すっかり初回と二話を見るのを忘れた仮面ライダーエグゼイド、三話から見たが三話からは、ブラック・ジャック仮面ライダーこと花家大我
(松本享恭)が現れる、かってはCRの一員だったが、5年前に患者を死なせたことで医師免許を剥奪され、仮面ライダーガシャットも剥奪された。(のちに壇黎斗から大金で買い戻したが)
三話で変身に必要なガシャットを奪われた宝生永夢(飯島寛騎)はまたもバグスターによりゲームウイルスに取り憑かれた患者を治療し心のケアもする。お人好し感はあるが優しさも必要ではないか。元が小児科医だし。
三話は永夢担当の小児科の子供だったが今回は担当外の大人だった。
しかし永夢はCRに参加しバグスターを倒し患者も救うと言う信条があるのでその患者の治療に当たるし心のケアもする。
患者曰く「妹が攫われた」と言う話だが前回にスナイプからガシャットを奪われた永夢は変身出来ない。
バグスターが現れたと言うのに倒す気は更々ない花家と鏡飛彩(瀬戸利樹)はいがみあっていた。
鏡飛彩=仮面ライダーブレイブは院長の鏡灰馬(博多華丸)の息子で飛び級で出世しアメリカの病院に勤めていたが仮面ライダーに変身するために日本に帰って来た。
永夢とは対照的にバグスターを倒すすこと(治療)だけを目標にしており、患者には深入りしない(心のケアはしない)と言う非情な面を持ち、永夢と対立している。CRの一員ではあるが、思考は逆だ。(情をかけると外科医としての腕が鈍るという考えのため)
壇黎斗(岩永徹也)に「なぜ奴(花家)にガシャットを手渡した‼︎」と詰め寄るが壇は「適合者だからだ」と言って飛彩のクレームを一蹴する。
それ故に花家=スナイプを敵視しており、バグスターを尻目にバトルをやらかした。
そんな中に四人目の適合者、仮面ライダーレーザーが現れる。そして、やりあっているスナイプからエグゼイドのガシャットを取り返した。
一応戦えるらしいが単体では弱くすぐに変身解除し、九条貴利矢(小野塚隼人)の姿に戻っている。「やっぱり乗り手がいないと戦えねえな」
患者を助けることを約束した永夢は病院で待ち構えていた九条と会い、九条は「友達にならないか⁉︎」と言ったために友達になる。(しかしこれが猿芝居だとは永夢は気づかない)
とりあえずバグスターが暴れている場所に行くと患者の妹が囚われている。うーんスーパーマリオのピーチ姫か⁉︎
とりあえずクリアするために永夢は変身する。 相変わらずブレイブとスナイプはやり合っている。
そしてバグスターとエグゼイドはなぜかバイクレース対決になる。(ばくおん‼︎かよ)
常にエグゼイドはバグスターにリードを許していたが敵を倒しながらバイクに変形したレーザーの力も借りて見事クリアして患者の妹を助け出す。
のは良かったが、レーザーはしゃあしゃあと嘘をついていたのをバラしエグゼイドを出し抜こうとバグスターの検体を得ようとした時に黒い仮面ライダーが現れた。
あの、前作のゴーストの最終話にスペクターとネクロムが共闘している時に出てきた自転車ライダー、橋渡し回でもガシャットを奪って逃げた奴、仮面ライダーゲンムと言うらしい。
ゲンムは名乗らずにバグスターを退治し何處ともなく去った。
一体何者なのか⁉︎それすらわからないが味方ではなさそう。
敵は「5人目の適合者が現れたか」と余裕綽々だが、ゲンムとは関係ないのか⁉︎
まあ、医師とゲームと仮面ライダーと言うのはありと言うか面白いのはわかった。
花家=スナイプはガシャットを奪うのは『5年前の借りを返す』ためだがそれは何か⁉︎飛彩=ブレイブが奪われた大切な人の命とはなにか⁉︎そう言う謎要素もある。
しかし九条は協力のために永夢に嘘ついたらダメだろ。手段のためなら嘘をついてもいいと子供が見ていたら思ってしまうだろ⁉︎
敵も謎だらけで面白い、敵がイケメン路線はドライブからだがあいつもライダーになるのか⁉︎ならシャドームーンみたいで面白いのだが。
仮野明日奈のポッピーピポパは出番なし、まあこれからは出番もあるだろう。
レベルアップ前の二頭身キャラは笑える。四人ともそうなんだもの。(ゲンムは知らないが)
ゲージが溜まるとかそんなので時間かかるのかと思えばすぐにレベルアップしているし。まあ、イナズマンみたいなことをしていては時間かかるだけだしなあ。
最後は古ネタで失礼しました。