franky202's diary

徒然なことを徒然に書くブログ

今年は映画の話題から

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今や化け物級大ロングランヒットになっている新海誠監督作品の『君の名は。』(写真はヒロインの宮木三葉、cvは上白石萌音)

 

田舎に住む宮木三葉と、都会に住む立花瀧(cv神木隆之介)となんと入れ替わると言う山中亘の『おれがあいつであいつがおれで』の設定を盛り込みながら若者の揺れ動く心情を描いた作品である。

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まだ見てないので詳しい話はまだしたくないしネタバラシもやりたくない。

 

とにかく見てくれと言うだけは言える。昨年8月26日公開から今までロングラン上映で、デイリー一位に19週で返り咲くと言う偉業まで達成した。

 

ググっても『君の名は』を検索すると新海誠のものしか出ない。

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 こちらも『君の名は』なんだが忘れ去られている。(写真は倉田てつを鈴木京香)

一応NHKの朝ドラで1991年放映なんだがなあ。あまり話題にならなかったなあ。

 

後宮春樹役の倉田てつをよりもそれを目の敵にする布施博が印象深い。

 

布施博はうっとおしい奴だったな。まるで新井英樹の漫画『宮本から君へ』の主人公宮本浩のようで。

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これ、リアルで読んでたんだよな。不器用で生きるの下手な幸せ貧乏人宮本浩(モデルはエレカシの宮本)が、七転八起しながら自分の生き方を探すと言う話。あの頃のコミックモーニングは面白かったなあ…。(しみじみ)

 

暴力描写が多いのと、劇中にレイプシーンがあるので映像化は未だされてないが。

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こいつが原因だ、真淵拓磨、ヒロインである中野靖子を宮本が泥酔して爆睡しているのをいいことに靖子を無理やりレイプする場面は今見ても「こりゃアウトだろ⁉︎」の場面である。

 

まあ、これが原因なのかどうか知らないが靖子は妊娠してしまい、段々凄まじい話になるのだが、それ以上はネタバレになるので書かない。

 

あとは読んで確認して欲しい。太田出版から単行本は出ているし、電子書籍にもなってるからそれで確認して欲しい。

 

ちょっと話が脱線してしまったが、それだけ凄いと言うことである。

 

うちの母(78)は完全に旧作のそれだと思い込んでいたから。まあ、時代が違うから仕方ないんだが。

 

まだこの頃の倉田てつを仮面ライダーBLACKやRXの南光太郎イメージが抜けず本人は「どこへ行っても南光太郎とか仮面ライダーBLACKとか言われて辛かった」と後年零していた。

 

まあ、2年連続で主演した仮面ライダー俳優は彼一人しかいないのだから仕方ないところだが、それにRXが終わってから2年しか経ってないのもある。

 

その時は振り返らなかったらしいが子供が出来てからは変わり始めて見返しては涙したりすることもあってそれでディケイドでテレ朝やADKの出演依頼にも快諾し、南光太郎役で20年ぶりにRXとBLACKに変身するのだが。

 

まあ、詳しい資料や話は彼がオーナーのビリー・ザ・キッド東陽町店で分かる。あそこはまさに仮面ライダーBLACKとRXと君の名はミュージアムみたいなものだから。

 

映画といえば思い出すのは1981年春に母と一緒に難波で見た『エレファント・マン』(主演、ジョン・ハート、監督デビッド・リンチ)

 

あれは衝撃的だった。19世紀のイギリスに実在した稀に見る無惨な奇形人間ジョゼフ・メリック(1862-1890)の数奇に満ちた話を脚色して映画にしたものであったが、見せ方がホラー。

 

中々ジョゼフの顔を見せず、外科医の権威のフレデリック・トレベス(アンソニー・ホプキンス)が「興味があるから少し身柄を借りたい」と見世物小屋の興行主に言ってジョゼフを医学会の発表で公開すると言う形を変えた見世物扱いにしている。(ここでも顔は見せない)

 

漸く顔をみせるのはトレベスが、看護婦に「オートミールを運んでくれないか⁉︎」とジョゼフの病室に入った際に看護婦の「キャーッ‼︎」と言う悲鳴の後にジョゼフが漸く素顔を出すと言う演出である。

 

その後ジョゼフには高貴な身分の人や舞台女優であるケンドール夫人(アン・バンクロフト)が訪れ、ジョゼフのあまりの心の純粋さに感動し、「あなたこそロミオよ」と言う些か出来過ぎな場面すらある。

 

当時は13で子供だったからジョゼフの醜い顔が怖く見えてお話の解説すら出来なかったし、ジョゼフの奇形した顔はパンフレットにも載ってはいない。

 

そしてトレベスは看護婦長から注意を受けることに、「あなたのやっていることは見世物小屋の興行主のやることと本質的に変わらない」と。

 

そしてその頃にも悪い奴がいるもので、夜警の男が場末で好き者や娼婦などに金を出させて世にも醜い奇形人間のジョゼフを見せるという事をやりだし、ジョゼフの病室に夜警と好き者や娼婦が来て乱痴気騒ぎを起こすのだが、その時に流れる主題歌の音楽が迫力あるのなんの‼︎

 

