日刊ゲンダイの阪神タイガースこき下ろしが止まらないらまるで目の敵みたいに書いている。
羽柴秀吉に憎悪を燃やした佐々成政並みに酷い。鬼の首を取ったように藤浪晋太郎、伊藤隼太、長坂拳弥のコロナウイルス感染によるチームのイメージダウンなどとボロカスに書き立てている。
大体日刊ゲンダイは読売巨人にも酷いことを書き、巨人ファンからも「酷えことあることないこと書きやがって!」と恨まれている。
決して悪口しないのがソフトバンク、広島、北海道日本ハムという偏りぶり、巨人阪神癪の種、何かが起きればガセ記事を書き立てる。
勿論このガセ記事の根拠はまるでない、その昔、佐々成政が前田利家の文句を言いふらし、以降前田利家とも険悪になったのに似ている。
やり方が卑怯過ぎる、まあ、講談社だからなぁ。
講談社といえば昔は少年マガジン華やかりし頃は人気を独占し、話題の中心にいた。
『天才バカボン』(赤塚不二夫)、更にラブコメの先駆けになった『翔んだカップル』(柳沢きみお)など、時代を先取る作品が多かった。秋田書店の『週刊少年チャンピオン』共々時代を牽引していた。
やがては集英社の『週刊少年ジャンプ』に押されていくのだが、それまでは王座をキープしていた。
しかし王座を奪われてからの少年マガジンはエロ路線に走り、女の子の裸が載る少年誌を載せたりしたそして写真週刊誌フライデーを出した。
フライデーといえばビートたけし(1947-)が記事に激怒したけし軍団を率いてフライデー編集部に乱入して暴行事件を起こしてたけし以下軍団も逮捕された曰く付きの俗悪写真週刊誌である。
これ以降は写真週刊誌は下火となり少なくなって行った。
まあ、90年代は青年誌のコミックモーニングでかなり儲け、新井英樹の『宮本から君へ』は賛否両論あれど話題作ではあった。暴力描写、強姦、妊娠などがあり、あまりみんなにおすすめ出来ない汚い漫画ではあるが。
まあ、なんだかんだで少女漫画でも儲けていたし、商売は上手いんだと思う。
しかし、これが世間に見せる本だとフライデーなど質の俗悪なものばかり書くのだから。
こんなあることないこと書くイメージがあるとどうしても退く。
プロ野球開幕はコロナウイルスのせいでいつ開幕かの見当や目処すら立たない。
インポ首相安倍晋三の対応の遅さなどが挙げられるが、お上の動きが鈍いのは江戸幕府、明治政府、以降のボンクラ政府となんら変わりがない。
まあ、コロナウイルスが意図的かどうかは知らないが、交通機関の発達によりパンデミックが世界に及んだと見ている。
所詮日刊ゲンダイは、志村けん(1950-2020)と言うエンターティナーの死をYouTubeで嘲笑う近藤チャンネルや安藤チャンネルとなんら変わりがない。
クソ相手に反撃してもババクソが返ってくるだけである。