去る7月18日に、京アニの愛称で親しまれる京都アニメーション(株)が、埼玉県在住無職の、青葉真司容疑者(41)により大量のガソリンを撒き散らされ放火され、スタジオ全てが全焼し、犠牲者34人(現在)を出す大惨事となった。
もちろん戦後では最悪の放火事件である、アニメクリエイターはもちろんのこと、作品や資料、コンピュータまでもが全てやられた。
青葉は元から京アニを丸焼きにし、アニメクリエイターを殺すつもりで来たに違いない。
自らも火傷を負い、捕まる際には「社長を呼べ!」「俺の小説をパクリやがって!」なる意味不明な言葉を叫んでいた。
京アニは、元虫プロに勤めていた女性アニメーターが始めた会社である。
代表作は、『涼宮ハルヒの憂鬱』や『らき☆すた』『けいおん!』『中二病でも恋がしたい!』
『たまこまーけっと』『響け!ユーフォニアム』などの卓越したアニメを作り出した日本を代表するアニメ工房である。
作品をあまり知らなくても一つか二つくらいは知っているだろう。まあ、オレは『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『けいおん!』は知っている。後の作品は見たことがないが素晴らしい作品なのはわかる。
これほどの名作アニメ工房に集いしアニメクリエイターの命や、作品、資料を灰燼に帰して、コンピュータまでもダメにした青葉真司と言う男をオレは絶対に許さない!
個人的な恨みから全てを破壊してただで済むと思うのか!
集まった人材や作品や資料は二度と戻らないんだぞ!
この男、かっては京アニの試験に落ち、そのあと精神疾患に罹り、意味不明な小説を書いていたらしい。文章からして変なクスリでもやってるのかくらいにヤバイ。
しかも腹にタトゥーを入れていたと言うから、まともな人間ではない。
もちろん青葉も火傷を負い意識不明だが、こいつをこのまま死なせてはならない、回復させて逮捕し、公的な裁きを受けるべきだ。
弁護士は『精神的に追い詰められていて事件責任を問うことは出来ない』と減刑か無罪を主張するであろうが、優れた作品を作ってきた人々や作品や資料を灰燼に帰した罪は断じて許しがたい!
文化を破壊したのだ、よって青葉は死刑が妥当である。
そして京アニもこんなくだらない男のために潰れてはいけない、何年かけても再建するべきである。
夢は蘇る、新たなる京アニを復興してほしい。名作アニメ工房を潰すわけには行かない、作ってきたことが無駄になる。
こんなくだらない男のために潰されてはならない、不死鳥の如く甦って欲しいと思うのがオレの個人的な思いである。