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ウルトラマン俳優その後

この前は仮面ライダー俳優のその後を書いたので、ウルトラマン俳優もその後を書いておかないと不公平だと思い、ウルトラマンに主演した俳優その後を書く、今回は主役以外も書いておく。


ウルトラマン』(1966年)
ウルトラマン=ハヤタ隊員。(黒部進)その後は時代劇やドラマで悪役を勤める、一時期悪役商会に所属していたことも。
仮面ライダーBLACK』ではゴルゴムに属する黒松英臣役で出演、数少ないウルトラマンとして仮面ライダーの両方に出演した俳優に、のちにウルトラマンマックスにも出演する。
ムラマツ隊長=(小林昭二)その後はなぜか『仮面ライダー』で一期目全てて仮面ライダーの後見人の立花藤兵衛を演じる。数少ないウルトラマン仮面ライダーの両作に出た俳優、その後も名脇役として活躍し、1996年没、享年68。
フジ隊員=(桜井浩子)前作ウルトラQの江戸川由利子から引き続き出演、その後も活躍し、ウルトラマンマックスで再び出演する。(役名は違うものの)
イデ隊員=(二瓶正也)メカニック担当、円谷作品では『マイティジャック』と『戦え!マイティジャック』に出演。
後にアニメ作品として放映された『ザ・ウルトラマン』(1979年)にもトベ隊員役で声を当てる。その後は色々あったが再び『ウルトラマンマックス』にも出演した。
アラシ隊員=(石井伊吉毒蝮三太夫)かなり攻撃的な隊員として出演、ゼットンを葬ったペンシルミサイルを発射したのは彼。後にウルトラセブンにも殆ど役割が同じなフルハシ隊員役で出演。後に『笑点』の座布団運びを勤めた後は様々なジャンルで活躍。

ウルトラセブン』(1967年)
ウルトラセブンモロボシ・ダン(森次晃嗣)ウルトラマンシリーズではその後にウルトラマンレオに出演、一話の戦闘で右足大腿部を折られ変身能力を失くしたが、ウルトラ念力を使える。自らの地球を守る役目をおゝとりゲン(真夏竜)に託して扱きまくる鬼隊長となる。最後はMAC全滅後行方不明になるもM78星雲で蘇生手術を受ける。
森次晃嗣自身は後に時代劇などで活躍、様々な役を演じて平成仮面ライダーシリーズの『仮面ライダー剣』で悪役として出演。(天王路浩史、ケルベロスⅡ)で出演し、数少ないウルトラマン仮面ライダーに出演した俳優に。現在は藤沢市鵠沼海岸でカフェテリア『ジョリーシャポー』を経営、一時期接客態度が悪かったが今はかなり改善されたらしい。セブンのマスク盗んだ犯人は「もう多分捕まらないだろうね」と半ば諦めた模様。

友理アンヌ隊員=(ひし美ゆり子)その後は沢たまき主演の『プレイガール』などにも出演、『太陽にほえろ!』では松田優作演じるジーパン刑事こと柴田純初登場回に殺人犯に殺される役で出演、無名時代の優作を知る数少ない人。優作がこの役を演じた時に「ひし美さん!僕このドラマに出演が決まったんですよ。」と報告している。その後は女優として活躍、リメイク版『シルバー假面』にも出演、今は夫の経営する台湾料理店『アジアンタイペイ』などで接客をしている。

フルハシ隊員は先に触れたので、パス。

ソガ隊員=(阿知波信介)イマイチ印象薄い隊員、のちにマネージャー業に転職し、多岐川裕美と結婚し、娘の華子をもうけるが、夫婦喧嘩が絶えず、のちに離婚。
2007年5月4日、鹿児島県霧島市犬飼の滝へ飛び降り自殺していたことが判明した。持病の脳梗塞などが思わしくなかったのが原因らしい。何故鹿児島に来たかはやはり『ウルトラセブン』で撮影していた時代が懐かしかったのかも。

アマギ隊員=(古谷敏)ウルトラマンスーツアクターの人、イマイチ印象薄い隊員でのちに別の仕事に転業した。

キリヤマ隊長=(中山昭二)その後は時代劇などで活躍、1998年12月に70歳で没。

ウルトラマン=郷秀樹(団次郎)のちに『スーパーロボットマッハバロン』の村野博士役や、『少年探偵団BG7』では、怪人二十面相役として出演、その後も活躍し、現在は舞台中心に活躍。現在の芸名は時朗(読み方同じ)

岸田文男=(西田健)のちにコメディなどにも出演、刑事ドラマやサスペンスドラマの悪役として活躍、のちに劇場版『仮面ライダーフォーゼ』で怪しげな博士役に出演し、数少ないウルトラマン仮面ライダーに出演した俳優になる。未だに独身。


ウルトラマンA』(1972年)
ウルトラマンA北斗星司(高峰圭二)その後は脇役として活躍し、殺人犯役もやっている。片割れの南夕子(星光子)劇中途中降板、のちに『電人ザボーガー』の悪役王女メザ役の方が適性があった。現在はあまり出てない。
竜隊長=(瑳川哲朗)その後もテレビや舞台俳優として活躍。

