franky202's diary

徒然なことを徒然に書くブログ

何故プリキュアはつるぺた少女ばかりなのか?

プリキュアシリーズも2004年の『ふたりはプリキュア』以降20年の歴史を誇り数多のプリキュアを輩出している。

 

有力女性声優のステータスにもなっていて、高橋李依早見沙織上坂すみれプリキュア声優である。水樹奈々もそうである。

 

まあ、数えたらきりがないくらいに有名な声優がプリキュアを演じて来た。

 

まあ、それは良いのだが、総じて中学生なのに胸がつるぺたなのはこれ如何に?である。

 

まあ、2009年の『フレッシュプリキュア!』や、2018年の『HUGっと!プリキュア』のような例外もある。微かにバストアップされていた。

 

あとは見事につるぺたである。叡智が好きなオレには『可愛いのに物足りないなあ』である。

 

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こう言う風にしろとは言わないけど、まあ色々な問題があるのだろう。

 

まあ、昨年の『ひろがる!スカイプリキュア』みたいに人間界ではなくアナザーワールドの人間がプリキュアになったり、男子がプリキュアになったりと異色尽くしだったわけだが今年はなんと、

人間の飼い犬が主人公のプリキュアが新作であるその名も『わんだふるぷりきゅあ』

 

全語が平仮名表記のタイトルは初である。

主人公は犬飼いろは(cv種崎敦美)の飼っているパピヨンのこむぎが(cv長縄まりあ)がプリキュアに変身する。

 

その名もキュアワンダフル、まんまである。まあ、牝犬なんでしょうなあ。運動能力も良く、優しくて強いと言う感じか、まあ犬ならつるぺたでも良いわけだ。

 

勿論飼い主であるいろはもキュアフレンディに変身する。

 

あとの追加戦士はキュアニャミーやキュアリリアンが発表されている。

 

リリアンってあの紐で結ぶアレか…。いや大阪の芸人やおまへんで!リリアンと言う芸人がいますねん。

 

いやいや脱線してしまった。まあ、動物モチーフのプリキュアだが、犬や猫とその飼い主と言う、これまた異色の組み合わせである。

 

普通にやっていたらマンネリなんで変化球投げて来たか!東映

 

まあ、つるぺた路線には変わりなく(笑)内容が面白ければ良い。

 

勧善懲悪なら良いんだ、もう平成・令和仮面ライダーシリーズには期待しない。

 

ライダーの敵がライダーって、まあ白倉伸一郎井上敏樹が決めた流れだから。

 

まあ、今年も楽しませてくれたら良いわけであるまあ、叡智分は足りないが仕方ない、元が女児向けアニメだから。

 

まあ、物足りない分はこの画像でなんとか補填?して欲しい、『ゆっくりしていってね!』

 

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近鉄バファローズ消滅の真相

今から19年前にプロ野球チーム合併が起き、オリックスブルーウェーヴと大阪近鉄バファローズが合併した。

 

この話はかなり前から進められていたらしく、あのライブドアの旧社長堀江貴文(1972-)が買収する

と言う動きを見せたがすでに手遅れであった。

 

まあ、近鉄本社側は球団がパルケを取るかを銀行から迫られており、リスクが少ないパルケを取らざるを得なかった。

 

まあ、球団側は皮肉にも本拠地の大阪ドーム(現京セラドーム大阪)の貸賃がバカにならなかったことや、生え抜きの中村紀洋(1973-)の高年俸などや、

元々本社側が球団経営にあまり乗り気ではなかったと言う事情もある。

 

まあ、創設は1949年だから今や地域密着人気球団広島東洋カープと同じ年に誕生している。

 

カープが貧乏ながらも最下位が続こうと市民や選手たちが支え合い火が消えないように頑張り四半世紀で念願の優勝を勝ち得てその四年後日本一の頂までに登り詰め、以降愛される球団作りを目指し、21世紀の今でも球場が広島市民球場からマツダzoom zoomスタジアムに移転しても熱は益々それ以上になっているのはやはり広島の市民にカープが生活の一部になっていると言うことであろう。

