12月15日漸く『サクラ革命』が配信された。
事前予約してインストールしたが、中々の作品に仕上がっている。
主人公は警察官(性別選別可能)で吉良首相(cv森川智之)の下で大帝国華撃団B.L.A.C.Kの司令に任ぜられる。
大帝国華撃団B.L.A.C.Kとは、大帝国劇場支配人にして日本の首相である吉良時実に仕える秘密部隊であり、大帝国華撃団のスタアである。
リーダーは統星プラナ(cv Lynn)で、歌で帝都に仇なす敵を鎮めるために歌い、メンバーの一部が出撃する。
帝都大厄災以降現れた降鬼と言う魔を鎮めるためにと言う名目で。
最初はB.L.A.C.Kのメンバーを率いることになるが、彼女達は強く瞬く間に降鬼を撃退した。
その功績を買われた主人公(名前はプレイヤーが変更可能、やりたくなければ大石義孝、女性は大石由良)はテロリスト捕縛の命令をプラナと共に請ける。
帝都13区、そこは帝都大厄災で出来た穴にある寂れた街である。
簡単に言えば『ファイナルファンタジーⅦ』のプレート都市の下のスラムみたいなものか。
そこにいる咲良なでしこ(cv田中理恵)を捕縛、又はその場て始末(殺す)せよと言う命令が下る。
なでしこの写真を見た主人公は「この人は悪人には見えない」と感じる。
そしてなでしこに出会い、吉良時実が述べて政府が開発した新たなるエネルギーである『ミライ』の真実について知る。
その実態は人間の霊力をエネルギー源とすると言う恐ろしいものであった。
だから降鬼は元は人間から作られているのだ、なんかFFⅦの魔物を神羅カンパニーが作っているのに似ているな?違うのはエネルギー源が星の命である魔晄か、人の霊力から吸い取った力、ミライかの違いである。
吉良時実がプレジデント神羅に被らなくもない、FFⅦでは魔晄エネルギーを新たなエネルギーにした人間は不明だが、サクラ革命でも不明である。
まあ、神羅に雇われたタークスや神羅兵、選りすぐりから選ばれたソルジャーがいたように、大帝国華撃団B.L.A.C.Kは沢山の霊力を持つ乙女から選ばれし歌劇団であり華撃団、ソルジャーに相当するのだろうな。
100人以上いるらしいがトップになるのは一握りだけと言うのはプロ野球やMLBに於ける一軍レギュラーは中々なれないと言うかプラナの様な主力となると相当な霊力や歌舞や戦闘力がないとなれないと言うわけか、FFⅦのソルジャーも『伝説のソルジャー、セフィロス』クラスは中々出ないのに似ている。
更にトップスタアのプラナだけではなく他のB. L.A.C
.Kのメンバーも選ばれし乙女しかなれないのか。
恐るべき真実を知ってしまった主人公は二択を迫られるが、まだ見ぬ仲間の姿を見てなでしこが言う真実を知り吉良を裏切ることになる。
吉良「仕方ない、殉職扱いにしてやろう」ってなぜその場でプラナに「殺せ!」と命令しない?
プラナは完全に吉良に操られ、ミライの恐るべき真実を知らされてはいない、知れば反対しそうだからな。
意図的に知らせないとはなんたる悪党だ吉良は!
こんな奴にはついていけない、なでしこは神器と呼ばれる刀を主人公に手渡し青ヶ島までに逃れるように命じる。
主人公は訳がわからないままに青ヶ島までに飛ばされる。
そこで出会ったのは?おっとこれ以上はネタバレになるから明かすわけにはいかない。
まあ、日本に散らばった神器を集めて吉良により悪用された力を浄化し、あるべき姿に戻すと言う旅に出るお話である。
まあ、吉良も馬鹿じゃないから叛逆者は逃さず仕留める手段は打ってある。
でないと主人公をわざわざ逃すわけがない、その場で殺せば仇なす敵は消える。
まあ、どんな激しい戦いが待ち受けているかはわからない。
ソシャゲなので課金出来るが、安い課金でも2500円
更なる高いものはもっとする。
ソシャゲに課金は廃人コースなのでなるべくはやりたくない。
まあ、いざとなればリセマラと言う禁断の裏技があるにはあるが、余程詰まない限りや、狙ったキャラかガチャで出なければやる手段である。
まあ、あまりやりすぎなさんなと言うことだ。しかしTwitterのトレンドに上がるなんて昨年発売の『新サクラ大戦』より凄くね?とは思う。
『新サクラ大戦』は大々的に打ち上げながら期待外れの感は否めなくもないからなぁ。
アニメもイマイチだったし、はっ!そのしくじりをサクラ革命でチャラにしようと言うわけではないだろうな?
明らかに昨年の『新サクラ大戦』よりは面白いからな『サクラ革命』は。
本気をソシャゲに振るというコナミ的な感じにするのかこれからのセガは?
まあ、『新サクラ大戦』はシステムはありだが、ストーリーに無理があったからなあ。
ガチをソシャゲに託したセガ、昨年のしくじりを奪還出来るかはこれからにかかっている。