franky202's diary

徒然なことを徒然に書くブログ

サクラ革命が残したもの

『サクラ革命』は5月末に終章が配信されて、まあ、とりあえずはクリアした。

 

犠牲者も出さずに良いラストだったと思う、幾ら終わっても犠牲者が出て平和が戻りましたでは、犠牲の元に成り立った平和は虚しい。

 

ファイナルファンタジーシリーズには犠牲者は絶対に必ず出る。

 

PS4や5でリブート中のファイナルファンタジーⅦも、個人のエピソードを掘り下げたりしても結局はエアリスが犠牲者になると言う基本筋は多分そのままであろう。

 

そうすればクラウドが壊れてしまうのも再現されるのか、あれは避けて通れぬエピソードだから。

 

まあ、ボイス付き、リアルグラフィックでも基本筋は変えない、24年も前の作品だが。

 

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ファイナルファンタジーⅦと言えば三人女性キャラが登場する、先ほど述べたエアリス、クラウドと同郷の格闘娘ティファ、ウータイの泥棒いや、忍者娘のユフィ・キサラギも登場する。

 

やはり衣装は変えなかったか、当時流行ったルーズソックス着用は変えなかった。

 

小生意気な性格も多分変えてないだろうし、まあ、違う面はボイスが付いたのと専用エピソードが付いたくらいである。

 

でもオレはPS4や5で今更ファイナルファンタジーⅦリメイクはやりたくない。

 

もうあれはPS版で基本終わりじゃないか、それを今更またリブートしてもあまりやりたくはない。

 

まあ、ちょっとだけ話は逸れたが『サクラ革命』では誰の犠牲者も出ずに終わった。

 

大帝國華撃団B.L.A.C.K.とも和解し、吉良時実も改心した。

 

しかしヒロインの咲良しの(cv岸本萌佳)が吉良時実の孫娘とは、と言うとしのの母なでしこ(cv田中理恵)は吉良時実の娘なのか…。

 

まあ、カンターポの問題でしのの歌声は封じられて何故か歌えなかったが、決戦の前にしのが歌声を取り戻し素晴らしい歌を歌った。

 

そして、決戦後しのは吉良をおじいちゃんと呼び、「私の歌がおじいちゃんにも届くように頑張る」と決意する、しかししのは良い娘だなぁ。

 

少し前まで自分たちを追いかけ回して実の娘なでしこの処刑までしようとした(あれはフェイク説もある)そんな祖父を許したのだから。

 

そしてもう一人の自分である統星プラナ(cvLynn)も認めたのだから、そして消えることなく戻って来た。

 

まあ、最後は全員が舞台に上がり歌うところでスクロールが流れて行き、最後は大帝国劇場前でしの、幼なじみの青島ふうか(cv松浦愛弓)、神子浜あせび(cv夏吉ゆうこ)を前に後ろになでしこ、青島きりん、司令(これは男性版と女性版がある)と記念写真を撮して、最後はみんなの寄せ書きで終わると言う、駆け足の感はあったが完結させた。

 

まあ、この作品はどうなるかは分からない、個人的に支持しているYouTuberの人はリブート希望だが、結果的にしくじってしまった作品をリブートするかは懐疑的である。

 

まあ、オレは建設的意見は言った、パワプロサクセスみたいにしたら良いじゃないかと。

 

あれはゲーム自体のダウンロードは無料だが、パワストーンとかは有料で購入の場合がある。

 

その場合はPS Storeでチャージカード、若しくはクレジットカード払いでチャージして買うのだが、もしサクラ革命をダウンロード版としてリブートするならば、パワプロサクセスの要素で霊子水晶をチャージカードやクレカ払いで買うと言う風にすれば良い、そして乙女のキセキや女神のキセキ付きで。

 

擬似戦闘で好成績ならばパワプロサクセスのパワチャレみたいにアイテムドロップや、ガチャカードが付いてくるみたいにすれば良い。

 

そしてステージはウマ娘みたいにすれば良い、つまりは良いゲームの要素を詰め込めばサクラ革命はかなりヒットが可能である。

 

少なくともソシャゲよりは良くなる、DWと関わらなければ良いだけだ。

 

でも会社のセガにその気があるかどうかである、なければこの配信終了でサービス終了後の限定版でストーリーやキャラを見るだけのアーカイブみたいな形で残してお茶を濁すのだろうが。

 

「オレのことは忘れてくれ!」みたいに。

 

まあ、そんなオチだとどっかの漫画みたいだが、まああり得る事態である。

 

サクラ大戦も2は出ないだろうな、いや前作あれだけ不評で旧作ファンを敵に回したらまた作るとなるともっと泥沼になる。

 

結局は『新サクラ大戦』も『サクラ革命』も闇に葬り去られる可能性が高い。

 

でもこの作品が無駄だとは思わない、個人的に創作する小説の元になるかも知れない。

 

主人公がサクラ革命の司令のように戦いの指揮を執り、少女達が戦う図式はかなり前から思い付いてはいたが、どんな姿で戦わせようかはかなり紛糾したし悩んだ。

 

プリキュアみたいにヒラヒラ衣装着させて戦うのは違うと思ったし、プリキュアの二番煎じはしたくはないし(あれは考えようでは恥ずかしい服)

 

サクラ革命がヒントをくれた、隊員服なら良いのでは?と思った。

 

帝国華撃団側ではなく大帝國華撃団B.L.A.C.K.のような感じの色違いの服ならアリだと思った。

 

黒くない大帝國華撃団B.L.A.C.K.の衣装風、これならいける、ダサくないし、スカート短いけど。

 

これに帝国華撃団の霊子ドレスのような鎧をイメージした装備にすればかなり煌びやかになる。

 

戦う姫達と言うテーマに合うし、意外なところにヒントがあった。

 

これこそ融合ではないか、コラージュと言う感じだが、とりあえずは衣装チェンジしてから戦い、敵わない敵が出たら装甲モードに移行して戦うと言う、サクラ革命をやらなければ思いつかなかった。

 

まあ、これに『仮面ライダーBLACK』みたいな話を追加すれば面白いのではと思った。

 

まあ、特撮は昔見ていたからいくらでもネタあるけどね。

 

まあ、とりあえずは初めと終わりを考えなければいけない。

 

これを決めていたら物語はきっちり収まると橋田壽賀子先生(1925-2021)も生前仰っていたし。

 

まあ、初めは気を引くために戦うところから始めるか、神と邪神の戦いで互いに力尽きると言う始まりで。

 

それから10000年経った地球で再び神と邪神との形を変えた戦いが始まり、山あり谷ありにして最後は誰の犠牲者も出さず、主人公とヒロインが「今となっては懐かしい想い出」と言って終わると言う感じで。

 

その次はラブコメタッチの物語にするかも知れない

戦いばかりでは飽きるので。

 

救いのない話は書きたくない、書いていたらなんか落ち込みそうになるし、楽しくなければダメでしょ?

 

いずれにせよ色々な刺激からいい作品が生まれてくると思うので。