 

他球団が乗り込むと途轍もないアウェイ感を感じる、観客の360度近くがカープファンで埋め尽くされ、圧が凄いからである。

 

まあ、カープの話は置いておく、まあお金はないが情熱や選手育成は段違いに上手いので潰れることは余程でない限りない。

 

近鉄も誕生当時は最下位が定位置だった、最初の球団名がパールスだものなぁ、志摩で養殖真珠が盛んとは言え弱そうな名前である。

 

如何に本社が意欲がないかが解る、その後元読売巨人の千葉茂(1919-2002)を監督に招聘し、千葉の渾名の猛牛からバファローに球団名が変わりやがてバファローズとなる。

 

その後監督が様々変われど最下位の沼から抜け出せずにはいたが、土井正博などや永渕洋三などの名選手を輩出した辺りは指導者が苦労して育てて使ったのもある。投手では鈴木啓示か。

 

そんな球団を0から変えた西本幸雄氏(1920-2011)を監督に迎えてからは徐々に力をつけてやがては昭和54年(1979年)に創設30年で優勝する。

 

シリーズでは健闘はしたが広島東洋カープに僅差で敗れている。

翌年も優勝したが日本一はまたもカープに阻まれる。

 

しかし選手は着実に育っており、その面で言えば現場は優秀だったのである。

 

次の優勝は平成元年(1989年)である。相手は読売巨人。三戦目までは順調に勝ち進んだものの、投手の加藤哲郎(1964-)の要らぬ一言が(詳しくは書かない)読売巨人の選手達の負けじ魂に火をつけてその後四連敗で日本一を逃す。

 

そして次の優勝は平成13年(2001年)である、本拠地が藤井寺球場日生球場から大阪ドームに移転して初めて優勝した。

 

優勝を決めた北川博敏(1972-)の代打逆転サヨナラ満塁ホームランと言う漫画みたいな結末で優勝を決めている、相手がオリックスブルーウェーヴなのも何かの運命が皮肉か?

 

シリーズはヤクルトとの対決になったがまたもや

日本一を逃す。

 

まあ、そこまで手が届くところまで来てもスルリと抜ける日本一。

 

そんなこともあるが一度火がついたら止まらない『いてまえ打線』が名物であった。

 

メジャーリーガーも多数出ており、野茂英雄吉井理人中村紀洋(マイナーのみ)、大塚晶文などをメジャーに輩出した辺りその選手の優秀さが分かる。

 

人気もかなりあったのだが、球団経営は苦しかったらしく、優勝旅行は選手のみ費用はなしだが家族は自費捻出とか、ギリギリな話が伝わっている

後本社側から「金がかかるから優勝争いはしても優勝してくれるな」とか言われていたようである

なんとも世知辛い話である。

 

優勝する実力がありながらするなとは殺生過ぎるやはり本社は球団をお荷物だと思っていたらしいこれは仕方ない。

 

だからオリックス側の合併話がスムーズに進んだのは、最後まで反対していた上山オーナーの死去がきっかけで『待ってました』とばかりにその話に乗ったのが原因である。

 

まあ、オリックスの元オーナーの宮内義彦(1935-)も上手くやったものだが、裏では読売巨人の元オーナーの渡邉恒雄(1926-)が糸を引いていたとも言うが、もう一人の阪神タイガースのドケチオーナーだった久万俊二郎(1921-2011)も絡んでいたのではないかと思う。

 

まあ、推測の域は出ないが他にも多数の人間の事情が絡んでいたと思う。

 

まあ、そんなこともあり近鉄バファローズは55年の歴史に幕を下ろすことになる。

 

そうなると球団が足りなくなると早めに動いた堀江貴文は仙台に球団をつくると提唱し、(結果は三木谷博史の楽天に負けるが)まあ、身を取り名を譲ったと言うことになる。

 

あと渡邉恒雄プロ野球選手会と揉めて当時の選手会の会長ヤクルト古田敦也(1965-)に対して、「たかが選手が!」と言う暴言はストライキまでに発展した。

 

まだ生きてるんだから生命力がゴキブリ並みだなナベツネは…。

 

近鉄バファローズが消えてその名前がオリックスが名乗っているのもなにかの皮肉か?

