ニチアサは面白くなって来た、『宇宙戦隊キュウレンジャー』は宇宙幕府に支配された地球を取り戻すために九人集まって宇宙幕府を打倒する話なのだがまだ九人揃ってないしまだ反目しあっている辺りリアルさも感じる。
恩師の仇だったりとかで最初は敵視するってあまり戦隊ものではなかったから。
まあ、『アストロ球団』も最初から九人揃っていた訳ではなかったから。
アストロ球団は九人揃ったところで読売巨人軍の陰謀によりプロ野球界を追放になり漸く九人揃ったのに試合相手がなくなったアストロ球団はオーナー兼監督のシュウロに『マサイ族の野球チームと試合する』と言う結末でアフリカに旅立つ最終回だった。
なんだそりゃとは思うが対戦相手がなければ野球は出来ない。
話をキュウレンジャーに戻すとEDが『タマタマキューキュー』と男にとって痛いEDである。
確かに九人戦隊だからそうだがタマタマキューキューは痛い、面白いけど。
仮面ライダーエグゼイドもつまらない展開からテコ入れがあったのか面白い展開になって来た
スナイプがレベル6のガシャットを手に入れるが外見が艦これ‼︎
艦これをライダーに適用するかあ⁉︎とは思ったが面白いから許す。
鏡飛彩ことブレイブがレベル6のガシャットを使いこなせなかったからだが。
一時は躊躇っていた永夢もエグゼイドに変身を決める。
しかし幻夢コーポレーションの壇黎斗こと仮面ライダーゲンムがレベルXのガシャットがあるとか言ったがレベルXは「何が起こるかわからない」ってドラクエの禁断呪文パルプンテみたいだな。
良く転べば良い結果に、悪い目が出たら悪い結果にもなると言うことじゃないか。
まさか展開で読めなくなってきた。
『キラキラ☆プリキュアアラモード』だが、今の所宇佐美いちか(cv美山加恋)=キュアホイップ、有栖川ひまり(cv福原遥)=キュアカスタード、立神あおい(cv村中知)=キュアジェラードまで揃い、最初は呼び方が他人行儀っぽかったが、シュークリームを作った(失敗の連続幾たびあり何とか最後成功)時に真の仲間になった。
いちかはひまりをひまちゃん、あおいをあおちゃん、ひまりはいちかをいちかさん、あおいをあおいさん、あおいはいちかとひまりを呼び捨てとみんなの息が合ってきた。
シュークリーム狙いの妖精を倒しバレリーナにスワンシュークリームを届けていちかが口癖の
「ホイップ!ステップ!ジャーンプ‼︎」とやった時に誰かが「フフフ…」と意味深に笑う。
それが琴爪ゆかり(cv藤田咲)だが、いちかは「今誰かに笑われたような⁉︎」と言う。
いよいよお姉さん戦士の一人になる琴爪ゆかりの登場である。
キュアマカロン登場回である。
何でもそつなくこなしゲームの名人でもあり、ファッションセンスにもこだわりがあるゆかりはまるで『黒猫のタンゴ』(唄皆川おさむ)の黒猫のように気まぐれな性格と言う設定だ。
まあ、マカロン自体も黒猫モチーフの感じだしまあイメージ通りか。
どんな話になるかはわからない、しかし退屈に思っていたゆかりが多少なりとも興味を持つとか言うことで手を貸すと言う感じなのか⁉︎
藤田咲は初音ミクの声ベースの人だがこれまでにプリキュアのオーディションには二回落ちており、三度目でやっとであるがこういう形で登場とは本人も驚いていた。
キュウレンジャーもエグゼイドもプリアラも共通するのはギャグ要素とおバカ入るところだがまあ、重苦しいのは流行らないからなあ。
プリキュアとセーラームーンを比べるのがいるが、時代が違い過ぎる、セーラームーンは四半世紀前から20年前だから比較対象にならないし概念も違う。
crystalは別として比較するのは野暮と言うものである。
セーラーネプチューン=海王みちる(勝生真紗子)と較べているんだろうが非協力だったこの二人と琴爪ゆかり=キュアマカロンと剣城あきら
=キュアショコラを較べないで欲しい。
まだ1話で少し登場の剣城あきら=キュアショコラの声担当の森なな子は元宝塚の男役(冴輝ちはや)と言う名前で出ていた。
宝塚を2009年に退団後は本名に直し活躍中だが声優経験は本格的にはらまだない。
ましてやレギュラーはこれが初である。何となく『少女革命ウテナ』の天上ウテナ(cv川上とも子)に被る格好良さ。
川上とも子さんも生きていればプリキュアシリーズに出ていたと思う、形は違えど、早逝が惜しまれる声優だった。
ショコラを見て「ウテナだ‼︎」と直感した人も多いらしい。早く活躍が見たい。