よく小学生がなりたい職業にYouTuberと言うのがあるが、親御さんからしたら絶対になって欲しくない職業第三位にランクインした。
なぜそこまでして反対なのか、事情はこうだ
YouTuberとして大金を稼いでいる者はたった1%に過ぎず、UUUM所属のヒカキンやはじめしゃちょーなどが上位を占めているが、数えるほどしかない。
テレビに出ているYouTuberはみんな売れている一部の人にしか過ぎず、事実は伏せられている実際登録者数が3桁以上にならないとまともな案件は入って来ず、まともな収入もない。
大概のYouTuberは二桁や一桁で底辺である、底辺だと本当に金にならない。
これは売れているYouTuberにもあるのだが、みんなが快く思っているわけでなく、アンチや他のYouTuberのファンや荒らし専門がいて、コメント欄にボロカスに書かれる。
詳細は汚すぎるので省くが、俺がHPやっていた時代以上に荒らしが来る。
HPやっていた時代にも荒らしは多く悩まされたが、奴らは荒らし専門で日記欄のコメントや拍手のコメントと言う足がつかないところに匿名で酷評を書いて行く。
もちろん証拠がないから足なんて掴めない、まあ、YouTubeやYahoo!のコメント欄は匿名や名無しが多く、そこに汚物以下のコメントを残して行く。
YouTuberも例外ではなく、「楽して稼ぎやがって」みたいなことを平気で書いて行く。
普通に働いていたら給料を貰うのに文句は言われない、働きが一生懸命でも適当でも。
しかし、YouTuberはそうは行かない、コメント欄にボロカスに書かれて楽して案件貰っているとか言われなき中傷に遭う。
金を貰うのに文句を言われてしまう、苦労して何千本の動画をあげても誹謗中傷して来る。
割に合わない職業である、収入度外視して趣味でやるならそんなに酷評はされないが、それでも酷評はしてくる。
いずれにせよ、登録者のリクエストに答えても割に合わないと言える。
今売れているYouTuberも最初は誹謗中傷に遭い認知度も低かった。
やがて売れてくるにつれて熱心なファンがつき、スポンサーも現れて案件を貰ってようやく何千本の動画をUPした苦労が報われる。
いずれにせよ目指す職業ではない、保証すらもされていないし、苦労の割にはさほどの収入にもならない者が殆どである。
まあ、昔漫画家志望の人がいたが、あれ以上にYouTuberは辛い。
漫画家も稼いでいる漫画家は一握りくらいしか居らず、殆どは底辺で、すぐに打ち切られる。
そうやって忘れ去られた漫画家なんてゴロゴロいる。
YouTuberはもっと悲惨で、売れていない者は名前すらも話題に登らない。
いずれにしろ目指す職業ではないことが分かる
楽して金など入らない。
まともに働いておけば誰にも文句を言われることなく給料が貰える。
だから子供たちになって欲しくない職業の三位に入ったのだろう。
成功者とて安泰ではない、何かがきっかけで、一転全く収入なしになる可能性すらある。
まさに定者必衰の理を現すと言える、最後は有名な『平家物語』風に締めて見た。