 

京セラドームを使うのはまあ良い、しかし元本拠地のほっともっとフィールド(旧GS神戸)を他球団に貸さないと言うのはなにかケチ臭いと言うか、殆ど試合しないのに貸さないと言うのは矛盾だと思う。

 

まあ、そんなこともありオレ自身はオリックスバファローズはあまり好きではない。(嫌いでもないが中日と近鉄電車トレードする辺りのセコさとか件の球場貸さない話とか)

 

若い人や裏切り者は騙せても真実を知るものにとっては『騙しで商売している』感が拭えないからである。

 

 

東映の威光の恐ろしさ

一昨年に「俺仮面ライダーの話あんま好きじゃないから」や、「俺仮面ライダーじゃねえし」「たまたま昔ライダーやってだだけ」「ライダーの話はこれくらいにして」などの話を17ライブでやってしまった倉田てつを(1968-)だが、東映は許す筈もなく、『仮面ライダーBLACKsun』では挿入歌に倉田が歌う『仮面ライダーBLACK』の主題歌は使われたもののそれは東映が倉田への餞であったのは言うまでもない。

 

その後『ビリー・ザ・キッド東陽町店』が立ち退きになったのも東映が圧力をかけたのかも知れない。

 

まあ、フランチャイズ店なので本部は一つくらい潰れても痛くも痒くもないが、佐藤ビルの管理人が東映から事情を聞いて圧力をかけて『契約切れ』を建前として立ち退きを言い渡すことは造作もないことである。

 


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やっちまったなあ、昨年劇団TETSUを立ち上げたのはもうTVに出番がないから立ち上げて昔の仲間と共にやっているからなんだろうが、もう一つの副業が『移転先見つからず』で七月いっぱいで閉店とは東映の怒りがいかほどかが分かる。

 

敵に回しては一番いけないところを敵に回してファンの夢を粉砕した倉田が許されるはずはなかった。

 

まあ、これからの共演はBLACKsunに主演した西島秀俊で良いんじゃないかな?彼ならRXをやっても不自然ではない。

 

いや、やって欲しい。BLACKsunに出たのも子供に見てもらいたいためだったし。

 

内容がハード過ぎて年齢制限がかかってしまい、彼の想いとは違ってしまったが、子供向けの作品なら大丈夫である。

 

倉田を切り捨てたら彼以外誰が考えられると言うのだ?

 

まあ、やはり怒らせてはいけないところをマジで怒らせたらこうなるという結末は分かってはいたが、因果応報であろう。

 

Wikipediaも倉田の項は書き換えるべきである。

これほどの問題を起こしたのだから。

 

藤岡弘、(1946-)が言っていた『仮面ライダーを背負う重み』がさっぱり分かっていなかったようだなあ。

 

後で調べたら東陽町から亀戸に移転先が決まったが、亀戸だと東京駅から総武線及び総武本線乗り換えである、まあ、東陽町店とあまり変わりない営業はするんだろうけど今度こそは騒ぎになるようなことはしないで欲しい。

 

単なる契約切れで東映の威光はあまり関係がなかったようだから、まだ経営が出来るだけありがたいと思わないといけない。

 

 

 

 

 

作品作りの難しさ

作品作りは難しい、まあ賛否両論はあれども『仮面ライダーBLACKSUN』がリブート(オリジナルストーリー)されたのも、36年前の『仮面ライダーBLACK』(1987年)がヒットしたからであり、

仮面ライダーの火が消えてないのはテレ朝及びADKのおかげでもある。

 

