franky202's diary

徒然なことを徒然に書くブログ

更に新サクラ大戦続報

『新サクラ大戦』の発売が決定した、今年の12月12日発売である、プラットホームはPS4

 

制作はセガ、しかし今回はレッドエンターテイメントは制作には関与せず、新たなる開発チームを立ち上げた全くの新作となる。

 

まあ、今まで書いた情報はもう書いたので、YouTubeなどでつかんだ情報などやその他情報が中心となる。

 

f:id:franky202:20190726013921j:image

新たなる帝国華撃団花組の隊長である神山誠十郎(cv阿座上洋平)と天宮さくら(cv佐倉綾音)の戦闘服、旧花組とはかなり違う戦闘服である。

 

花組が燕尾服をモチーフにしていたのに対して、新花組戦隊もののコスチュームっぽくなっている。

 

隊長の神山の戦闘服は仮面ライダーウィザードみたいだし、天宮さくらの戦闘服は戦隊ものっぽい、下がスカート状でピンクタイツって。

 

各隊員の戦闘服は微妙に違うらしいが、まあ、さくらの戦闘服を見ていたら他も察して然るべしだろう。

 

更に以前外国から華撃団が来ていると書いたがその華撃団が判明した。

 

上海華撃団五神龍である。

f:id:franky202:20190726014826j:image

f:id:franky202:20190726014849j:image

上海華撃団五神龍隊長はヤン・シャオロン(cv梅原裕一郎)

裏表がなく曲がった事が嫌いな熱血漢と言えば響きはいいが、初めは帝国華撃団をバカにしている。

「ふん、この程度か?」普段は炎の料理人で、絶品炒飯には定評がある。

隊員はホワン・ユイ(cv上坂すみれ)

明るく快活だが勝気なお転婆娘、上海華撃団で一番の身のこなしを誇る軽業師、上海華撃団を誇りに思い愛するがために不甲斐ない帝国華撃団にきつく当たる。

さくらに対して「帝国華撃団なんかにいたらダメになるから上海華撃団においでよ」とまで言う。

 

まあ、悪い娘ではないが、なんか上から目線でしかも勝気な性格と来ているからやりにくい。

主人公である神山を最初は変態扱いするなど、かなり印象が良くなく、最初は敵意剥き出しかもしれない。ヤンの言うことには忠実に従う、頼れる隊長だから。

 

キャラデザは先程愚か者のために放火された京アニに所属した堀口悠紀子、『らき☆すた』や『けいおん!』のキャラデザで名を馳せている既に退社していたために惨事には巻き込まれていない。

 

f:id:franky202:20190726020322j:image

上海華撃団五神龍の戦闘服はこちら、チャイナテイストに溢れている。

 

ホワン・ユイの顔が『けいおん!』の平沢唯のチャイナ版に見えるのはデザインが同じだから仕方ない。

 

霊子戦闘機も最新型のものを用いており、駅で降魔の襲撃に遭った神山を助けたのは他ならぬヤンの霊子戦闘機であった。その名を王龍(ワンロン)

 

まあ、わざわざ上海から来日し(華撃団大会のために)帝都を守る任務も兼ねているだけに手慣れたものだ。

 

そんな上海華撃団から見たらただの寄せ集め(失礼)に見えてひよっ子にしか見えない帝国華撃団花組がバカにされるのはいた仕方ないところである。

 

まあ、似たような現象はサクラ大戦3に於ける巴里華撃団花組が未熟なのをかっての帝国華撃団花組が「あんなの寄せ集めにしか過ぎませんわ」と現在帝国華撃団司令でもあり帝劇支配人の神崎すみれが言っていたことと同じである。

 

因果は巡り巡ると言うことか…かって自分たちが巴里華撃団に言っていたことを上海華撃団五神龍から言われると言うのは刻の非情な流れである。

 

まあ、新たなる帝都を脅かす敵だけでなく、各国に創設された華撃団との対決と言う要素もあるがために、そう言う話になるのは仕方ない。

 

でも最初はけちょんけちょんに言われているのを見返すと言うのも面白いかもしれない。

 

今までの恵まれた環境や状況ではなく、全てがマイナスからのスタートと言うのも良い。

 

他にどんな華撃団が出るかも楽しみである。そして、新たなる敵は、悪の組織ではなく、都市の怨念から発生する悪しきものかもしれない。

 

まあ、悪の組織が出るか出ないかと言われたら出ないかも、いや、悪しき考えの人間が降魔を利用し全てを支配するのを企んでいるかもしれない。

 

他国の華撃団大会で対決をしながら、これらの悪しきものを殲滅しないといけないと言うこれまでとの違いが見える。

 

他の情報では帝国華撃団花組の一人が裏切る情報もあるが、公式に発表されているわけでもなく、憶測に過ぎない。

 

この作品がヒットすればそれまで制作に携わっていたレッドエンターテイメントの鼻があかせると言うものだ。

 

『手放して損した!』と言うのをレッドエンターテイメント乃至それまで制作していた広井王子サクラ大戦とは違う可能性を見せて欲しいと思う。

 

これはセガにとっては社運をかけたプロジェクト、かって円谷プロが社運をかけて制作した、『マイティジャック』(1968年)に相当する。

 

マイティジャックはコケてしまったが、今回はコケるわけには行かない!