わかりやすく言えば『コケた』と言う事である。
しかも吉田松陰の妹の杉文役である。
知らないよなあ吉田松陰の末妹の杉文。
人選チョイスのミスである。
初回を見たら文よりも大沢たかおが目立ち『JIN』を見ている感覚だったし。
戦隊ヒーロー俳優や平成ライダー俳優の起用が目立つ。
伊藤利助(後に博文)が劇団ひとりなのが笑えた。
伊藤博文を何故題材に扱わないのか 不思議である。
ネタに事欠かない人物なのにである。
新選組に追われて逃げ回る。
日本初代総理大臣。
吉原の貸し切りをする。
己が食べたさに山口県限定でフグ解禁。
イギリス人ネルソンに騙されて大損。
などなどかなりネタ宝庫の人物である
しかし最後はハルピンで安重根に暗殺されたのがコードにかかる訳か。
まあ、韓国とかの配慮とかで扱わないのならば馬鹿げている。
それに何故平成ライダーや戦隊ヒーローから人材を使おうとするのか⁉︎
その層のファン狙いか⁉︎
何故倉田てつをを使わないのか疑問だらけである。
まあ、キャストに松坂慶子がいたのでコケる要素はかなりあったが。
そして今年は毛利敬親の妻で出演。
やはり法則は生きていた。
しかし共通点がかなりある。1985年、2005年は阪神優勝である。
1985年は打線が爆発しまくり日本一にまでなった。
まあ、理由は他所の投手陣が不調、或いは故障していたのと、日本一になってしまった理由は西武ライオンズが世代交代の過渡期に当たったからである。
翌年から西武ライオンズ黄金期が始まったのがなりよりも証明している。
以降、2008年に優勝しかかったが、まさかの逆転優勝を巨人に喰らいそこからは阪神の優勝はない。
昨年日本シリーズに出たものの、クライマックスシリーズから勝ち上がっただけでそこまでが限界だった。
仮面ライダーも久々に復活した。それが『仮面ライダーBLACK』である。
勿論主演は倉田てつを。
怪奇色が強く、かなりストーリーやお話が重かったのに大ヒットした。
その大ヒットと倉田てつをの人気が高かったので翌年の『仮面ライダーBLACKRX』の主演が決まったわけではあるが。
前作よりも娯楽性が強く今見ても面白いRXはかなり平成ライダーに影響を与えた内容だった。
阪神は最下位にもがき苦しんでいた。
次世代選手を育成していなかったツケが溜まり
その次の世代の育成を怠りバブル時代は阪神は最下位、最下位、五位、最下位であった。(原因はドケチオーナーの久万俊次郎)
漸く抜ける兆しが見えた1992年は優勝を狙える位置にありながらも失速して以来最下位が指定席チームに成り下がる。
結局2003年まで優勝を待たなけれればならなかった。
まあ、2004年からはプリキュアシリーズも始まり、面白かった年は中日優勝、イマイチだった年は巨人優勝と、かなり法則が変わった。
今年の『GO!プリンセスプリキュア』はなんだかイマイチ臭がする。
うーん、こうなったら阪神優勝か、広島優勝かである。
でも蓋を開けてみないとわからないのがプリキュアシリーズの特徴である。
絵柄がまんま『おジャ魔女どれみ』の『ハートキャッチプリキュア!』は、予測に反して高視聴率だったし、今見ても傑作の部類に入る。
まあ、前年の『フレッシュプリキュア!』が黒歴史に近い扱いなだけに。
まあ、平成ライダーでも傑作だった年とイマイチだった年もある。
555はまあまあだったが、響鬼はイマイチ成功とは言えない作品だったし。
今年は『仮面ライダードライブ』が中々なだけにどうなるかはわからないが。
芸人枠が悪役やるのがちょっと新鮮なのと敵がイケメンなのがかなり異色である。
結論、『今年の大河ドラマは歴代でも屈指の低視聴率に終わる』のは分かった。