TBS(MBS毎日放送)は仮面ライダーに対してあまり執着していなかったし、12年も放置していたのもあり、利権をテレ朝やADKに移譲したのもやはり創作のやる気が違ったのと元は関東ではテレ朝の前身のNETが放送していたので元の鞘と言う説もある。

 

まあ、この辺の難しい問題は50年近く前なので、ややこしくてわからないが、東京と大阪では周波数が違うために起きた事態だったらしい。

 

それはさておき、スポンサーも確保しているから余程でない限りは継続するであろう、クウガから続く仮面ライダーシリーズは。

 

まあ、その道は白倉伸一郎井上敏樹が道をつけてくれたからである。

 

平成仮面ライダースタッフがプリキュアに参加するように、まあ、戦隊モノと仮面ライダープリキュアは余程でない限りは続いて行く。

 

まあ、コンステンツは大切にしないといけない。

 

その辺しくじったのはセガの『新サクラ大戦』及び『サクラ革命』である。

 

この作品は同時進行で制作されていたらしく、スタッフもほぼ同じである。

 

サクラ革命にはDW(ディライトワークス)のスタッフもいたのだが、ゲーム部分であり、原作はセガである。

 

しかし『新サクラ大戦』は豪華声優陣やクリエイターを配した割には19万本の売り上げだったらしい、最近のコンシューマーゲーム市場は冷え込んでいて、それでも売れた部類だが、セガは30万本と言う目標だったらしい。

 

しかしあの旧作キャラ封印とか訳の分からないストーリーとか、天宮さくら(cv佐倉綾音)と東雲初穂(cv内田真礼)のゲンコツによる殴り合いとか、「そりゃ退くわ」的な演出などもあり後の粗探しはしても仕切れないくらいに破綻していた。

 

まあ、『新サクラ大戦』がその調子なのにアニメ(深夜枠)もあったらしく、それもゲームやってないと訳がわからない話という一見様お断りみたいなついて行けないストーリーで、低視聴だったらしい。

 

まあ、見る価値は全くない、ゲームだけでなく、アニメまでしくじっていたとは。

 

大量に作った『新サクラ大戦』のグッズは投げ売り価格で安く売られている始末である。

 

舞台劇はあったが、セガは殆ど関わらず、エイベックスが主体となり、劇も声優ではなく舞台俳優(女優)によるものであった。

 

まあ、そこそこ評価はされてはいる、みんなが熱演したのもある。

 

でもゲームが売れなきゃねぇ…と言うのはある。

 

14年ぶりに復活したのに結果は伴わなかった、よせば良いのに『サクラ革命』と言うソシャゲまで発表して、初日から炎上していたり、カンストする人が続出した。

 

結果はサービスは半年ちょっとで終了した、まあ原因は色々あるが、キャラデザがイマイチ、画面に躍動感がない、舞台は紙芝居的、敵の大帝國華撃団BLACKの方がカッコよく見えるなど、トホホな面もあったし、戦闘は本当に苦行だった。

 

体験者のオレからしても「なんの罰ゲームだよ」「苦行か?」と言う酷い戦闘パートだった。

 

まあ、もう少しどうにかすれば良くなった要素はあったがガチャが渋すぎたりとか運営のやり方はあまり褒められないものであった。

 

もう少しサービスが続いていたらVtuberの人が出演予定だったがその前にサービスが終了し、出番はなかった。

 

まあ、終盤は急いで纏めた感はある。

 

まあ、こんな調子で終わってしまって結局は「何がしたかったんだ?」と言う不出来になってしまった。

 

これだけしくじればもう『新サクラ大戦』の新作は出ない可能性が高い。

 

舵取りをしていた名越稔洋をクビにした時点で、もう続編は望むべくもなくなった。

 

残念ながらセガには名越を超えるクリエイターはいない。

 

まあ、『龍が如く』で名を馳せた名越稔洋はある意味功労者だったが降格、やがては自ら退社し、自分の会社を起業するに至ったのを見ると。

 

