少し前に『仮面ライダーBLACK』や『仮面ライダーBLACKRX』に主演した倉田てつを(52)のことは書いたが、その他の話ではインドネシアでファンに投げ銭要求とか書かれていたが事実ではない。
まあ、出元が講談社系列の光文社の『女性自身』だったりとかするのが臭い。
講談社はオレが個人的にファンで応援している阪神タイガースの記事を酷く書いたり故障者が出たら鬼の首取ったように囃し立てて書く俗悪紙だ。
読売ジャイアンツにも酷いことを書くために、ジャイアンツファンにも日刊ゲンダイは嫌われている。
まあ、日刊ゲンダイはソフトバンクホークスのみだけ悪いことを書かない。(後日本ハムや広島の悪口書かない)しかし、阪神や読売は親でも殺されたかの様に囃し立てて酷いことをあることないことを平気で書く。
まあ、講談社は今もあるフライデー(写真週刊誌)編集部をビートたけし(1947-)と弟子のたけし軍団を引き連れて編集部を襲撃されたことがあったにも関わらずだ。確か35年前の1986年の話である。
これがためにしばらくたけしは『オレたちひょうきん族』に出演を禁止され、明石家さんま(1955-)が暫く主演レギュラーを引っ張ることになる。
まあ、これがきっかけで明石家さんまは単なるたけしの相手役ではなくなり自立した芸人になれたり、トレンディドラマに出演出来たりしてブレイクしたのだが。
まあ、仮面ライダー俳優の不祥事は平成ライダーにも猥褻行為をした俳優が出たりとかどうしようもない話が出て来る。
まあ、それは自分で償うしかない、テメエのやった事はテメエで取るしかない。
まあ、昭和ライダーにも『仮面ライダースーパー1』の高杉俊介もやらかしている。
高杉の場合はライダーやっていた時から金の無心をするどうしようもない奴だった。
「金の心を持つ男」じゃなくて「金の無心をする男」だった。
まあ、年齢も30歳だったのを詐称していたりと高杉には同情の余地はない。
もう70歳、汚名返上には歳を取り過ぎている。
しかし、倉田てつをはまだ52歳である、まだまだ罪を償う余地はある。
まずは課金を要求した女性に陳謝し慰謝料を払うこと、BLACKの等身大像を造形師に返して謝ること、
何故いきなりアカウントを消したかの経緯を詳しく説明すること、これらをやってくれなければオレは納得行かない。
まだ店持ってるんだし、やり直せるじゃないか、「僕はこの像の力を借りない、一人の経営者として生きていくぜ」くらいは言って欲しい。
このセリフは『ウルトラマンタロウ』の最終回で篠田三郎が演じる東光太郎が少年に自らの正体を明かした時のセリフの「君がタロウのことを頼らず生きていくのは良いことだ、しかしそんな苦労を君にだけはさせない、僕も一人の人間として生きていくぜ!もう僕はウルトラの力を借りない!」のオマージュで、タロウの変身アイテムのウルトラバッヂを投げ捨てて、巨大なペギー葉山じゃないウルトラの母の人間体に向けて投げ、「光太郎さん、ようやく見つけましたね、貴方は人間として生きる喜びをみつけたのよ」と快くバッヂを受け取り、光太郎は生身でバルキー星人に立ち向かい石油コンビナートまで誘導して爆発させて倒すと言う凄い最終回だった。
(裏事情では本来は変身するはずだったが何らかの事情でタロウの着ぐるみが焼けてしまい使い物にならなくなってしまったためにこの話に書き換えたとか)
まあ、光太郎の名を持つ先輩である篠田三郎はこうしてウルトラマン関連のイベントには不参加であるが、それはウルトラマン俳優としての卒業だったのかも知れない。
まあ、現実にその後の篠田三郎氏の俳優としての活躍は色々な役をやった、耳が聞こえない人『名もなく貧しく美しく』とか、海軍パイロットをタロウから10年後の映画『大日本帝国』で演じて最期は銃殺されたり、翌年の大河ドラマ『山河燃ゆ』の主人公天羽賢治(松本幸四郎、現白鸚)の友人の三島役(眼鏡が似合う)や、昼ドラではヤク中の女子高生の娘すら救えない情けない父親役など幅広く演じ、今は舞台俳優として活躍中である。
光太郎違いでえらい差がついたな、篠田三郎は「主演したことには感謝しています」と一応は敬意を払っているが以降出演しないのは『美しい想い出を壊したくないから』である。
因みに他のウルトラマン俳優との仲は悪いわけではない。
まあ、ウルトラマン俳優の名を借りず実力で勝負している良い例である。
倉田てつをに爪の垢を煎じて飲ませたいくらいである、仮面ライダーBLACKの力を借りねば今やって行けない依存症体質を。
まあ、それは想い出として、イメージを壊さないために汚名返上の機会はまだある。
三つの罪を認めて謝罪してこれからはそんな姑息な手は使わずに自分の力で勝負しろと言うことであるまあ、今のオレにはこれしかあいつには言えない。
釈然としない想いがあったのは事実だし、それらの罪を償うことこそ作品に対しての恩返しになる。
もし良心があるのであればそうして欲しい、まだ挽回出来る機会があるだけに。
高杉みたいに歳取り過ぎたら無理だがまだ52歳、やり直しは利く、息子に光太郎と名付けたくらいに思い入れがあるならば是非償って欲しい。
でないとまたwebニュースである事ない事を書かれたり俗悪紙に酷い記事を書かれたりする。
闇に心が染まる前に彼には謝って欲しい、これが偽らざるオレの本音であり、個人的な想いである。
ステーキも『いきなりステーキ』より美味いのだから、やり直しは利く、ダメにならない前に是非ともみんなに謝って欲しい。
これ以上南光太郎=倉田てつをの名を穢すと作者の石ノ森章太郎氏が浮かばれないからである。