franky202's diary

徒然なことを徒然に書くブログ

仮面ライダーのバイク

仮面ライダーバイクは一部を除き殆どがスズキ製バイクを改造したものである。

(昭和ライダーに関しては)

 

まず、記念すべき第1作目の『仮面ライダー

無論1号や2号のバイクはサイクロンである。

しかし、サイクロンと言えど旧型と新型がある。

 

まず旧1号が使用した旧サイクロン

白に赤のラインが入り、バイクの正面には皮肉にもショッカーのマークが描かれている。

旧2号も同じである。

 

主演俳優本郷猛こと藤岡弘、(松山聖陵高校甲子園出場おめでとうございます。)

の復帰と共にスーツが新調され、サイクロンも型が変わった。

 

2号はゲスト出演だったが、スーツが新調され、1号と区別化するために手袋やブーツが赤に変更されるに従いサイクロンも新調された。

 

今年の映画の『仮面ライダー1号』は旧サイクロンに近いデザインの新型サイクロンに乗ってはいたが。スーツも旧1号をモチーフにしたものに回帰していた。

 

仮面ライダーV3』唯一仮面ライダーが改造手術した仮面ライダーである。

バイクは、主題歌にあるように青いマシンのハリケーン。

 

かなりの高性能らしいが劇中ではイマイチわからなかった。飛行能力はあったらしい。

 

ライダーマンバイクは普通のバイクっぽい。

まあ、変身自体ヘルメット被ってスーツ着てるだけのお手軽だからなあ。

 

仮面ライダーX』初めて人間の科学者による改造人間である。改造したのは主人公神敬介(速水亮)の父の神啓太郎(田崎潤)GOD機関の服従を拒否したために親子共々撃たれる。

バイクは水陸両用で何故かプロペラまで付いてるクルーザー。

 

翌年の沖縄海洋博を意識してのバイクである。

当初は50話近く放映する予定だったが、アニメブームなどに押され35話終了になった。

あのまま続いていれば女性仮面ライダー6号が出ることが企画されていたらしい。

 

原点回帰を狙った野望作『仮面ライダーアマゾン』は、野性味溢れるアマゾンにぴったりなワイルドなデザインのジャングラー。

 

銛が出てくるライダーのバイクってこれだけの気がする。無免許運転なのはまあ、大目に見よう。視聴率は当初は悪くはなかったが、例の腸捻転騒ぎのために放映キー局が混乱し、24話で終了は歴代最短である。

 

Xで実現しなかった女性仮面ライダーを出したのが、一期目最終作の『仮面ライダーストロンガーバイクはカブトロー。モチーフがカブトムシだけにあんまり捻りないな。タックルのバイクはテントロー(モチーフがてんとう虫)

見た感じ普通のバイクにタンク部分を黄色く塗っててんとう虫模様つけただけのお手軽だが。

 

まあ、タックルは最終回持たずして殉職したし仕方ないのかと。(歴代にもカウントされていない)

 

それから四年経った『スカイライダー』は、空を飛ぶ仮面ライダーだったがイマイチ能力を生かせず、技の戦士になったのは仕方ない。

バイクはスカイターボ、オフロードバイク370ccを改造したらしい。

 

二期目2作目の『仮面ライダースーパー1

はモチーフが雀蜂で、宇宙開発用改造人間という設定で、研究所からの指令で変身予定がドグマの服従を拒否したヘンリー博士が殺害され、研究所も爆破されたために自分で変身する術を持たなかったが、赤心少林拳の修行で変身のコツを掴みあのややこしい変身ポーズになった。

 

バイクはVマシン(Vジェット)だったが、ハーレーダビッドソンの改造車だったためにアクションに不向きで、まるでツーリングしてるみたいなので、もう一台のブルーバージョン(スズキハスラー250の改造車)だった。

 

しかしこれも車高が高くアクション向きとは言えなかった。ファイブハンドというカートリッジ式の腕をつけ変える要素もあったが、結局はキックで決めていたな。

 

正月企画で一回ポッキリの『仮面ライダーZX』

は姉をバダンに殺された村雨良(菅田俊)が、バダン改造人間にされ、幹部候補生として訓練を受けていた時に乗っていたヘリが落ちて人間の記憶を取り戻した良は自分が改造人間であることに愕然とし、バダンに復讐を誓う。

 

バイクはスズキハスラー250の改造車であるヘルダイバー。

技は少ないが忍者的要素を持っていた仮面ライダーだったな。

だから最近の映画でも暗闇大使に化けていた村雨良が正体を現したのちにZXに変身している。

しかしどう見てもヤクザの組長みたいなんだが。

 

それから三年後、新しい仮面ライダーとして企画された『仮面ライダーBLACK

秘密結社ゴルコムに拉致され、幼馴染の秋月信彦共々改造された南光太郎(倉田てつを)は辛うじて裸でゴルコムから抜け出し、追われるが振り切り、父同然の秋月総一郎を殺害された怒りに燃えた時に変身し、「仮面ライダーBLACK」と名乗り戦いを挑む。

 