今のセガには人材がいない、まあ、サクラ大戦のそもそもの馴れ初めは1995年当時の社長入交昭一郎(1940-)が、休暇中の広井王子(1954-)の所へ行って、「セガにも美少女ゲームを」と言う、たっての願いでなんとか制作に漕ぎ着けたと言う経緯がある。

 

元は熱意が動かしたと言う作品である、ちょっと無理強いっぽかったかも知れないが見事に広井王子が監修し、優秀なクリエイターが集まり奇跡の名作が生まれた。

 

それほどの輝かしいタイトルに傷をつけたような14年ぶりの『新サクラ大戦』や『サクラ革命』は今のスタッフからしたら頑張った方かも知れないが、昔のスタッフと比べたら足元にも及ばない仕事しか出来なかった。

 

まあ、それはもう当時と今ではクリエイターも先細りして、難しいのかも知れない。

 

優れたクリエイターは別のところで素質を使っていたりとかする。

 

テレビ番組ですら、今やYouTubeなどにとって代わられて、優秀なクリエイターが様々なチャンネルをやっている。

 

アニメが深夜帯(一部を除く)になってしまい、YouTubeではwebアニメが好評を博している。

 

様々あるが個人的に好きなのは『マニマニピーポー』や『俺はアントン』である。

 

下手なアニメよりも真理を突いているし、見ていても面白いしよくネタが尽きないなあと思う。

 

絵師も毎回変わっており、声優も専門がついている。

 

まあ、これほどの作品をYouTubeで作られたらそりゃアニメやゲームの出来がお粗末になるのは仕方ない。

 

深夜枠でアニメ見る価値はあまりない、時間の調整が難しい。

 

最近はタイトルの付け方も意味不明である。あと、ゲーム実況とかはYouTubeでしか出来ない。

 

よく『テレビ離れ』と言われているが質が低下したら『見たい!』と言う気にならない。

 

池上彰(1950-)は「テレビこそ真実を伝える」と言う妄言を宣うているがこれは誤りである。

 

情報操作されて更に放送規制されて真実は歪められて偽りだけが流されているのが今のテレビの惨状である。

 

TBSの社長が「嘘ついてナンボ」発言をしたようにテレビは嘘八百と都合の良い情報操作されたものが流れている。

 

そんなものを見たいとは思わないし興味を引かないのもむべからざるべしである。

 

結局は人材の先細りもあるが、ジャンルの多様性がゲームとかに集まらないのであろうな。(一部を除く)

 

続編を出したいなら優れたクリエイターを引き抜きしてでもやらないとダメと言う理論になる。

 

もし、セガに熱意があるのであれば、しかし「もうどうでも良いでしょ」ならばかって、アタリがアラモゴートにゲームを捨てたみたいに『新サクラ大戦』と言うIPがなかったかのように捨てられる未来が待っているような気がしてならない。

 

結局ゲーム会社は営利企業だからである。まあ、それを言ったら特撮やアニメを作る会社も営利企業が経営し、スポンサーがつくのであるが。

 

ファンの熱意だけではどうにもならないと言うのが厳しい現実である。

 

 

ある意味これも原作冒涜

仮面ライダーBLACKsunかAmazon primeより配信されたが、その出来は期待とはかけ離れた酷い内容だった。

 

主演は西島秀俊南光太郎=仮面ライダーBLACKsunであり、中村倫也が秋月信彦=仮面ライダーshadow moonである。

 

そこまではまあふつうだかデザインはちとグロい生物寄りになった。

 

しかし内容はヒーローものではなく、仮面ライダーも怪人に過ぎないと言う描かれ方をされていて

オリジナルのBLACKよりも酷いものになっていて

この作品に正義と悪の概念はそもそもなかった。

 

原因は白石監督に非ず、企画をした白倉伸一郎である。

 

以前から白倉は仮面ライダーに対して善悪性に疑問を抱いており、それによって以前にアマゾンズなる作品もweb配信であったのだが、BLACKsunでも同じ様に善悪の概念がないものになってしまった。

 

しかもグロ画像が多くR18になってしまった、故に西島秀俊の「子供たちのために頑張りたいと思います」の願いは跳ね除けられた。

 

いや、無視されたと言っても過言ではない!