キスをさせたりとか散々に辱めをした挙句に夜警はジョゼフに鏡をあてがい自らの顔を見せてジョゼフが自分の顔の醜さに恐怖すると言う、どう見ても映画の演出だろ⁉︎と言う場面で締めくくられ、ジョゼフの身柄は興行主の元に戻る興行主も夜警に金を出してなんとか取り戻す機会を窺っていたのだ。

 

そして夜警はその後ジョゼフをどこへやったと看護婦長やトレベスに尋問されるもまともに答えず終いには酷い目に遭うのだが。

 

ジョゼフを取り戻した興行主はイギリスでは、見世物は出来ないのでベルギーに渡るも見世物は不評で、ジョゼフの商品価値を見切るのだが見世物小屋の仲間がイギリスに帰る手筈をジョゼフに用意させ、ジョゼフはブリュッセルからイギリスに帰る。

 

ロンドン駅に着いたのは良いが、興味本位で追いかける子供たちに何とか逃げようとするジョゼフ、故意にではないが少女を突き飛ばしてしまい、少女の母親から「その男を捕まえて」と言われて群衆がジョゼフを追いかけ、トイレまで追い詰めてジョゼフの覆面を剥ぎ取る。

 

ジョゼフの奇形した顔が露わになりみんながざわつく中ジョゼフは叫んだ。

 

「私は人間だ!動物ではない‼︎」

 

騒ぎを聞きつけトレベスが駆けつけ、漸く身柄はロンドン病院に戻る。

 

この様な話は事実にはなく、リバプール駅で右往左往しているところを駅員に保護され、偶々ジョゼフがトレベスの名刺を持っていたのでトレベスが馬車でリバプール駅に来て身柄を引き取ったのが事実であるのだが。

 

まあ、映画ならではの演出なんだろうがやり過ぎだ。あんなにまで追い詰めて覆面まで剥ぎ取られるなんて物凄く本人の心が傷付く。

 

その後、ケンドール夫人の舞台に招かれて観劇をして、紹介まで受けるのだが、これも映画ならではのお話。

 

観劇をしたのは確からしいが大々的に紹介まではされてはいない。

 

劇から帰ったジョゼフはカテドラルの模型を完成させ、「出来た‼︎」と言った後に普段は三角座り(体育座りとも言う)で頭を支えると言う普段の寝方を敢えてせずに仰向けに寝ることをする。

 

そして夢の中にはジョゼフの亡き母メアリーが出て来て「神の時は無限、神の時は自由」と言って幕なのだが、事実はここでは言わないでおく。

 

最後の演出だけは良かったなとは今でも思えるし思う。

 

後の演出は今で見返すと腹立たしいことだったり、ありえないだろ⁉︎なあんまりな演出が多過ぎる。

 

まあ、デビッド・リンチが製作する映画はまともでない演出が多いからそれにケチをつけるのは大人気ないとは分かってはいるが。

 

ヒット作だからこういう分析も出来る。マイナーな映画ならここまでは分析できないからな。

 

その二番煎じだかどうかは知らないが1984年に『マスク』(主演エリック・ストルツ、監督、ピーター・ボグダノビッチ)が公開された。

2200万人に一人と言う奇病ライオティニスに冒されたロイ・デニス(1962-1978)の短くも激しく生きたお話を描いている。

 

勿論事実とは変えてあり、母親がドラッグ中毒のあばずれに描かれている。

 

劇中にブルース・スプリングスティーンの軽快な音楽が流れているためにあまり陰惨な感じはなく、ロイ・デニスは最初はバカにされるも、段々認められて有名人になり、目が見えない少女と恋に落ちるとか、母親の遊び癖になやまされるとか、ロイ自身の持病の頭痛が起きるとか色々あるのだが、エレファント・マンのような鬱展開は全くなく、清々しささえ感じさせる。最後はロイの死で締めくくられてはいるものの後味は悪くはない。 

 

やはり19世紀のイギリスと20世紀のアメリカでは舞台背景が違うと言うのもあるが。

 

まあ、演出の仕方もリンチほど酷くはなくあれならまあ許せるし見ても腹は立たないし寧ろ清々しささえ感じさせる。

 

エリック・ストルツは実は『バックトゥー・ザ・フューチャー』の主演争いでマイケル・J・フォックスに負けてこの映画に回ったわけで、その後も『ザ・フライ2』に主演したり、『メンフィス・ベル』にも主演している。

 

まあ、映画にも色々あるのであり、演出の仕方により同じ扱いが全く変わってしまったりするのである。

 

これは漫画でも小説でも同じだ、色々見てどう言う演出が一番良いのか分析する必要性があるな。

 

あまりにもあんまりだと『家なき子』や『明日、ママがいない』の野島伸司みたいになってしまうし難しいところだ。

 

目指すところは花登筺(1928-1983)なのだが。

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ☆プリキュアアラモード

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公式で発表されるまでは避けておいたキラキラ☆プリキュアアラモードの五人のキャラが漸く発表された。

 

LINEのプリキュアアカウントでも確認されたので、もういいだろうと公開する。

 

タイトルは『キラキラ☆プリキュアアラモード』作品としては14作目12代目となる。

 

キャッチフレーズは『つくってたべてたたかって!』と『まぜまぜまぜりん』などが明らかになった。

 

今回はスイーツ&動物モチーフとなっている。

 

宇佐美いちか=キュアホイップ、モチーフはホイップクリームとうさぎ、苺のショートケーキモチーフ。

 

