冒頭からロイミュードとドライブとの戦いが描かれていた。
特状課復活を記念して特状課の面々が、森の中にあるレストランに行く。そして特状課の面々は料理に舌鼓を打つがその料理には人間をメロメロにする成分が仕掛けてあり、進ノ介以下もメロメロ状態になり帰って来る。
みんな料理にイカれてしまい正気を失くす。
これって昔『レインボーマン』で死ね死ね団が人間に正気をなくさせるキャッツアイなるものを飲ませてまんまと主人公のヤマトタケシも引っかかり、「わ〜い!お魚が泳いでるよ〜」と叫び精神病院に入れられるパターンがあったがそれに近いか…。
その頃剛はタブレットの中の蛮野博士に問いかけていた。
そしてチェイスが現れその事情を聞いていた。
しかしそこにロイミュードの邪魔が入り変身する二人、まあ、ハートが差し向けたのではあるが。
特状課の面々は料理にメロメロにされたがそれを強引に気づかせてなんとか中毒状態からは脱する。
そしてその成分を作ったのがメディックなのを知り、ドライブに変身した進ノ介はメディックに問う。
その時にハートが現れる。
そして、ドライブとハートはガチバトルし痛み分けに終わる。
それが前回の話だった。今回はその答え合わせなのだが。
ハートは「俺は進化して人間を支配する」と言うまあ、今迄の仮面ライダーの敵のショッカーからの常套手段を進ノ介に明かす。
進ノ介は問う、それがお前がやりたいことなのかと。
その頃特状課ではりんなが味覚により全てを進化させたりする中毒性を説く。
進ノ介とベルトさんの会話ももうお馴染みになった。
メディックは焦る、かなり焦る。成果が認められないのではと。
やはり前回の料理人はロイミュードで、料理にメロメロにする成分を入れていた。
料理人は究極の味を追求するために力を貸してもらって居たのだ、弟子が止めるのにも耳を貸さず。
やはりここまで来たら戦いだ〜♪になる。
メディックはロイミュードに成分をチャージして進ノ介=ドライブに立ち向かわせる。しかし駆けつけたマッハやチェイサーに阻まれて未遂に終わる。
そして、マッハがメディックにとどめを刺そうとするが、ドライブが阻む。
メディックはハートを愛していたのだ。信頼と愛を得たいがために様々な手を使ってでも振り向かせたかったのだ。
その後、ハートはドライブを吹っ飛ばす。
ハートに謝罪するメディック、それを許すハート、抱擁したりしてラブラブなんですけど。
やはりロイミュードも恋愛感情はあるのか⁉︎進ノ介はロイミュード=悪ではないという理論は持っていたが。
そしてハートは進化し、ドライブに「いつかきっとケリをつける」と宣言して去る。
そしてそのあと、蛮野博士が「人間が勝つも良し、ロイミュードが勝つも良し」などと意味深な発言をする。
最後に現れたこの親父は一体誰⁉︎また謎が残る終わり方だった。
しかしラブラブは仮面ライダーではあまりやって欲しくないなあ。そんなプリキュア要素は良いからハード路線にして欲しい気が…。
プリキュアと言えば前回から仲間になったトワは紅城トワと名乗りノーブル学園の転校生になってたな。
はちどりひめ、もとい天ノ川きらら(山村響)と同室になり、全然慣れない人間社会や学園生活に戸惑う。
例えば食事はセルフサービスなのにそれを知らずに取りに行かず注意されてたり、(結局周りの生徒がトワに給仕をしてはくれたが)
普段はお城住まいで全てを給仕任せにしていたトワには慣れなかったのだろう。
敵のディスダークは暫く休養に入ったディスピアに代わりロック(甲斐田ゆき)が全てを委譲され、自ら出撃し、人々を絶望に覆い尽くさんとしていた。シャット、出番なし。
モデルでもあるきららはトワの面倒は見なければいけないわ、スケジュールは押すわで寝不足になっていた。
授業中にも欠伸をしてしまい、トワが「紅茶を!」とマジにボケをかます。
寝不足が仕事にも差し支えて、きららは秋モードの服、(何故か足元ルーズソックス)でポーズを取っていてヘロヘロになり、転けたりしたりする。
寮に帰れば帰ったで世間知らずのトワの面倒、(きららはトワっちと呼ぶ)そりゃ疲れる。
『エスカ&ロジーのアトリエ』では早くに母親を亡くしたエスカの面倒を見ていたオートマタのクローネだったりと山村さんの役は誰かの面倒を見る役が多い。
今回のゼツボーグはファッション雑誌の女記者だったな。
しかし手っ取り早くトワを笑わすのにくすぐりをやるとはきららも思い切っている。
今回はトゥインクルがサポートし、スカーレットのフェニックスでトドメ刺してたような。
このコンビ、以外と合いそうな気がする黄色と赤は暖色系だからな。
ハートとメディックのラブラブ書いたせいで話がプリキュアになってたがヒラにご容赦願いたい。