 

後に両名が「ギャラを全部返しても良いから子供達にも見せて欲しい」の想いは無視された。

 

大体白倉が絡むとロクなことにはならない、まあ監督した白石監督にも変な社会思想を入れたりとかあったが、大体白倉が悪い、嵌めたのだから。

 

『人間の本質はこんなものだ!結局怪物は怪物であり、そこに善悪などの概念はない』と言うまんま富野由悠季の『ガンダム』作品の様な感じであるのだが、残念ながらBLACKsunも該当した。

 

ゴルゴム自体もなんか違う感があり、三神官の、ダロム、バラオム、ビシュムもデザインが禍々しくなく、ローブも纏っていない。

 

三人のただのおっさんだった。ビシュムは女だった筈だがおっさんにされている。

 

まあ、挿入歌の時にそのおっさん三神官は登場するが、どう見ても敵と言うよりも関係者にしか見えない。

 

バトルホッパーに跨るBLACKsunを見送る辺りは「関係者?」と間違えたくらいだ。

 

その挿入歌がオリジナルならまあ、良かったのだが、なんと本家のBLACKの主題歌だった。

 

あのお世辞にも上手いとは言えない倉田てつをの『仮面ライダーBLACK』である。

 

当時のオープニング画像になるべく近づけた感は多少あるが、あれから35年、道路交通法でスピード制限が為されてからはあの時の様なスピードは出せない。

 

「ツーリングかよ!」と言いたくなる様な遅さでまあ、映って行ったのだが、トンネルに入りバトルホッパーの赤い目が光るのは再現されてはいたが、総じて『遅い!』だった。

 

まあ、南光太郎の描き方もヒーローではなく借金取りか?と言うくらいの描き方だったり、少女を殺そうとしたりとかダーティーに描かれていた。

 

『現実はこうだ!』を白倉は見せたかったのだろうが、これは子供にはある意味で悪影響を与えるので見せたくはない。

 

秋月信彦も民衆に演説とか政治家か!と言う感じで己の正当性強調みたいに見える。

 

いつから信彦は『Zガンダム』のシロッコ(cv島田敏)になったのか?

 

まあ、そんな世界観もあれだが、クモ怪人をBLACKsunが倒して、その生首をもぎ取り、人間に差し出す様は如何にも悍ましい。

 

こんなもの余程の好きものしか見ないフリークでYouTubeでも特撮ファンが「出来にがっかりした」と言う感想が殆どだった。

 

いつから仮面ライダーは『ザ・フライ』(1986年)の様なフリークしか見ないホラーになったのか?

 

「みんな白倉だろ?」と言いたくなる作品だった胸糞悪すぎる結末でもあった。

 

まあ詳しくは見てないんだが、詳しく見るまでもないだろう、『変身シーンが見せ場だった』とか言われる作品だったのだから。

 

BLACKsunだけでなくshadow moonにも変身シーンがあった。

 

まあ、shadow moonの変身はBLACKsunの変身ポーズの反転バージョンだったのだが。

 

見どころそれだけとか、挿入歌が流れるところだけとか言われていて本編はオマケか?みたいな評価をされている。

 

まあ、オリジナルより『メチャメチャ劣る』と言うお粗末な作品ではあった。

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ファイナルファンタジー15』の主人公のノクティスではないが、「悪い、やっぱ辛えわ」と言う出来であった。

 

ゲームで言うと完全なるクソゲーである、からすまさんが飛びつきそうなクソゲーみたいな酷い出来だったと言える。

 

まあ、これにより倉田てつをのオリジナルの正当性は守られた。

 

これを上回る作品を期待したら、どう見ても駄作だったのだから。

 

まあ、スタッフもあれだが、白倉が絡むと名作がクソになるのはよく分かった。

 

