franky202's diary

徒然なことを徒然に書くブログ

賛否両論はあれど

 

『新サクラ大戦』の公式プレビューが上がった2005年以来14年ぶりのサクラ大戦の新作である

 

今回は広井王子及びレッドエンターテイメント絡みの製作ではなく新たなる開発チームを立ち上げての全く刷新した新作である。

 

メインキャラクターデザインは久保帯人(帝国華撃団及び関係者)

今回は外国からも華撃団が来るのでデザインは全て違う。

上海華撃団五神龍の隊長ヤン・シャオロン(cv梅原裕一郎)、隊員のホワン・ユイ(cv上坂すみれ)は『らき☆すた』や『けいおん!』の堀口悠紀子京アニ要素。

 

倫敦華撃団円卓の騎士は団長のアーサー(cv島崎信長)、団員のランスロット(cv沼倉愛美)アーサーは普段は紳士的だが戦いになると人が変わり「頭が高いよ!」と高圧的な態度になる、まさに狂乱の貴公子(リック・フレアーかよ!)愛刀はエクスカリバー

 

ランスロットはじゃじゃ馬娘で負けず嫌い。なぜか二刀流。(アロンダイトじゃないんだ)

 

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キャラデザはSAOのBUN BUN氏、まさかのSAOデザイン。

伯林華撃団シュバルツシュテルンの隊長と隊員もバレた。

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隊長はエリス(cv水樹奈々)口数は少なく「無用だ、3秒で片付ける」

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隊員はマルガレーテ(cv釘宮理恵)

「あなたたちが勝てる確率は…0%、奇跡でもなんでも起こしてみるといいわ」

冷静沈着な作戦参謀、まさに人の可能性は拒否し、自らの作戦は可能だと言い張る華撃団の諸葛亮

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そんな彼女たちの愛機はアイゼンイェーガー

元々ドイツにはノイギーア社があり、アイゼンクライトの系統を汲む霊子戦闘機である。

 

こんなセリフを出来立てのまだ弱い帝国華撃団だけでなく、上海華撃団にも倫敦華撃団にも吐くんだろうな。

 

キャラデザは島田フミカネストライクウィッチーズ要素入れて来た。

 

まあ、百花繚乱、まさに華撃団大会。もちろん霊子戦闘機同士の戦いだけでなく演劇なども採点に入るので幾ら戦いで勝っても演技下手ならば減点されて負ける仕掛けか?

 

華撃団大会の概要はわかった、ドラゴンボールにおける『天下一武闘会』的要素と芝居である

どちらが欠けても駄目、難易度は高い。

 

そんな帝都を脅かす敵は夜叉、仮面を被ったこの女性の正体は?

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どう見ても闇落ちした真宮寺さくら(cv横山智佐)にしか見えない、愛機は神威、敵の組織が乗る魔装騎兵である。

 

過去乗っていたのは山崎真之介(cv家中宏)

藤枝あやめ(cv折笠愛)

真宮寺一馬(cv野沢那智)旧降魔部隊の隊員四人のうち三人が搭乗している。

 

闇落ちさくらも神威に乗るとは運命の皮肉。マジ強そう…。

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しかしこのサクラ大戦Ⅵの伯林華撃団とはなんだったのか?黒歴史か?

 

まあ、シュバルツシュテルンが正統だと見たらこれは企画倒れだな。

 

敵の目標は帝都に対する復讐、魔に操られた闇落ち華撃団が敵なら辛いことになりそうだが、勝ち進むならば超えて行け!と言うことか。

 

華撃団大会なんて比べ物にならないくらいに強いのだろうな。

 

華撃団大会はあくまでも大会、ライバル対ライバル、潰すとか殺すのが目的ではない。

 

しかしこの夜叉とかはマジ殺しに来る、潰して闇の支配する世の中にするのが見え見え。

 

そんな意味でも新サクラ大戦と言う作品の可能性をオレは信じたい、貶す連中もいるが、オレはこの作品はセガが命運かけてると思う。

 

名だたるクリエイターを集め、名だたる声優陣を配し、新たなる作品を創ると言うのを評価したい。

 

やはり闇落ちの他の隊員も神威の亜流に乗るのか?開発は闇落ち李紅蘭、女性版死神博士…存在としては2の黒鬼会の木喰(cv八奈見乗児)に近いか?まさかの闇落ち…辛いけど倒さなきゃならない。

 

ラスボスは誰?大神一郎か?(多分)チャラく見えたがああいう演技も出来るから侮れない。

 

新たな帝国華撃団も辛いがもっと辛いのは多分元同僚で帝国華撃団司令の神崎すみれ、真実を知ればかなりショックになりそうだが、やらねば誰がやるで決断を迫るであろう。

 

まあ、米田支配人も自分以外はみんな敵になって散って行ったのは少なからずショックはあったし「なんて悲しい酒だ…」と2の1話で話しているのを見ると分からないでもない。

 

ああ見えてすみれは酒豪の気があるので酒で紛らわす痛々しい場面がなければいいが…。

 

しかし外国の華撃団よりもこれが物凄く個人的にショックだった。

 

失われた10年間に何があったのかは謎である。

 

いずれにせよ「燃えて来た〜!」(来海えりか=キュアマリン風に)まあ、相方のつぼみが伯林華撃団のエリスだからこれくらいは許してくれよぉ〜!