有栖川ひまり=キュアカスタード、モチーフはカスタードクリームとリス。シュークリームかな⁉︎いや、プリンか⁉︎

 

立神あおい=キュアジェラード、モチーフはジェラードとライオン、ボーイッシュキャラ。ジェラードとライオン引っ掛けるとは、ケモノ手だし。

 

この三人が中学二年生、あとの二人は高校二年生である。

 

琴爪ゆかり=キュアマカロン、モチーフはマカロンと猫、マイペースキャラ⁉︎おっとり系⁉︎

 

剣城あきら=キュアショコラ、モチーフはショコラ(チョコレート)と犬、男前ヒロインと言うか宝塚の男役的な感じ。名前に剣が入るのは『ドキドキ!プリキュア』の剣崎まこと=キュアソード(cv宮本佳那子)以来である。

 

上三人がおジャ魔女どれみ風であとの二人が宝塚みたいな感じに見える。

 

最初は三人が戦ってあとの二人はそのあとに加入っぽい。

 

担当声優発表はまだである。

 

まあ、中学二年生の三人は若手だろうが高校二年生の二人はベテランか中堅あたりの声優がクレジットされるに違いない。

 

妖精はペコリンである。

 

予想は中々しづらいのだが、間違ってもライバルの『アイカツ』や『プリパラ』や『ラブライブ』や『アイドルマスター』とかからの抜擢はないと思う。

 

そうなると関係ない声優がクレジットされるだろう。

 

いちか=イメージ的に可愛いイメージだから誰がやるのかわからない、ぽわぽわイメージならば上田麗奈辺りが当てはまりそうだが、『ばくおん‼︎』の続きみたいになってしまうなあ。別の人かも。

 

ひまり=あざといっぽいキャラだから当てはまる声優はかなり分かりづらい。裏かいて瀬戸麻沙美とか。

 

あおい=ボーイッシュキャラと言う設定だから少年役やってる人がやりそうに見える。該当する声優は誰なんだろう。

 

ゆかり=イメージ的に猫っぽいキャラ、日笠陽子とかありえるかも。(井口裕香も)

 

あきら=凛々しい役をやれる声優さん、遠藤綾来ますかね、中島めぐみがあったから『マクロスF』絡みであるかもしれない⁉︎

 

あくまでも予想なので違うかも知れない、あと洲崎綾とか様々な名前が浮かんでくる。

 

『艦これ』辺りから引っ張ってくる可能性もある。

 

とりあえず、ある程度知ってる人なら良いな。

深夜枠で頑張る声優抜擢もあり得るから。

 

ゲーム関係なら『アトリエシリーズ』やその他があるかも、伝統的にプリキュアシリーズは、サクラ大戦シリーズのキャラが声優を当てることがあったのだが流石に古いので殆ど出尽くした感ありである。

 

まあ、やるとしたら敵役だろうな。モフルンの齋藤彩夏はVのリカリッタ・アリエスだったし敵に井上喜久子がロベリア演技で出ると言うサプライズもあった。(ばくおん‼︎では羽音の最初のパートナーであるバイ太)

 

まあ、オーディション式だから誰がなってもおかしくはない。

 

キャラが公開されたから後は担当声優待ちだがそれは探らず来年までのお楽しみにしておこう、過去にネタバラシをして友を失った苦い経験があるから。

 

仮面ライダーエグゼイド』はレーザーこと九条が消えてしまい、なんか行き違いでtwitterが炎上したようだが、再登場あるかねえあの嘘つきキャラは。

 

数回見て九条の嘘をついても「騙されたほうが悪い」的なものを見て殆ど見てない仮面ライダーエグゼイド。

 

ハズレ臭が凄まじいんだが。

 

 

 

美少女戦士たちのご先祖様

現在放映中の『魔法つかいプリキュア!』から来年度から放映の『キラキラ☆プリキュアアラモード』の御先祖様的な作品が過去にあった。

 

マイナーなのでそんなに注目は浴びてはいないがこの作品がなければその後の東映魔法少女ものや、美少女戦士セーラームーンプリキュアもなかったであろうと言われている隠れたる名作である。

(相変わらずフリ長いなあ俺)

 

その作品は『ミラクル少女リミットちゃん』である。1973年10月から翌年3月まで放映されたアニメである。

 

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製作はサンダーマスクで多いにズッコケてくれた(意図的にズッコケたわけではないが)ひろみプロが永島慎二の原案画を基に描いたアニメである。NET(現在のテレ朝)で毎週月曜日七時に放映された。

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あらすじは大凡こうだ。飛行機事故で瀕死の重傷を負った西山理美(cv栗葉子)が、父西山博士(cv柴田秀勝)により改造手術を受け、ミラクルパワーが使える改造人間リミットとして蘇った。

 

小学校五年のリミットは次々と起きる不思議な事件を超能力で解決するが周りはみんな彼女を不思議がったりと、改造される前とは全く生活スタイルが変わってしまった。

 

そんな西山博士にリミットは「不思議な力なんて要らない!私を普通の人間に戻して‼︎」と言ったり、西山博士は忙しいために(ロボット工学の権威なんてキカイダー光明寺博士ロボット刑事の霧島博士とか仮面ライダーXの神博士とかしかいないしな) 授業参観に来れなかったのを拗ねて「パパなんて大嫌い!私が機械人間だから来なかったんでしょ‼︎」と言った際に「バカもの‼︎」とひっぱたかれている。

