寅年と言うのに阪神タイガースは現時点で1勝12敗一引き分けでダントツの最下位である。
理由は色々あるが、機動力を使わないとか、大砲いないとか、ジェリー・サンズを切ったこととかクローザーのロベルト・スアレスがメジャー挑戦で退団したこともある。
そのスアレスはサンディエゴ・パドレスに移籍したが、ダルビッシュ有、ピアース・ジョンソンの次に出て来て締めくくりとして出て来たがストライクが入らず死球まで与えたために降板し、負け投手になっている。
やはりメジャー仕様のボールとNPBのボールとでは差があり過ぎたと言える。
「日本で通用してもアメリカで通用するとは限らない」のを証明した。
阪神に関しては開幕戦8-1を落としたのが痛い。スアレスに代わる抑えはカイル・ケラーが勤めたが、ションベンカーブを山田哲人やドミンゴ・サンタナにホームランを浴びて負け投手になった。
ケラーの炎上はズムスタでも炸裂し、ションベンカーブを痛打されてフィールディングの拙さで満塁のピンチを作り交代した湯浅京己が西川龍馬にサヨナラタイムリーを打たれ万事休す。
結局その勢いで広島カープに3タテを食らった。
まあ、ケラーに関しては真っ直ぐとカーブしかないのは分かってはいたがあの程度とは、調整不足もあるがあの球では通用しない。
これに関しては前にいたマルコス・マテオ以下としか言いようがない。
マテオもスライダー投手だったがケラーのような不様な投球はしてない。
あとはサンズをクビにして昨年あまり打てなかったロハスjrを残留させた結果数字が残らないままである。
昨年は調整不足かと思ったがきちんとキャンプしてもこの程度とは適性がなかったとしか言いようがない。
韓国プロ野球では敵なしでも日本ではこの程度であったのを示したと言える。
渡米端折って韓国プロ野球の選手ばかり見るスカウト部門に問題がある。
韓国プロ野球20勝投手のラウル・アルカンタラも日本では中継ぎが精一杯だし、まだ投げていないアーロン・ウィルカーソンも大したレベルではないと思う。
しかし今季限りの退任を表明した矢野燿大監督の走る野球が今年は一度も見られないのは何故か?
勇気がないのか自信がないのか?なんかこの前の甲子園での広島カープ戦でも無気力が目立ったし無為無策だと思った。
まあ、それが星取りに出ているのだがむべからすべからすである。
まあ、プロ野球の話は置いて置いて3月6日に第三者の不正アクセスにより被害を受けた東映アニメーションの作品が全作再開される。
それまで過去回などで凌いでいた空白の一か月は痛いが再開出来る。
犯人は分からないままだった。ああいうサイバーテロは足跡残さないから始末が悪い。
まあ、あまりにも最近良いことがない、姉は自宅で風呂上がりに倒れて右手右足が動かず立てない状態で病院に搬送され脳出血の診断は下るがそれ以降の情報は分からない。
やはり障害が残ってしまうのか?ごく軽いものであって欲しいと思うが元のようにはならないのは確かである。
これに関しては紀州のゴミパンダが悪い、異常なまでに手洗いをし、風呂は毎日1時間と異常な奴で姉を顎で使い「アンパン買ってこいや」とか、自分の作ったクソまずい料理まで食わせる(それもワンパターン)し散々な娘婿である。
妻であった姪は昨年6月に謎の首吊り自殺をしてもういないのにである。
その死を姉のせいにして自分は家賃タダで居座り金食い虫になっているのだからアライグマ並みにタチが悪い。
もうこいつは紀州に送り返すしかない。いる理由が見当たらない。
特撮の話題だとかなり古いが『ウルトラセブン』のノンマルト人の話は強いものが無抵抗なものを滅ぼし虐げて支配するが裏テーマであるがこれはメインライターの金城哲夫(1938-1976)が沖縄出身で、薩摩の島津氏により虐げられ支配された琉球王国の話と同じである。
ノンマルト人を滅ぼし支配者になったウルトラ警備隊のキリヤマ隊長(中山昭二)のヤバい発言があったりと「正義の反対はもう一つの正義」ではないかと思う。
プロ野球ではそれを読売巨人がコロナウイルスにより主力が揃わずメンバーを組むのに苦労する横浜DeNAベイスターズに対して沖縄の試合開催を強制すると言う、弱目の祟り目にあるチームに戦いを命じるのがウルトラ警備隊とノンマルト人みたいだと言いたかったのである。
「メンバーが揃わないチーム叩いて勝ってそれで満足かよ!」と言いたい。
まあ、なにがなんでも優勝しかない巨人にはこの好機を逃すことはないと踏んでのことだろうな。
まあ、そんな憤懣やる方なしの気分を変えるべく昨日は故郷堺に行って街中華の辰巳苑に行った。
店内はこういう感じ。
で、注文した日替わり定食はこのボリュームである。
大皿に盛られて来て「これは凄い」と思った。まあ、前々の情報で知ってはいたが想像以上だった。
勿論味は全部が美味かった。今迄行った街中華よりも一番だった。
まあ、これで千円はコスパ良過ぎである。他所ならもっと取られる。
まあ、千円オーバーなんて当たり前だからであるここは素晴らしいと思う。
まあ、満腹になったので堺旧港や旧堺灯台まで歩いた。
昔はこんな光景ではなく海は濁り死んでおり、灯台も陵に上がった状態と言うなんとも寂しい状態であった。
その後は水質を浄化すべき運動が20年以上前から実施されてこのような光景になった。
堺灯台も昔のように波を受ける海に面した形に戻された。
ここはサイクリングコースにもなっており多数の人の憩いの場所になっている。
まあ、オレが堺にいた頃とは180度違うと言えるやればできるじゃないかと言う例である。
死んだような海に魚が戻って来たし波打ち際も昔には見られなかったが今は見られる。
大浜公園に行こうとも思ったが見るべきものはないと判断して戻ってから電車で堺をあとにした。
まあ、こういう気分転換も必要であると思った。
モヤモヤした気持ちでプロ野球星取り表を見ても仕方ないと思うからである。