YouTubeを見ていたら『新サクラ大戦』で夜叉役の横山智佐が二度オファーを断っていたことや、神崎すみれ役の富沢美智恵さんがすみれ役を演じることに躊躇っていた話が流されていた。
詳しい内容はケッタクソ悪いので一々覚えてはいないが、そいつの解説は二人の気持ちの一部は伝えてはいたが、本当は嫌々やっていたのでは?と言う
あまり好意的なものではなかった。
しかし、富沢さんは躊躇っていた時に横山さんのHPで励まされ役を演じることを決意したと言う。
どちらも苦しかったであろう、まあ、後ろめたさはあれど、嫌々やっていたらああいう演技は出来ない
ゲーム作中を見てそう思った。
まあ、叩いているのは一部のアンチや旧作ファンが5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)でボロクソに叩いているのだろう。「名越とイシイジロウがサクラを滅茶苦茶に破壊した」と。
ONE PIECEの黒脚のサンジの言葉を借りさせてもらうとこうだ
これに尽きる、お前らが何の答えを持っているんだ?粗探しばかりしないで内容見ろよ!とも言いたい。
大体ああいうところは言いたい放題言って言葉の責任を持たない連中ばかりである。
まあ、こう言うことだな、会話の成り立たないアホやカスの群れである。
まあ、オレも個人的には「話数が少なくて薄っぺらく物足りなく、良さを活かし切れているストーリーとは言い難い」と言う辛口意見はあるにはあるが、アンチではなく良い作品にして欲しいからこその厳しい注文である。
バトルもアクションにしたのは正解、しかしロックオンがしずらく、カメラアングルの悪さなどが課題として残ったと言う不満はあった。
しかし、YouTubeのアンチや5ちゃんねるの連中の様な容赦なき言葉の責任を持たない太平楽とは全く違う!
まあ、ああいう連中は基本的に無視である、自分で答えを持っているわけでもないくせに言いたい放題だけはする屁理屈連中だから。
14年も空いていたから仕方ない面もある、14年前と言うと阪神タイガースが今のところ最後の優勝をした年であり、パ・リーグ代表の千葉ロッテマリーンズに一方的に負けて「なんでや?阪神関係ないやろ」と言う所謂『334』と言うネットスラングが出来た年でサクラ大戦Ⅴが発売され見事にコケた年でもある。
この年から『なんJスタジアム』が出来たと思う、元は2ちゃんねるのやきう厨から分かれ出たものではあるが、当初はプロ野球だけだが今はなんでもまとめている。
あの『なんJ』のエセ関西弁が大嫌いである、なんでも関西弁にすれば良いと思っている。
あれを使う連中は絶対関西人ではない、そんな連中が関西弁を使って色々文句を言うのは片腹痛い。
まあ、ミスターI(プレジデントGの部下でスパイ)と大して変わりのないゲスだ。
こいつも傲慢かつ高圧的で帝劇を嘲笑い、望月あざみを降魔のスパイ扱いして神山誠十郎共々捕らえて拷問にかけようとし、脱出したらしたらであざみの師匠の望月八丹斎、と神山に銃を向けて殺そうとしたし、あざみに阻まれると今度はあざみまで撃とうとしてあざみの苦無に阻まれ、八丹斎とあざみの忍術でぶっ飛ばされて退場すると言う情けなさである
銃がなければ何も出来ないザコの集まりである。
以降ミスターIの出番がないと言うことは任務失敗で消された可能性が強い。
まあ、プレジデントGの正体も知らなかっただろうし、単なる使い捨ての駒みたいなものだな。
まあ、プレジデントGの正体はなんなのかはここでは敢えて書かない。ネタバレなので。
まあ、酷評も多い『新サクラ大戦』だが良いところも多数ある、帝都の名所巡りや、上海華撃団のシャオロンの店の手伝いをするところとか、他国華撃団のコミュニケーションや、様々なイベントなどとかで、帝都は広いなあ的感想に浸れたりとかVでもあるにはあったがイマイチだった面と比べると断然こちらが良化していると言う気になる。
話数8話は少な過ぎ!それだから「プロの脚本家が書いたとは思えない内容」とか酷評されるのである。
最低10話は欲しかった気がする、魅力を語るには8話では短すぎである。
内容が濃厚ならばそれでも良いが、イマイチ内容が薄いのとシナリオの詰めの甘さも目立つためにもう少し話数を多くする必要性があった。
急展開すぎるし、アッサリと敵が正体を現し過ぎ、アナスタシアの不審な行動も怪しさでバレバレで、もっと深く掘り下げれば良かった。
メインシナリオライターがあかほりさとるからイシイジロウに変わり作風が変わったのは否めないが、ストーリー展開を早くしすぎでネタバレも早すぎ、野球の投手で言うなら球種が握りでバレバレみたいな感じである。
もう少し捻りが欲しかった、あれが限界ならばシナリオライターの技量が追いついてなかったのだ、豪華キャストを活かしきれていない。
今回はまあ、厳しい意見はここまでとするが勘違いしないで欲しい。
オレはYouTubeのゲーム批評するバカ動画配信者やそれに同調する者や、5ちゃんねるの愛のなき酷評ではなく、次回作への課題と今作の物足りない点を厳しく採点しただけであり、作品愛は衰えてはいないと言うことを。
次回作を作るならば少しだけ意見をするとするならば、『ストーリーはなるべく伏線を多くして、中々バレないような展開と意表を突く展開にして欲しいのと、華撃団大戦があるならばもっと深く掘り下げる必要性がある、サブイベントの追加』
『バトルではロックオンをし易いように、カメラアングルの良化をして欲しい』
まあ、この2点である。
ストーリーはやはり『降魔皇の謎』や悪の組織が出て欲しいのと、人間の敵は人間と言う風な感じも出しつつ、隊員はこれまで通りなのか?それとも増やすのか?もっとエピソードを盛り込んで欲しい。
思えば『サクラ大戦』も一作目より2が内容が濃く面白かった気がするので、新しい方も前よりも面白くするならばシナリオやバトルシステムの改良を願うそれならばアンチや酷評を幾らかは抑えられるから、それでもアンチは叩くだろうが気にしないで欲しい。
今作もツメは甘かったが、失敗作ではない。
まあ、しくじったⅤよりは良い作品に仕上がっていると思う。