 

リミットは開き直り「どうせ私は機械人間よ!」とやけっぱちな台詞を言ったりなどしたり人間でないことを嘆いたり悩んだりする。

改造されたことで備わった力や自らの体を忌み嫌う。   

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中はこんな感じ、殆ど人造人間キカイダーじゃなイカ。リミットが悩むのもわかる気がする。

 

西山博士としては四年前に妻を亡くし、一人娘まで亡くすと生き甲斐がなくなるために仕方なく改造手術を娘に施して蘇らせたのだが。

 

やがて鳥が心ないハンターに撃たれ瀕死の重傷を負った際に西山博士はその鳥を見捨てることなく改造手術を施したのを見てリミットはその考え方を直す。   

 

最終回では担任の乙姫先生が結婚のために退職する際に婚約者の体育の先生の坂田先生を助けるために乙姫先生の目の前で超能力を使うまでに彼女は精神的成長を遂げていた。

 

乙姫先生は敢えてそれを人に告げずに坂田先生に嫁ぐために退職し、学校を去る。

 

 

多分に重いテーマを含んでいたり超能力がなくても解決出来る事件などがあり視聴率的には奮わなかったが、後番組の『魔女っ子メグちゃん』にその超能力は魔法と言う力で生かされてこの作品が無駄ではなかったのを証明するのだが。

 

全てが早過ぎたのだ、萌え要素とか、媚びないファッションとか。

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 主題歌も忘れていたが初音ミクが歌ったバージョンで思い出した。

無意識のうちに覚えていたんだな。

 

EDはOPとは違い哀愁漂うセンチメンタルな曲になっている。  

これも名曲なんだがフルで歌詞が載ってなかったりとかする。

 

イラストがシリアスタッチで、人間ではない彼女のメンタルはこうだと言うのが分かる。

 

沢山の友達もいてその人達を守りたいと言うのは後の魔法少女ものやセーラームーンプリキュアと変わりはしない。

 

因みにリメイクはされていないがDVDはあるらしい。その解説には「この作品は魔法少女ものと言うよりバビル二世や新造人間キャシャーン新世紀エヴァンゲリオンの系列に通じる作品と見ていい」と書いてある。

 

西山家は博士やリミットの他にトミさん(cv野沢雅子)と言う家政婦がいて英語が堪能などかなり優秀である。

 

リミットは改造人間のため食事を摂る必要性はないが一応食べられるようである。食べたものは体内の炉に熱エネルギーになるのはドラえもんと同じ要素である。

 

因みに彼女の好物はハンバーグ、コロッケ、カツ丼である。

 

カロリー高いものばかりじゃなイカ…。

まあ改造人間だから肥満にはならないよな。

 

しかし発育がよろしいことよろしいこと、今のプリキュアの三人よりプロポーション良いって反則じゃなイカ。(フレッシュプリキュア!の四人とどっこいどっこい)

 

マイナーで認知度は低いがなぜか俺はそういう作品が好きだ。

 

主題歌の歌詞ではないが顔を見ると言えなくなるけど大好きだ。

 

奇しくも74年2月から始まった『仮面ライダーX』と同じで父に改造されたが作風はかなり違う、アニメと実写だから当たり前だが、父啓太郎は亡くなった後ジン・ステーションに意識を移すが敬介が頼らないようにすぐに爆発したし、恋人には死なれ、悲しみを背負いながらGOD機関と戦わざるを得なかった神敬介こと仮面ライダーX

 

昭和ライダーは何かしら悲しみなどを背負いながら戦わざるを得ないのは共通である。

 

最近はメジャーなものよりマイナーな作品が好きな傾向にある。

 

メジャーな作品は他の人が詳しく語ってくれるしかしマイナーな作品は見向きされないことが多いために余計知りたくなるし興味がある。

 

最近は改造人間と言う要素は外科手術云々とかで外される傾向にはあるが、まあそれを別にして語り継ぎたい作品ではある。

 

個人的に書きたい小説のネタになるかもしれないので。

 

 

 

 

 

来年のプリキュア

来年のプリキュアは『キラキラ☆プリキュアアラモード』である。

タイトルだけ出す。f:id:franky202:20161205171835j:image

 キャッチフレーズは『つくって!たべて!たたかって‼︎』である。

 

なんか聞くだけなら江崎グリコのビスケットのビスコの『おいしくてつよくなる』っぽいが、まあ、今度のプリキュアは戦闘中にお菓子を作りそれを食べたらパワーアップして敵と戦うと言う感じなんだろう。

 

一部ではネタバレ的な画像がアップされたがまだ正式発表ではない、声優が誰なのかも全く知らされていない。

 

まあ、来年になれば嫌でも情報は来るだろうからネタバレ的な画像は信用してないし、だいたい具体性も確証もない。

 

敵は食をバカにする敵と見た。まあ、これも確証はないが、多分。

 

見て面白ければ絵柄はシンプルナイズされたものでも構わない。要は内容だ。

 

ハートキャッチプリキュア!』も初めデザインを見た時に「大丈夫かこれ⁉︎」と思ったら、内容が良くて設定も中々で歴代で一番内容に納得の作品になった。

 

