まあ、ディケイドであったシンケンジャーとのコラボ話とよく似ている。
ニチアサの枠を越えた繋がり話である。
怪人に追われ霧子が運転する車に進ノ介とアカニンジャーが乗った時のやりとりは面白かった。
アカニンジャーって元祖の『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーに被っているんですけど。
ちょっとおバカなのが違うところか。
そして追いかけて来た怪人はなんと!
ショッカー怪人だった‼︎
あの鷲のベルトのマークはショッカーの印である。
そして西城が暴いたマッドサイエンティストもショッカーの怪人だった。
どうやら劇場版『仮面ライダー三号』繋がりみたい。
まあ、ショッカーの仕業と言うのはやはり同じでドライブとマッハとニンニンジャーの五人は力を合わせてショッカー怪人を倒す。
そしてニンニンジャーの方にもお迎えが来たんだがなんで笹野高史さんがって、ラストニンジャー役かあの人。
なんか演技が『ウチムラセブン』のキリカブ隊長みたいなんですけど。
(森次晃嗣が演じたおかまの隊長)
まあ、めでたしめでたしでついでに三号の宣伝もしていた。
及川光博の三号以外と決まってるねえ。
劇場版では最初BLACKに変身してやられた後にRXになるのだが。
昨日の阪神-中日戦の前に仮面ライダーBLACKRXのDVD見ていたなあ。
見終わったあとにきっちり試合が始まったが。
まあ、付き合いと言うかいつもライダー繋がりで見ている『プリンセスプリキュア』は待ちに待ったノーブルパーティ。
みんなが着飾って出るのだが、主役三人はそれぞれのドレスを着て現れた。
ノリとしては16年前のゲームの『ファイナルファンタジーⅧ』のバラムガーデンのパーティに近い。
それぞれご馳走が出されみんながめいめいに取り合ったりするなど自由なパーティなのだが。
が出撃した。
そして、舞踏会になる時にはるかは張り切り過ぎてこけそうになった時に生徒会長のみなみが受け止める。
なんて素敵な娘だ。
しかしこのパーティを喜んでいたものばかりではなく裏方を命じられた男子生徒はブツブツ不満を言いながら仕事していたら後ろからクローズが近寄り「てめえの夢を俺に見せてみな!」と言い、男子生徒は実はホラー映画の監督になりたいと言う夢があったのを利用し、ゼツボーグにするが、いきなりカチンコを鳴らされてクローズが「なに勝手に鳴らしてんだよ!」とキレる。
いきなり照明が消えたので見回りをする生徒会長海藤みなみ、しかし完璧に見える生徒会長にも意外な弱点があった。
なんとお化けが苦手なのだ。同級生の話だと小学生時代に驚かそうとしていたずらをしたら必要以上にみなみが泣いてしまいそれ以来恐怖症になってしまったのである。
ゼツボーグを真っ先に探し当てたみなみはキュアマーメイドに変身するが、ゼツボーグに幽霊を出されてマーメイドはやはり「こ、怖い!」と言ってしまう。
トラウマになってるんだな。
それを見てせせら笑いゼツボーグに攻撃を加えさせるクローズ、変態に見える。
そしてはるかときららがやって来て、きららはあっさり言った。
「何⁉︎なんでこんなものが怖いの⁉︎」
それ言ったらおしまいだろうが。
まあ、二人も変身してフローラがマーメイドに「怖くないですから」と言う。
この二人百合関係⁉︎
まあ、三人揃えばお化けも怖くない。
今回はマーメイドが決めてゼツボーグを倒した。
そしてその後普通にパーティは再開された。
しかし幾ら完璧に見える人間でも弱点はあるものだなあ。
しかしアカニンジャーの「単細胞がトップギアだぜ!」は笑った。
進ノ介の「脳細胞がトップギアだぜ!」のパクリだが、お遊び精神がよろしい。
案外なんJからのネタかもしれない。
やはりエンターテイメントはお遊び精神がないと面白くない。