バイクはバトルホッパー、このバイクは世紀王の言うことしか聞かない、つまりBLACK専用のバイクだが、もう一人の世紀王候補シャドームーンも乗ることが出来る。

 

もう一台はロードセクター、大門洋一博士が開発したマシン。

カッコイイんだが、真っ直ぐにしか走れない、とかピザ屋のバイクだとか言われる事もある。

 

バトルホッパーは最終決戦直後は一度はBLACKを破り殺害したシャドームーンが乗っていたが、最後にシャドームーンに反旗を翻して特攻し、ぶっ壊れる。

 

『仮面ライダーBLACKRX』

ゴルゴムとの戦いを終えて半年、ヘリのパイロットになっていた南光太郎が「平和って良いなって思っちゃってさ」と言った矢先に不可思議現象に見舞われヘリの操縦が不可能になり、湖に着水後何とかヘリを再起動させて戻る。

 

叔父の佐原俊吉(赤塚真人)にそれを言っても全く信じて貰えない。

しかし、カメラマンの白鳥令子が「撮った写真が真っ白よ‼︎」と聞いて「あの光る杭だ‼︎」と直感する。

 

そして佐原茂が友人と塾の帰りにどくろ怪人(怪魔妖族スカル魔)が自転車泥棒したり、光る杭を打ってバイクをコケさせてバイク泥棒して逃亡したことを聞き、光太郎は令子を乗せてバイクで現場に来る。(スズキΓ250)

 

すると光る杭の力でパトカーが空を舞っていた。

着地地点に行く光太郎。みんなはああっ‼︎と言うが光太郎が死ぬわけがない。

仮面ライダーBLACKなのだから。

 

とりあえず光太郎は令子に怪我人を救急車で呼ぶように言い自分は追跡するとバイクで追う。

 

何故か遊園地に来た光太郎はスカル魔を追いかけ戦うが三人対一人、しかも相手は鎌を持つのに苦戦し、やがて吹っ飛ばされた後にBLACKに変身しようとするが「妖魔!ビームハリケーン」のために変身出来ず、クライス要塞に吸い込まれる。

 

そこで待っていたのは新たなる敵クライシス帝国のジャーク将軍(cv加藤精三)とクライシス四大将軍、ボスガン(cv飯塚昭三)、マリバロン(高畑淳子)、ガテゾーン(cv高橋利道)、ゲドリアン(cv新井一典)

 

ジャーク将軍は「クライシス帝国に従うならお前の力を二倍にしてやろう、どうだ⁉︎我々と協力して人類を滅ぼさないか⁉︎」と言うが、そんな気は更々ない光太郎は断固拒否をしたために

ジャーク将軍は処刑をすることとする。

 

仮面ライダーBLACKの変身機能を破壊し異空間を彷徨い死に至らせると言う処刑を決行。

 

光太郎は変身機能を破壊され異空間を彷徨ったがその時に体内のキングストーンが太陽の光に呼応し、新たなる仮面ライダー、仮面ライダーBLACKRXとして復活した。

 

前作でシャドームーンに特攻してぶっ壊れたバトルホッパーは、光太郎の光を浴びて新たなるバイク、アクロバッターに転生した。

 

更にRXは三話で怪魔界にガイナギスカンにより飛ばされた時にワールド博士に出会い、フロッピーディスクを託される。

 

四話でそのディスク通りに車を作る、それがライドロンである。

最初はうんともすんとも言わなかったが、光太郎がクライシスがライドロンを破壊することに躍起になった際に一度死んでしまったときに、

クジラ怪人により匿われて蘇った聖なる海の洞窟にライドロンを運び入れた。

 

そのために偽物を作り、怪魔ロボガンガディンにわざと破壊させて勘違いさせた。

 

ライドロンは聖なる海の洞窟の力で自らの意思を持つ車となり、アクロバッター共々クライシス帝国と戦う力となる。

 

RXはのちに怪魔界に行った際に悲しみの力でロボライダーに、怒りの力でバイオライダーとなるが、アクロバッターもそれにより変わる。

 

ロボライダーの時はロボイザーになる。

(登場は一回だけ)

バイオライダーの時にはマックジャバーになる。(数回登場した)

 

平成仮面ライダーは固定した特別マシンがあまりないので特定しづらい。

フォーゼのマッシグラーも殆ど登場機会なしだし。

 

ドライブに関してはバイクではなく車に乗っていたし。

ゴーストはまだバイクに乗るだけ仮面ライダーだが。

 

次回作は『仮面ライダーエグゼイド』なんと、ゲームの要素を盛り込んだ仮面ライダーである。

RPGのようにレベルアップでフォームが変わる。

 

敵はゲームウイルス、あれ⁉︎なんか23年前の円谷プロの『電光超人グリッドマン』に似ているな⁉︎設定が。

 

あれもパソコンのウイルスであるカーンデジファーと戦うと言う設定だったし。

 

今度はアプリダウンロードゲームをみんなにさせるつもりですかあバンダイナムコさんとADKさん。

確かにそれをやればウハウハではあるが。

 

幽霊の次はゲーム、ネタ尽きませんね〜。