水樹奈々主演で紅白で主題歌が歌われることにすらなった。

とんねるずの『みなさんのおかげでした』で水樹奈々がゲストの時も放送局の枠を超えて水樹奈々自身が「大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム‼︎」と名乗りまでやったくらいだから。

 

だから今回絵柄がシンプルナイズされても内容さえ良ければ問題にならなくなる。

 

GO!プリンセスプリキュア』『魔法つかいプリキュア!』と少女漫画的な絵柄が続いたが、今回はシンプルナイズされたものに変わるらしい。

 

まあ、ウケたらいいんであり、幾ら美しく凝った絵柄でも内容がイマイチなら評価は下がる。

 

最早『仮面ライダーエグゼイド』がどうなるのか訳分からなくなってるだけに、8:30からのプリキュアにニチアサはかかっている。

 

ドラゴンボール超』ではドラゴンボールのキャラと『Drスランプ』の則巻アラレが対決することになり、ギャグ漫画のアラレとの対決に、ベジータも戸惑っていた。

 

そりゃジャンルも世界観もまるで違うから。

『Drスランプ』は鳥山明出世作であり、デビュー作の『ワイワイワールド』のノリを編集者鳥嶋氏のアドバイスを得て主役も則巻千兵衛から則巻アラレに変えて1978年に週刊少年ジャンプに連載された。

 

最初はちょぼちょぼ売れていたがやがてこの漫画他とは違うぞと話題になりヒットし、1981年にはアニメ化され大ヒット作品になった。

 

この絶頂期に鳥山明は結婚もし、かなり儲けた漫画とアニメとの印税などで。

 

1984年まで連載され、その後に連載されたのが『ドラゴンボール』である。

 

最初はファンタジーありギャグありで、Drスランプの延長上にあった作風だったが、『天下一武闘会』からそれ以降に路線変更し、格闘漫画になった。

 

勿論ヒットし、鳥山明はこの2作でスタジオバードを立ち上げた。

 

以降は『ドラゴンクエストシリーズ』のキャラクター及びモンスターデザインや、豊橋のプラモデルメーカーのファインモールドの社長と知り合いの関係でパッケージイラストを描いたりと、最近はイラストの仕事がメインである。

 

漫画も描けなくはないが中々デジタル絵をマスター出来ないのと、元から面倒くさがりな性格のために長続きしない。年齢も還暦越したし。

 

まあ、違うジャンルの相手とは概念からして全く違うからやりにくいよな。

 

話がだいぶ逸れてしまったが、絵はともかく内容が良ければみんな見てくれるし評価もしてくれる。

 

来年は仮面ライダーBLACKの30周年だが、本当にBLACKで来るのか⁉︎白倉伸一郎だけに読めない

違うものを引っ張り出しそうで。

物語を書く上の注意点

物語を書く上の注意点、それは漫画であろうと小説(ライトノベルも含む)であろうと映画(実写もアニメも)テレビドラマ(アニメでも)必ずあるのである。

 

それは例え喜劇であろうと悲劇であろうと、大衆娯楽や純文学だろうと変わりはない。

 

少しもったいぶった前触れを書いたが見ていて楽しくないといけない。

 

楽しくない作品は例え文章や描写が美しくても見ていてつまらなくなる。

 

まあ、こんなことを言うのは昔のサクラ大戦のウェブサイト(一昨年閉鎖)の掲示板などで知り合った元友人の書く小説が何か楽しくないからである。(因みに女性)

 

個人名は伏せるが彼女の文章は美しいのだが、見ていて楽しくない。物語も暗い。

 

掲示板にいた際も本人それを自覚していたようである。やはりこれは性格なども影響するのであろう。

 

もう関係はないし関わりたくもないのでこれ以上は書かないがそういうことである。

 

ただ美しいだけではダメ、それは新海誠の『君の名は。』を見てもわかる。

 

絵のクオリティは高い、しかし物語に面白さがある、だから何回も見る人がいる。

 

詳しい話はネタバレだからしないが幾ら絵が美しいからと言って中身がつまらなかったら宮崎駿の息子宮崎吾朗のようになるだろう。

 

ゲド戦記』『コクリコ坂から』も率直に言えば面白さがなかった。暗い話ではあったが。

 

例え暗い話でも面白ければみんな見る、面白くなければウケは悪い、そういうことである。

 

仮面ライダー』も初めは怪奇性が強く暗い話だった。それ故初期はあまりウケは良くはなかったがそれは東京では仮面ライダーの裏番組に『頭の体操』があったせいもある。

 

関西ではウケは良かったらしい、毎日放送預かりだからと裏番組に強烈な番組がなかったこともあり。

 

その後の話はあまりにも有名過ぎるのでカットだが、藤岡弘、氏の負傷後佐々木剛が一文字隼人=仮面ライダー2号として助っ人に現れ藤岡弘、=本郷猛(仮面ライダー1号)がいない間をなんとか盛り上げて空前絶後の変身ブームや、カルビーが発売した『仮面ライダースナック』のおまけのカード欲しさに少年がカードだけ取ってお菓子を捨てるのが問題になった話がある。

 

カードもかなり面白く作られており、工夫の跡が見られる(今から見たら苦しいネタもあるにはあるが)

 

やはり面白要素がなければみんな見なかったと思う。

 

仮面ライダーBLACK』も原点回帰と言うか新しく作り直した設定なので物語がかなり暗く重く怪奇性が強く表れている。

 

