franky202's diary

徒然なことを徒然に書くブログ

幹部その後

HUGっと!プリキュア』は他の作品とは違いかって敵対した幹部も救われるのが今までにはない特徴である。

 

かって一番最初にクライアス社に所属したチャラリート(cv落合福嗣)は、格落ちさせられてやけくそになり、キュアエール、キュアアンジュ、キュアエトワールによりオシマイダー化した後に浄化されいち早く『チャラリートチャンネル』を立ち上げたYouTuberとして再起し、大人気を博しているようだ。f:id:franky202:20180715093051j:image

YouTuberチャラリート、ノリははじめしゃちょーか?(ヒカキンではないようだし)

そして、次にクライアスを退社したルールーはえみると言う友を得てキュアアムールになる。

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なんなんだこの反則的な可愛さは!お揃いのギターを弾いて歌うなんてまんまノリノリのスター、まあ、ルールー役の田村ゆかり自身『魔法少女リリカルなのは』の高町なのはで名を馳せたヒロインを演じたベテランだし。えみる役の田村奈央は今売り出し中だし。

 

そのマシェリとアムールにより浄化されたパップル第二の人生が明らかになった。

 

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口調が相変わらずバブリーなパップル、しかしナイスバディだなぁ、紫のビキニが眩しい。

なんと芸能プロダクションを立ち上げたらしいまだ所属は誰もいない。

 

前回、新しく就任したDr.トラウム(cv土師孝也)のために五分経たず退場させられたダイガン(cv町田政則)は最後はキュアアンジュにより救われて満足して消えた…かに思われたが実はどっこい生きていたぁ!(立花藤兵衛風に)

 

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「その節はありがとう、五分間感謝したぞ」

なんとも救われるメッセージだ。

何故かパップルの部下になってる。

 

今回はお約束の水着回(ナイトプール回)だが、あまりのセンスのなさに愕然とした野乃はな(cv引坂理絵)はみんなと相談し、もっとセンス溢れるナイトプール作りをする。予算はあったので、ケチらずに出来たのは幸い。

 

全員体操服(と思しき)だが、まあ、時代の流れで今風にされていたが良いとは思った。

滅多に見られるものではないし。

 

同じ中学に通うはなやさあやほまれやルールーはともかく、えみるまでお揃いなのは何故?

お古でも着ていたのか?

 

まあ、それを脱ぎ捨てたらお約束の水着なのはもちろんである。

 

クライアス社はチャラリート、ルールー、パップル、ダイガンが抜けた後にジェロス(cv甲斐田裕子)Dr.トラウム(cv土師孝也)、ビシン(cv新井里美)の三人が幹部、更に部下に髭男爵山田ルイ53世と小島よしおがクライアス社の一員にクレジットされていた。

 

まあ、四人抜けて三人チェンジなわけだが。相変わらず濃いなあ…。

もちろんナイトプールを邪魔しにくるクライアス社のジェロスがDr.トラウム開発のモウオシマイダーをトゲパワーを集めて発注する。

 

ジェロスの水着姿はワンピースだが、パップルと比べたら体型子供…。(それを言ったらおしめえよ!)

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暴れ回るモウオシマイダー、それを見てまた、ジョージ・クライを思い出すはな。トラウマかよ!

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しかし、そんな暗いムードを払拭したのが我らがヒロインえみるとルールーのギターによるノリノリソング、マクロスFか?

 

今度はえみるがランカに見えてルールーがシェリルに見える。違うのはお揃いのギターを持って熱いシャウトをしている部分。

 

そのおかげでアスパワーが満ちて、元気がなかったみんながだんだん元気になって行く。

 

もちろんジェロスは任務なのでモウオシマイダーを使い襲撃させる。

 

五人は直ちにプリキュアに変身し、三人がモウオシマイダーをぶっ飛ばした後にもう恒例化したマシェリとアムールの熱いシャウトからツインラブギターからの波動砲でモウオシマイダーを浄化する。

 

そしてその後パップルがダイガンと共に経営する芸能プロダクションにえみるとルールーをスカウトする。

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なんという変わり身、すごいなぁ。

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なんだかんだ言ってクライアス社時代からパップルはルールーが好きだったのかも知れない。

 

黙々と残業をこなしてくれる優秀な部下として

いつかパップルが言った「ラブ」と言うのは、このことだったかもしれない。

 

「心のない機械人形」と言うのはまだルールーに心がないときは当てはまったが、今はそうではないから。

 

熱い心がなければ歌とギターであれだけのパワーを生み出せる筈がない。

 

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チャラリートの密かなるハリーへの対抗心

「イケメン人気ナンバーワンはオレだ」

並べたらカップルっぽく見える元クライアス社幹部だった二人。

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気が合い過ぎだろ?やはりクライアス社ブラック企業なんだな。

 

ダイガンもクライアス社時代は偉そうなだけだったのに、浄化されたら気のいいおじさんだったし。

 

過去に幹部その後は最終回に纏めて描かれることが殆どだが、今年は途中から描かれている。

 

やはり昨年の『キラキラ☆プリキュアアラモード』も、ビブリー(cv千葉千恵巳)が途中から、性格が性悪なまんまで味方になり、ジュリオ→ピカリオ(cv皆川純子)が、一回眠りに就いた後にイメージ一新して味方になったし。

 

でも大概が中盤から後半、序盤から中盤からのというのは今年からのような気がする。

 

まあ、元気で何よりだ、今回は悪役改心その後を書いてみた。

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なんだかんだでパップルとルールーはこんなに仲が良いんじゃないか。

いじられ役にされるくらいだし。