まあ、プロ野球の話ばかりしても息がつまるだけ、やるのは本人でファンがあれこれ言っても仕方がない。
殆どテレビを見ない中で必ず見ているプリキュアシリーズだが、今回は宇宙がテーマの割には引きが弱い。
三話見たところ昨年の『HUGっと!プリキュア』が良すぎたのか、比較すると『スタートゥインクルプリキュア』はちょっと現実味に欠ける。
しかし敵ノットレイダーが、河童モチーフのカッパード(cv細谷佳正)、天狗モチーフのテンジョウ(cv遠藤綾)一ツ目怪人のアイワーン(cv村川梨衣)、鬼モチーフの怪人ガルオウガ(cv鶴岡聡)
遠藤綾ってらき☆すたの高良みゆきや、マクロスFのシェリル・ノーム(演技パート)だし、村川梨衣って『エスカ&ロジーのアトリエ』の主人公の一人エスカ・メーリエだし、鶴岡聡はその次の作品の『シャリーのアトリエ』のラウル役の人、アトリエシリーズから二人悪役出演とは、尚今回の敵は不気味怪人風。
戦闘員登場は『ハピネスチャージプリキュア!』以来である。
まあ、いつかは出るだろうと思った人が選ばれているし、悪役も立派な役割だ。
スターパレスを滅茶苦茶にし、全宇宙を我が手に収めようとすると言うのは分かった。
主人公の星奈ひかることキュアスターや、宇宙人であるララことキュアミルキー、今回は三人目のキュアソレイユこと天宮えれな(cv安野希世乃)が現れた。
実はえれな自体は前の回にひかるとララが喧嘩した際に花を渡している。
明るく飾らない性格で『観月中の太陽』と呼ばれている。
運動神経抜群だが、どの部活も拒否している、それはまだ幼い兄妹たちの面倒や商売の花屋を手伝わなければいけないからだ。
ラテン系の血が入っているために肌の色は浅黒い。(設定ではスペイン系とある)
「守るものがあるから強くなる」と言う思いでキュアソレイユに覚醒した。
そして、懲りずに出て来たテンジョウ率いるノットレイダーを蹴散らした。
ひかるの一年先輩でそろそろ進路が気になる中3である。
これからどう言う展開になるかはわからないが退屈させない話にしてほしい。
サクラ大戦系声優の次はアトリエシリーズ系から引っ張るか、中々開発あざとい。
前作は『ときめきメモリアル2』からの声優が二人出て来た。
ハリーことハリハム・ハリーのハムスター体がときめきメモリアル2のメインヒロインの陽ノ下光役の野田順子、初めはクライアス社のバイトで、オシマイダーを繰り出すアンドロイド、ルールーは伊集院メイ役の田村ゆかり。(後のキュアアムール)
ルールーはさらに情報を得るために主人公野乃はなことキュアエールの家庭である野乃家に忍び込み、はなの母すみれに偽の記憶を刷り込み潜り込む。
見事に成功したが、そこで人間との繋がりや、運命の出会いと言えるのちの大親友の愛崎えみると出会いギターの音に感銘を受け、えみるの兄が「やめなさい」と取り上げると初めて膨れっ面を見せるなど感情が芽生える。
そして極め付けは輝木ほまれ=キュアエトワール(cv小倉唯)のプリハートを奪うのに成功するが、「行きなさい!プリキュア!」とほまれに返したために命令違反で当時幹部だったパップル(cv大原さやか)に行動不能の衝撃を喰らう。
その後記憶を削除されアーマースーツを着たロボット風になり三人と戦うが、キュアエールに諭され、初めて泣く。
その後色々あって仲間となり、かけがえのない友えみると共にプリキュアになる。
この後初代当時(召喚された)のだが、胸熱展開になる。
こんなに内容が濃い作品の次回作と言うのは、かなり荷が重いが、それなりには健闘して欲しい。
最早勧善懲悪説いてるのはプリキュアか戦隊ものだけで、平成仮面ライダーシリーズはもう、勧善懲悪ではないから。
最近YouTubeの不完全AIのせいでゆっくり動画がやりにくくなっている。
実に不愉快だ、しくじり企業に将来なるとしたらYouTubeが入るかもしれない。
個人的には失敗にめげずにプラモデルを買って再挑戦し、今度はきちんと事前に組み合わせをしてテストする。
この前はそれがしくじった原因だから。いや、最初からしくじっていたか前回は。
まあ、失敗にめげずにやって行きたい。「やればできる」と信じて。
プロ野球は適当に見る。今年も優勝無理そう。