来年のプリキュアは『キラキラ☆プリキュアアラモード』である。
タイトルだけ出す。
キャッチフレーズは『つくって!たべて!たたかって‼︎』である。
なんか聞くだけなら江崎グリコのビスケットのビスコの『おいしくてつよくなる』っぽいが、まあ、今度のプリキュアは戦闘中にお菓子を作りそれを食べたらパワーアップして敵と戦うと言う感じなんだろう。
一部ではネタバレ的な画像がアップされたがまだ正式発表ではない、声優が誰なのかも全く知らされていない。
まあ、来年になれば嫌でも情報は来るだろうからネタバレ的な画像は信用してないし、だいたい具体性も確証もない。
敵は食をバカにする敵と見た。まあ、これも確証はないが、多分。
見て面白ければ絵柄はシンプルナイズされたものでも構わない。要は内容だ。
『ハートキャッチプリキュア!』も初めデザインを見た時に「大丈夫かこれ⁉︎」と思ったら、内容が良くて設定も中々で歴代で一番内容に納得の作品になった。
水樹奈々主演で紅白で主題歌が歌われることにすらなった。
とんねるずの『みなさんのおかげでした』で水樹奈々がゲストの時も放送局の枠を超えて水樹奈々自身が「大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム‼︎」と名乗りまでやったくらいだから。
だから今回絵柄がシンプルナイズされても内容さえ良ければ問題にならなくなる。
『GO!プリンセスプリキュア』『魔法つかいプリキュア!』と少女漫画的な絵柄が続いたが、今回はシンプルナイズされたものに変わるらしい。
まあ、ウケたらいいんであり、幾ら美しく凝った絵柄でも内容がイマイチなら評価は下がる。
最早『仮面ライダーエグゼイド』がどうなるのか訳分からなくなってるだけに、8:30からのプリキュアにニチアサはかかっている。
『ドラゴンボール超』ではドラゴンボールのキャラと『Drスランプ』の則巻アラレが対決することになり、ギャグ漫画のアラレとの対決に、ベジータも戸惑っていた。
そりゃジャンルも世界観もまるで違うから。
『Drスランプ』は鳥山明の出世作であり、デビュー作の『ワイワイワールド』のノリを編集者鳥嶋氏のアドバイスを得て主役も則巻千兵衛から則巻アラレに変えて1978年に週刊少年ジャンプに連載された。
最初はちょぼちょぼ売れていたがやがてこの漫画他とは違うぞと話題になりヒットし、1981年にはアニメ化され大ヒット作品になった。
この絶頂期に鳥山明は結婚もし、かなり儲けた漫画とアニメとの印税などで。
1984年まで連載され、その後に連載されたのが『ドラゴンボール』である。
最初はファンタジーありギャグありで、Drスランプの延長上にあった作風だったが、『天下一武闘会』からそれ以降に路線変更し、格闘漫画になった。
勿論ヒットし、鳥山明はこの2作でスタジオバードを立ち上げた。
以降は『ドラゴンクエストシリーズ』のキャラクター及びモンスターデザインや、豊橋のプラモデルメーカーのファインモールドの社長と知り合いの関係でパッケージイラストを描いたりと、最近はイラストの仕事がメインである。
漫画も描けなくはないが中々デジタル絵をマスター出来ないのと、元から面倒くさがりな性格のために長続きしない。年齢も還暦越したし。
まあ、違うジャンルの相手とは概念からして全く違うからやりにくいよな。
話がだいぶ逸れてしまったが、絵はともかく内容が良ければみんな見てくれるし評価もしてくれる。
来年は仮面ライダーBLACKの30周年だが、本当にBLACKで来るのか⁉︎白倉伸一郎だけに読めない
違うものを引っ張り出しそうで。