1話からして悪夢だ。いきなり南光太郎(倉田てつを)が逃げる場面から始まる。

 

悪の秘密結社ゴルゴムから逃れるために裸でバトルホッパーに乗り逃げる場面から始まる。

 

この撮影、後に倉田てつを氏の話では1ヶ月も撮影にかかったと言われている。

 

それだけ力入れて作ったわけだが描かれていたのは悪夢と悲劇、南光太郎と秋月信彦(堀内孝人)がゴルゴム三神官により改造される場面は痛そうであり、悪夢そのものである。

 

信彦の父であり、光太郎の養父でもある秋月総一郎(菅貫太郎)の機転で光太郎だけは逃げることが出来たが信彦は手術中の傷が深く脱出出来ず囚われたままなのだが。

 

勿論裏切り者としてゴルゴムは光太郎や総一郎をマークし、追う。

 

クモ怪人に総一郎が捕まり鉄塔から落とされて命を落とす間際に総一郎は光太郎に「杏子と、信彦を…頼む…。」と言い残して息絶える。

 

嘆き悲しんだ南光太郎はクモ怪人に『許さん‼︎』とばかりに睨みつけ、初めての変身が始まる。頭を右斜めにし、拳をギリギリと握り左手を回した後に右に払い『変身‼︎』

 

1話からキングストーンのパワーを使いパンチやキックを放つ。途中でバトルホッパーも呼び寄せると言った戦いのパターンが確立しているやはり良く出来た作品だ。

 

以降51話までつづく話なのだが出だしから暗いために最近の子供が見たら引くかも。 

(実際見せた人がいて子供が怖がり「Wにしてよ」と言われたらしい)

 

シリアスな物語に対しての免疫もないしみんながただお気楽なリアル皆無話に慣れているためにハード展開を怖がるかも。

 

やはりBLACKはある程度年齢を得て『世の中は明るいことばかりじゃない、辛く哀しいこともあるのだ』と理解していないと見れない。今から見たらストレートな勧善懲悪ではないから。

(富野由悠季ガンダムみたいに小難しくはないが)

 

子供に見せるならその続編の『仮面ライダーBLACKRX』で良いだろう。

 

前作が重過ぎたためにストレートな勧善懲悪になっていて、南光太郎の性格がやたら明るくなっている。(チャラい説も)

 

小学生の子供たちもいたりして割とライト路線に切り替えられている。

 

BLACKのような悲劇性はなく、重苦しい場面もない。

 

最後までまだ見てはいないが最終回は爽やかにみんな目指す道に別れて行く。

 

BLACKの救いのない最終回とはかなり違う。例えるならば、『鉄人タイガーセブン』の救いのない悲惨な最終回と『電人ザボーガー』の仕方がないさの最終回という感じか⁉︎

 

平成ライダーにも救いのある最終回といまいち救いのない最終回のものがある。

 

最近は救いのある最終回にシフトしているが。ドライブから次回ライダーを出演させて引き継ぎ回まである。

 

個人的に好きな平成ライダーの最終回はOOOの最終回で、アンクが納得づくで消えていき、戦いが終わった後は映司はまた放浪生活に戻り、泉兄妹は元の関係に戻り、鴻上はまた次の欲望を追いかけ、後藤は警察官になり、伊達広も世界に旅立つという全ては映司がOOOとして戦う前に戻るという感じが『ウルトラマンタロウ』の最終回に似ていた。

 

ウルトラマンタロウの最終回は最後は東光太郎(篠田三郎)がバッヂをウルトラの母に返し、それを見たバルキー星人が「見たぞタロウ!バッヂのないタロウなど怖くもないわ‼︎」と罵った後に光太郎は白鳥少年にこう言う。

 

「見ていろ、人間には勇気と知恵があることを」と言い、変身せずに生身で戦いバルキー星人を石油コンビナートにまでおびき寄せて爆発させて倒すという傍迷惑この上ない戦いで勝利したのだが。

 

後の損害賠償請求が高くついてZATが支払った(隊員の勝手でこうなったので連帯責任)のだろうな。

 

東光太郎はZATを辞めて白鳥家も去り世界放浪の旅に出かけるのだが、残された方が傍迷惑という今から見たらそう思えるラストなんだが。

 

スタッフは一年ウルトラの夢を見せた後に『やがてはこの夢と訣別し、厳しい現実社会に出ないといけないよ』と言う教訓なんだろうが。

 

物語を作る上では面白さ優先と最終回は含みを持たせないといけないよということである。

 

仮面ライダーエグゼイドの謎

すっかり初回と二話を見るのを忘れた仮面ライダーエグゼイド、三話から見たが三話からは、ブラック・ジャック仮面ライダーこと花家大我

(松本享恭)が現れる、かってはCRの一員だったが、5年前に患者を死なせたことで医師免許を剥奪され、仮面ライダーガシャットも剥奪された。(のちに壇黎斗から大金で買い戻したが)

 

三話で変身に必要なガシャットを奪われた宝生永夢(飯島寛騎)はまたもバグスターによりゲームウイルスに取り憑かれた患者を治療し心のケアもする。お人好し感はあるが優しさも必要ではないか。元が小児科医だし。

 

