今年初ブログは2月3日から始まる『スター☆トゥインクルプリキュア』から始める
今回の舞台は地球を離れ宇宙と言う中々壮大なテーマになる。
もうすぐ前作になってしまう『HUGっとプリキュア』は愛を育むとか、初代が13年ぶりに出たりとか歴代が出たりとかアンドロイドがプリキュアになるとか色々満載だったが今回も負けていない。
ついにプリキュアも「宇宙キターーー!」の時代になるのか。
それにつれキャラも宇宙由来になっている
主人公の星奈ひかる=キュアスター役は元AKB48で現在でんぱ組.incの成瀬瑛美が担当する、現役アイドルがプリキュアになるのは初である。直感と感性で行動する好奇心旺盛な性格で口癖は「キラやば〜っ」である
初の宇宙人プリキュアになる羽衣ララ=キュアミルキー役は小原好美、惑星サマーンからフワとプルンスと共にプリキュアを探す旅をしていた13歳、責任感が強く真面目だが抜けた一面もある、口癖は「〜ルン」「オヨ〜」
少し色黒と言うよりガングロっぽいプリキュアは天宮エレナ=キュアソレイユ役は安野希世乃
太陽のように明るい性格の中学三年生、学校内の人気者、実家は花屋で六人兄弟の長女として
弟や妹の面倒を見たり実家を手伝っりする。
口癖は「チャオ」「いいねぇ」である。
今のところ一番人気を集めているのが生徒会長で中学三年の香久矢まどか=キュアセレーネである。演じるのは昨年何かと話題になってヒットした『ポプテピピック』のポプ子を演じた小松未可子、渾名は『観星中の月』名家の令嬢で父は政府高官、母は名ピアニスト、ピアノと弓道の腕はトップクラス、華道や茶道にも秀でている、何となく『スマイルプリキュア!』の青木さやか=キュアビューティ(cv西村ちなみ)に似た要素が満載だが、口癖は『ごきげんよう』
って『Go!プリンセスプリキュア』か?
しかし小松未可子はクソアニメ『ポプテピピック』のポプ子(3話のみ)からしたらかなりの大出世だと思う、深夜アニメから朝アニメ抜擢だから。
前作も異色づくめだが、今回も異色づくめ、現役アイドルが主演とか、クソアニメと呼ばれ何かとネタにされて影響まで受けている人までもいる『ポプテピピック』から抜擢など、かなり凄すぎだろ?である。
戦う場所は宇宙って規模がすごい、敵も悪い宇宙人だろうな。『宇宙の騎士テッカマン』(1975年タツノコプロ)のワルダスターみたいな。いや、ムテキングのクロタコブラザーズかも?
敵役の声優も大切、前作はかなり力入れてたし今回も手抜きは出来ない。
キャラクターデザインは『スイートプリキュア♪』や『ドキドキ!プリキュア』をデザインした高橋晃が6年ぶりにデザインする。
キュアスターの外見が、色違いキュアプリンセス(ハピネスチャージプリキュア!の)みたいだとか言われていたり前作より手抜きだとか言われたりしているが、シンプルなのもいいじゃないか。
前作はアンドロイド、今回は宇宙人がプリキュアって異色路線になって行くなあ。まあ、前作は若宮アンリが初の男性プリキュアになったわけだし何が起きてもビックリしないぞ!
大河ドラマは時代劇ではなくなんと現代劇!橋田壽賀子さんが描いた『いのち』(1986年)以来33年ぶりの現代劇である。タイトルは
『いだてん』東京オリムピック噺である
オリンピックに初めて出場した金栗四三を中村勘九郎、オリンピックを東京に招聘するのに奔走した田畑政治を阿部サダヲが演じる、前半後半で主人公が違う話で、実在する人物が金栗四三と田畑政治と嘉納治五郎(役所広司)と大隈重信(平泉成)とナレーションも務める古今亭志ん生(ビートたけし)しかいないと言う全くオリジナルの話である。(主人公実在人物でした)
東京オリンピックを翌年に控えた今年にオリンピックの大河ドラマをやろうと言う話だ。時代は明治45年(1912年)から昭和39年(1964年)までの52年の時代を描くと言うことになる。
ビートたけしと言えば今離婚話が進んでいるらしい。
長年連れ添った妻と離婚するわけだが、全ての財産を妻にやるくらいの覚悟でないと新しい生活は出来ないと思う。
昨年からオフィス北野問題とか、今年は離婚話とか何かと波瀾万丈だが、大河ドラマのナレーションと古今亭志ん生役はきっちり勤めてほしい。
ちなみに来年の大河ドラマは明智光秀が主演の『麒麟が来る』で決まっている。
文武両道で、愛妻家で、家臣思いで領民思いの苦労人明智光秀がいかにして本能寺の変に至ったか、いやそれ以前の浪人時代なども含めて描くと思う。
時代劇が大河ドラマだった年のオリンピックは竹中直人の『秀吉』の1996年アトランタ以来になる。1964年の『忠臣蔵』(主演長谷川一夫)があったが、戦国時代だと24年ぶりになる。
まだ光秀役は決まっていないがなるべくイメージを覆す優しい感じでいて凛々しい俳優を希望する。信長は怖いくらいの人、秀吉狡猾、まあこれで決まりかと。