俳優は良かっただけにねえ…やりようによっては名作になり得たのに白倉が絡むと駄作になってしまうと言うのはアマゾンズと変わらなかった。

 

「やっぱ辛えわ」にしてしまったのだから。

 

 

 

原作リスペクトと原作レイプ

 

 

 

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まあ、こいつに『新サクラ大戦』はぐちゃぐちゃにされて改悪され原作レイプされたようなものである。

 

まあ、ゲーム概要は詳しくは書かないが、冒頭からの三都華撃団消滅とか、一本道しかない出だしとか、色々と破綻した始まり方からしてアレな気はしたが、本編を始めたら穴だらけのストーリーだった。

 

まあ、つらつらとは書かないが、上海リンチ事件とか、女と女の拳の殴り合いとか色々酷くて『龍が如く』と間違えているんじゃないか?と思える描写もあった。

 

まあ、冒頭のエグゼクティブプロデューサーだった名越稔洋(1965-)が『龍が如く』シリーズを制作していたから作風入ったんだろうなぁ。

 

まあ、個人の癖というのは簡単には消えないし、『サクラ大戦シリーズ』を知らないから出来たことだと言える。

 

知っていたらあんな演出は出来ないってかやらない。

 

まあ、最初はサクラ大戦の主題歌である『檄帝』まで変えようとしたくらいだから余程「知らねえんだもんサクラ大戦」なんだなあ。

 

まあ、昔の恩を忘れた元仮面ライダー俳優倉田てつを(1968-)に近い匂いを感じる。

 

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うーん、黒いところは似ている、作品愛のなさとか二人とも共通している。

 

まあ、セガの場合は名越の暴走を止められるほどのスタッフがいなかったのもある程度仕方ないのかも知れない。

 

まあ、そんな作品が売れる筈もなく豪華声優を使ったにも関わらず売り上げは予想以下に留まったまあ、退いた旧作ファンもいただろうし、キャラデザが酷かったのもある。

 

メインキャラ原案が藤島康介から久保帯人と言うのも敗因だと思う。

 

まあ、各国華撃団でキャラデザが違うとか色々と間違えたところもある。

 

グラフィックもPS3並みのしょぼさだったのも、「やっぱ辛えわ」と言う原因にもなった。

 

バトルもARMS戦闘シミュレーションから無双系アクションにしたことで、沢山の隊員が必要性がなくなったと言うのも痛い。

 

そう言う風に作られていたのを捻じ曲げた結果がこうなった。

 

まさに原作を知らない原作レイプである。リスペクトのかけらすらない。

 

スタッフも大分変わったし仕方ないのかも知れない。

 

それでもってストーリー破綻の尻切れトンボみたいな終わり方だからトータルの点数は低くせざるを得ない。

 

以前オレは60点も評価したが名越の壊しぶりとかを見たら30点に下げざるを得ない。

 

-30点は原作リスペクトせずに滅茶苦茶で尻切れトンボみたいな終わり方のストーリーや意味不明な幻都の設定などもある。

 

まあ、どうせなら旧華撃団は引退し、新しい華撃団が世代交代したというならば百歩退いても何とか納得出来たと言うか出来た。

 

そう言う方の方が良かった、新なんだからそうあるべきだった。

 

下手に三都華撃団消滅みたいな設定は要らなかった、あの設定はセガのスタッフが既に考えておりストーリー監修のイシイジロウや、脚本担当の鈴木貴昭が書いた脚本はボツにされて書き直しをしたのは言うまでもない。

 

設定に合わせた脚本を書かざるを得なかったと言うのがつらい。

 

演出は開発がやるんだが酷過ぎた、全部に於いて酷過ぎた。

 

だから売れなかったんだと思う、こんな出来で大賞貰えるなんて日本のゲーム界も衰退したものである。

 

今のところ2作目を作ると言う話は聞いていないまあ、しくじってしまったからなあ。

 

ソシャゲの『サクラ革命』も大失敗に終わったしセガ黒歴史にしたいのではないか?