三話は永夢担当の小児科の子供だったが今回は担当外の大人だった。

しかし永夢はCRに参加しバグスターを倒し患者も救うと言う信条があるのでその患者の治療に当たるし心のケアもする。

 

患者曰く「妹が攫われた」と言う話だが前回にスナイプからガシャットを奪われた永夢は変身出来ない。

 

バグスターが現れたと言うのに倒す気は更々ない花家と鏡飛彩(瀬戸利樹)はいがみあっていた。

 

鏡飛彩=仮面ライダーブレイブは院長の鏡灰馬(博多華丸)の息子で飛び級で出世しアメリカの病院に勤めていたが仮面ライダーに変身するために日本に帰って来た。

 

永夢とは対照的にバグスターを倒すすこと(治療)だけを目標にしており、患者には深入りしない(心のケアはしない)と言う非情な面を持ち、永夢と対立している。CRの一員ではあるが、思考は逆だ。(情をかけると外科医としての腕が鈍るという考えのため)

 

壇黎斗(岩永徹也)に「なぜ奴(花家)にガシャットを手渡した‼︎」と詰め寄るが壇は「適合者だからだ」と言って飛彩のクレームを一蹴する。

 

それ故に花家=スナイプを敵視しており、バグスターを尻目にバトルをやらかした。

 

そんな中に四人目の適合者、仮面ライダーレーザーが現れる。そして、やりあっているスナイプからエグゼイドのガシャットを取り返した。

 

一応戦えるらしいが単体では弱くすぐに変身解除し、九条貴利矢(小野塚隼人)の姿に戻っている。「やっぱり乗り手がいないと戦えねえな」

 

患者を助けることを約束した永夢は病院で待ち構えていた九条と会い、九条は「友達にならないか⁉︎」と言ったために友達になる。(しかしこれが猿芝居だとは永夢は気づかない)

 

とりあえずバグスターが暴れている場所に行くと患者の妹が囚われている。うーんスーパーマリオのピーチ姫か⁉︎

 

とりあえずクリアするために永夢は変身する。 相変わらずブレイブとスナイプはやり合っている。

 

そしてバグスターとエグゼイドはなぜかバイクレース対決になる。(ばくおん‼︎かよ)

 

常にエグゼイドはバグスターにリードを許していたが敵を倒しながらバイクに変形したレーザーの力も借りて見事クリアして患者の妹を助け出す。

 

のは良かったが、レーザーはしゃあしゃあと嘘をついていたのをバラしエグゼイドを出し抜こうとバグスターの検体を得ようとした時に黒い仮面ライダーが現れた。

 

あの、前作のゴーストの最終話にスペクターとネクロムが共闘している時に出てきた自転車ライダー、橋渡し回でもガシャットを奪って逃げた奴、仮面ライダーゲンムと言うらしい。

 

ゲンムは名乗らずにバグスターを退治し何處ともなく去った。

 

一体何者なのか⁉︎それすらわからないが味方ではなさそう。

 

敵は「5人目の適合者が現れたか」と余裕綽々だが、ゲンムとは関係ないのか⁉︎

 

まあ、医師とゲームと仮面ライダーと言うのはありと言うか面白いのはわかった。

 

花家=スナイプはガシャットを奪うのは『5年前の借りを返す』ためだがそれは何か⁉︎飛彩=ブレイブが奪われた大切な人の命とはなにか⁉︎そう言う謎要素もある。

 

しかし九条は協力のために永夢に嘘ついたらダメだろ。手段のためなら嘘をついてもいいと子供が見ていたら思ってしまうだろ⁉︎

 

敵も謎だらけで面白い、敵がイケメン路線はドライブからだがあいつもライダーになるのか⁉︎ならシャドームーンみたいで面白いのだが。

 

仮野明日奈のポッピーピポパは出番なし、まあこれからは出番もあるだろう。

 

レベルアップ前の二頭身キャラは笑える。四人ともそうなんだもの。(ゲンムは知らないが)

 

ゲージが溜まるとかそんなので時間かかるのかと思えばすぐにレベルアップしているし。まあ、イナズマンみたいなことをしていては時間かかるだけだしなあ。

 

最後は古ネタで失礼しました。

 

 

節目節目に縁がある

どの事柄にも節目節目の縁と言うのはある。

俺の場合は神戸ポートピアを拠点とするサンテレビである。

 

そう、サンテレビがなければ俺は阪神ファンにはなっておらず、アニオタ、歴史オタのまんまだっただろう。

 

あの頃、1983年6月のある日、偶々見る番組がなく仕方なしにサンテレビにチャンネルを変えたら偶々阪神-大洋(現横浜DeNAベイスターズ)

の試合があった。

 

阪神野村収、大洋は門田だったと思う(うろ覚え)

 

試合は点の取り合いで大量点を取った阪神がその試合に勝った。

 

それ以降プロ野球に興味を持ち一月もしないうちに阪神ファンになっていた。

もしチャンネルを変えてなかったら、もし他に見たい番組があったならここまではのめり込んではいないだろう。断言出来る。

 

甲子園球場にも亡き父に連れられて初めて行き

全試合勝っていた気がする。

史上最強の助っ人、ランディ・バースが外野を守っていたのを見たことがある。

 

翌年は一人で行くことが増え、勝ったり負けたりした。

あの頃は当日券があり自由に入れた。

 

