セガが社運を賭けて送り出すソシャゲ『サクラ革命』を発表した。
舞台は太正100年(2011年)帝都は政府とそれに追随する大帝国華撃団BLACKにより支配されていた。
それより16年前の太正84年(1995年)にまだ赤ちゃんだった咲良しのを背負った咲良しのの母なでしこ(cv田中理恵)が帝都大災厄に巻き込まれた帝都が描かれる。
この時に活躍したのが大帝国華撃団BLACKである
政府公認部隊である。
やがて大帝国華撃団BLACKは咲良なでしこにまで手が及び、「反逆者」となでしこを認識して「それを渡せ」となでしこを脅す。
なでしこの命を受けた大石義孝(cv西山宏太郎)は帝都から青ヶ島にまで逃げてなでしこの娘しの(cv岸本萌佳)の元に行くことになる。
そこにはしのの友達の青島ふうか(cv松浦愛弓)や神子浜あせび(cv夏吉ゆうこ)がいた。
ふうかの祖母のcvが土井美加なのは時代を感じるがまあ、仕方ない。
何故咲良なでしこは大帝国華撃団BLACKから反逆者呼ばわりされるのかは謎だが、政府に従わなかったとか色々な理由があるのだろう。
これが咲良しのをメインとした帝国華撃団である。
戦闘服は1から4あたりの帝国華撃団に先祖返りした感がある。
『新サクラ大戦』はもっとヒラヒラした戦闘服だったが、サクラ革命では伝統を踏んだのか。
しのたちは霊子ドレスと言うアーマーを装着して戦う、手や下半身は防御されているが頭とか胸とかは無防備な気がする。
霊子甲冑や霊子戦闘機と比べると個人の霊力が要求されて食うダメージもきつそうだ。
次はもう一つの華撃団、大帝国華撃団BLACKについて紹介する。
統星プラナ(cvLynn)、最明クルミ(cv東山奈央)夷守(あかし)メイサ(cv小清水亜美)からなる政府公認華撃団である。
ライブはいつも満員で、BLACKの三人はロック的なライブをする。
コスチュームも黒主張で、プラナは角度によりパンツ(黒)が見える。
見た限り冷たそうなイメージはあるが悪そうな人達には見えない。
プラナを演じるLynnさんはあまり存じないが、凛々しいし、最明クルミを演じる東山奈央は『GO!プリンセスプリキュア』のパフ役や『ばくおん!!』の鈴乃木凛役だったので知っている。
夷守(あかし)メイサ役の小清水亜美は『スイートプリキュア♪』のキュアメロディこと北条響役や『アトリエシリーズ』の黄昏編のリンカ役とかで知っている
どことなくリンカに近い感がある。
プラナの凛々しさは悪人だとは思えないし、政府に利用されているだけの気がする。
まあ、テーマが日本奪還なだけに狂っているのは政府なんだろう。
降鬼もそんな政府が意図的に作り出したもののように見える。
何故なでしこやしのを反逆者扱いなのかはおいおい分かるとして、主人公は大石義孝以外にもその妹の由良も選択が可能らしい。
と言うことは選んだ主人公によりイベントに若干の違いが出るのか?
それは不明だが、まあ、いずれは分かるだろう。
まあ、一応プレイはするけど重課金はしたくない。
そこまでしたら廃人に真っ逆さまだからだ。