 

もし『サクラ大戦』と言うIPを再び眠りにつかせるならば他のメーカーに売って欲しいと思う。

 

自分ところで面倒見きれないならIPを譲渡して欲しい。

 

広井王子私小説ともいえるサクラ大戦がレイプされたまま封印されてしまうのは忍びないからである。

 

 

 

 

誰かの責任にして良いのか?

本当に今の阪神タイガースの成績は泣けるほどに酷い。

 

打線繋がらない、投手抑えたら打線打てない打線打ったら投手打たれるのチグハグぶりで現在3勝18敗1分けである。

 

これを一選手の責任や監督矢野燿大のお気に入りの選手依怙贔屓采配とか色々言うファンが多い。

 

阪神に在籍し今はDeNA在籍の大和に言わせると、「阪神はファンみんなが監督コーチオーナー気取りである」と言う。

 

確かにそう言う傾向がある。外から見たらその本質が見えると言う貴重な意見である。

 

まあ、そう言えばそうだよな。みんなが監督コーチオーナー気取りと言うのは間違ってはいない。

 

まあ、オレは別にそんな風には見ていないし何かの責任にしてそれで気が済むのかと聞かれたら、それは違うと言える。

 

今はコロナ禍のご時世、緊急補強もままならず、(外国人選手のこと)その点も考慮して欲しい。

 

まあ、そんな考えの人に返事はしていない、変になるからだ。

 

偏った思考はしたくないししない、まあ今はヘイトがかなりきついがこんな閉塞した世の中仕方がない。

 

まあ、多趣味で他のことをやると言う手もある。まあ、現場にどうこう言える立場ではない。

 

気に入らないなら球団に意見書出せば良いのに、どうせ門前払いか無視が関の山だが。

 

まあ、今はもうくだらないこと追求かゲームか、創作が趣味しかない。

 

まあ、一言言わせてもらうなら誰かの責任にしなければ気が済まないのかと言いたい。

 

まあ、これは姉を病院送りにした紀州のゴミパンダと同じである。

 

昨年6月に首吊りというか、体重が軽過ぎるので首絞めに近い自殺をした姪(ゴミパンダから見たら妻)の死を母である姉の責任にしているのとあまり変わりがない。

 

まあ、引き合いに出すのが身内だが、構図は全く似ている。

 

使い走りや言葉で責めたり暴力を振るったりとかとんでもないことをする厄介な居候である。

 

自分自身は手荒れするくらいに手洗いをして、毎日1時間風呂に入ると言う異常性とクソまずい料理を無理矢理食わせたりとかする。

 

こんな奴にガツンと言えない義兄は人が良過ぎると言うか気が弱いと言うか舐められている。

 

だから奴がずに乗るのである。意見する者がいないから独裁者になっている。

 

本当は甲斐性なしの奴なのに口だけは達者らしい

習性も変だしまさにアライグマ。

 

アライグマはアメリカでは(元々北米産)作物を荒らしたり、飛び掛かってひどい怪我を人間に負わせる『トラッシュパンダ』(ゴミパンダ)である。

 

まあ、それはYouTubeの『へんないきものチャンネル』のUP主が『実際アライグマを飼うとどうなるか』とか、著書に著したりしているから知っている。

 

某名作アニメが45年前にスターリング・ノースの『あらいぐまラスカル』のヒットでみんながアライグマを飼うも気性の荒さで辟易して野に放って日本では特定外来種として駆逐されている。

 

まあ、アニメのヒットが生み出した弊害と言えるがアライグマには罪はない。

 

人間のエゴで連れて来られて合わないと思ったら放してしまったからである。

 

結局責任は人間である。アニメのヒットが生み出した弊害がこんなことになるとは何とも皮肉である。

 

まあ、色々話しては来たが色々なことも全ては人間の責任であると言うには変わりがない。

 

まあ、後始末をどうするかはこれからにかかっている。

 

用意より後始末が大変だが誰かが後始末をしないとにっちもさっちも行かないからである。

 

これは何にでも言えることである。