そして1985年は日本一になった年だが甲子園には1試合しか行っていない。しかも負け試合。

テレビで観る方が多かった。

 

翌年から阪神は長きに渡る暗黒時代に入る。

掛布雅之(現二軍監督)が手首を骨折後、急激に衰え、若手育成を怠ったツケが87年に来てしまう。(最下位)

 

以降、阪神は最下位、5位、最下位、最下位と最下位が指定席となり、92年に一度だけ優勝のチャンスがあったが野村克也率いるヤクルトに敗れた。

 

以降は4位、4位、最下位、最下位、5位、最下位、最下位、野村克也氏を監督に迎えても、三年連続最下位だった。

 

もうこの頃は甲子園に行く機会も減り、年に一回あるかないかだった。

 

しかし星野仙一氏を監督に迎えてからはかなり変わり1年目こそ4位だったが翌年は現監督の金本知憲を迎え投打がかみ合い優勝した。

 

星野仙一氏は2年監督をした後は岡田彰布に監督が変わり1年目こそ4位だったが翌年はJFKを確立し、優勝している。

 

以降も常に優勝争いをしていた。惜しかったのは2008年で、10ゲーム以上差をつけていたのに北京五輪で選手が抜けた後に成績がガタ落ちし

讀賣巨人軍に追い抜かれ優勝を逃した。

 

以降、優勝争いからは遠ざかることになる。

真弓明信を監督に迎えたがあまりも無能すぎ、和田豊が内部昇格したが、戦力は年々落ちてFA選手や外国人選手で凌ぐ有様だった。

 

今年からはそんな体質を変えるべく金本知憲氏が監督になり、『超変革』を掲げて若手選手の出番を増やした。

 

結果は4位、優勝した広島カープに手も足も出なかった。讀賣巨人軍にもかなり負け越した。まあ、仕方ないとは言える。

 

以降もFAに頼らず広島やDeNAがそうであるように主力は自前で育成することをしてほしい。どこかのスポーツ紙には糸井嘉男獲得と書いてあるがそんなことをしたら『超変革』ではなくなる。

 

短気なファン(ダンカンなど)は翌年は優勝しないと辞任しろとか金本監督に言っている。

 

糸井嘉男は確かに三拍子は揃うも年齢がネックであり、故障も多い。

 

讀賣巨人軍が欲しけりゃくれてやればいい。大した活躍はしないだろうから。

 

まあ、野球の話は置いておいて今年、久々にハマったアニメ『ばくおん‼︎』もサンテレビで放映していなければあれだけハマったかはわからない。

 

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あれも偶々チャンネルを変えたら放映中で佐倉羽音(cv上田麗奈)が免許を取得する話の第2話だった。

 

最初は『けいおん!』の真似だろ評価だったが、内容の濃さに「これは真似なんかじゃない」と評価が変わり3話からは録画してある。

 

ブルーレイやDVDもあるが高いし買えないので録画を何度見ても面白いと思う。

 

ブルーレイ版には特典として『ばくおんの小部屋』なるショートアニメがついてはいるが。

 

更にOVAでは執事の早川の若い時は殆ど女性に近いことが判明する。

 

原作には描いてはあったのだが。

 

現在の早川はcvが石塚運昇だが、若年期は上坂すみれになっている。

 

なんで若い時の声がすみぺ、まあ、早川はシベリア抑留も経験しているというエピソードと、担当声優の上坂すみれがロシア寄り(上智大学ロシア語専攻で卒業)というのもある。

 

あちこちのアニメやゲームでよく聞く声なんだけどな上坂すみれ

 

シャリーのアトリエ』(2014年)のシャルロッテ・エルミナスが印象強いが、プロポーションとかまんま上坂すみれと変わらないし無駄に巨乳なところとか、髪型が違うだけで。

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OVAでは若返った早川がバイクに乗り無茶をする話ではなかったかな⁉︎

 

以降早川はなぜか姿を消し、聖も自転車すら乗れなかったのに秘密の特訓をしてドゥカティのパニガーレに乗ってるし。

 

まあ、二期があればそれは明らかにはなるが、なければOVAの話で止まったままだろう。

 

この前見たら『ふたりはプリキュアMaxheart』再放送や、『仮面ライダードライブ』再放送もしていた。

 

サンテレビはABC朝日放送とパイプがあるからその関係で再放送フィルムを流しやすいんだなまあ、番組放送権は制作会社が許せば系列や提携局に流してもいいことになっているからな。

 

未だに『エヴァ』のようにテレ東が手放さない特殊例はあるにはあるが。(ガイナックスの意向か⁉︎)

 

DVDもオンエア時と比べてかなり改竄されているというし。

 

大河ドラマやる日曜日に『必殺仕事人』再放送は多分狙ってると思う。

 

地方UHFは自由が利くのが有利性がある。そういやクライマックスシリーズセカンドステージがあったらしいけれど広島や北海道のUHF局の放送だったのかな⁉︎

 

まあ、プロ野球讀賣巨人軍の時代は最早過去であると言いたい。

 

V9時代はガラガラだったのにそれ以降超満員になってるから40年前の遺産だろうな。

 

スポーツなら他にサッカーもあるし、メジャーリーグもBSつけてたら映る。

 

BSは懐かしアニメがかなり放送されているらしい。

何だか羨ましいかなとは思う。しかし地上波も地方UHF局は頑張っているのだ。