタイムに時間により朝、昼、夜と変わる概念をゲームに持ち込んだ。
ファミコン時代に熱狂したあの概念がまたゲームで蘇るとは感慨深い。
キャラクターデザインは今迄アトリエシリーズのキャラデザをした左に変わり、NOCOとゆーげんが担当する。
ソフィーのデザインはNOCO、プラプタのデザインはゆーげんが担当している。
NOCOは『艦これ』などのデザインで有名で、ゆーげんもゲームのキャラデザやライトノベルで挿し絵を描いていたりする。
シリーズが新しくなるので変えてみたということか。
このゲームのテーマは『錬金術の再生』である。
ソフィーや、記憶の大半が抜け落ちたプラプタを中心にどんな展開が待つゲームなのかは9月25日(予定)を待たないと何とも言えない。
どんなドラマが展開されるのかが楽しみである。