その後は脇役俳優として映画やテレビで地位を確立、現在は舞台俳優としての活動中心とか。

朝比奈隊長=(名古屋章)ZATの隊長だったが多忙だったらしく出番自体が少なかった気が。のちにテレビドラマで活躍し、バラエティ番組にも出演、2003年没、享年72歳。

西田隊員=(三ツ木清隆)初期の頃だけ出演、自ら主演する『白獅子仮面』の剣兵馬役に専念するために降板、しかし白獅子仮面は不評で打ち切りになる悲劇。
まあ、その後は戦隊ヒーローでヒーロー達の父親役とかで出演、今も活動中。

荒垣副隊長=(東野英心)あまり出ることがなかった朝比奈隊長の代わりに出ることがしばしば。のちに『あばれはっちゃく』の父親役で有名になる。2000年、食事中に気分が悪くなり病院に搬送されるが逝去、享年58。
 
ウルトラマンレオ=おゝとりゲン(真夏竜)
最初は最弱レベルのウルトラマンだったがダン隊長の扱きで立派な戦士となる。
MAC全滅後もブラック司令が放つ円盤怪獣と戦い続ける。勝利後、トオル少年を居候先に預け、世界放浪の旅に出る。
真夏竜はその後様々に活躍し、現在は舞台劇『真夏座』の座長兼俳優。ウルトラマンメビウスにも再びおゝとりゲン役で出演し、へこたれるヒビノミライ(五十嵐隼士)に「その顔はなんだ!その目はなんだ!その涙はなんだ‼︎」と厳しく接する。

アニメだった『ザ・ウルトラマン』(1979年)の主人公のヒカリ超一郎の声を当てた富山敬は1995年に58歳で膵臓癌で急逝した。死後に富山敬賞が設けられ、男性声優は古谷徹が、女性声優では水樹奈々がその賞を受賞した。
ウルトラマンジョーニアス役の伊武雅刀はその後俳優としての活動中である。
トベ隊員役は先に触れたので省略。

ウルトラマン80』(1980年)
その後も俳優として活躍中、主演はこの作品のみだが、長きに渡り活躍中。一時期芸名が長谷川初範(しょぱん)だったじきもある。

城野エミ隊員=(石田えり)作中で殉職するが最終回にアンドロイドで復活。
石田えり黒歴史らしく後年黒柳徹子の『徹子の部屋』にゲスト出演した際に黒柳徹子が『ウルトラマン80』の話に触れると露骨に嫌がってた。最近の活躍はわからない。

現在もV6のメンバーとして活躍中。
ジャニーズ系を主演に持ってきた初めてのケース。
ヤナセ・レナ隊員=(吉本多香美)初代ウルトラマン黒部進の娘、親子でウルトラマンシリーズに出た初めてのケース、現在は女優活躍はしていない模様。

ウルトラマンダイナ=アスカ・シン(つるの剛士)その後、ヘキサゴンファミリーになり『羞恥心』で有名になる。最近はドラマよりバラエティの人に。
ミドリカワ・マイ隊員=(山田まりや)
最近はラジオパーソナリティとしての活躍が主。

ウルトラマンガイア』(1998年)
ウルトラマンガイア=高山我夢(吉岡毅志)
あの後イマイチ活躍していない。
ウルトラマンアグル=藤宮博也(高野八誠)
その後仮面ライダー龍騎で手塚海之=仮面ライダーライヤで出演し、数少ないウルトラマン仮面ライダーの両方に出演した俳優になる。(アグルにしてもライヤにしても悪役だが。)

ウルトラマンコスモス=春野ムサシ(杉浦太陽)作中に傷害事件が明らかになり、色々あった。最近の杉浦太陽の活躍はあまり聞かない。

なんと主人公の孤門一輝(川久保拓司)はウルトラマンに変身しない主人公として、異色の存在である。
変身するのは姫矢准(桐島優介)である。
そんな奇をてらった設定が災いしたのか主演俳優たちが活躍がイマイチなんだが。

ウルトラマンマックス=トウマ・カイト(青山草太)イマイチ活躍感がない。
寧ろ初代ウルトラマンに出演した俳優たちが目立った。
ヨシナガ・ユカリ(桜井浩子)
ダテ博士(二瓶正也)やトミオカ・ケンゾウ(黒部進)オザキタケル(森次晃嗣)その他諸々。

ウルトラマンメビウス=ヒビキミライ(五十嵐隼士)残念ながら芸能界を引退し、俳優は辞めた。
サコミズシンゴ隊長=(田中実)デビューはNHK朝ドラの『凛々と』でその後も刑事ドラマなどや二時間ドラマの常連だったが、2011年4月25日に自宅で首を吊っているのを発見され病院に搬送されたが既に死亡していた。享年44。

現在の『ウルトラマンX』がどうなるかはわからない。
しかしウルトラマンシリーズは昭和は割と設定が骨太だったが平成になると先細り感がありありになったな。

進化し続ける平成仮面ライダーシリーズとはまるで対照的なのだが。
やはりテレ朝やASATSUやスポンサーのバンダイナムコがしっかりしているからだ。