セガは池袋GIGOを閉店した。かってここはサクラ大戦関係のグッズ販売の太正浪漫堂やサクラカフェなどがあったが、2008年で閉店し以降も業績不振が続き今年閉店に至った。
セガ関係のゲームセンターはあちこち閉店し、セガも段々経営が苦しくなっている。
まあ、2019年に14年ぶりに復活させた『新サクラ大戦』は全然売り上げがさっぱりだったし、戦闘をアクションにしたり、二人しか使えないから他のキャラが浮いてしまったし、広井王子が作り上げた帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団が幻都に封印とか「何だそりゃ」設定が旧作ファンの顰蹙と反感を買い、売り上げが伸びなかった。
更に翌年12月配信のソシャゲサクラ革命も、出だしから躓き、評価もイマイチなまま7月20日で配信を終了した。
強ち失敗作とは言えないが、キャラやストーリーは評価されるが、ゲームがダメすぎた。
FGOのディライトワークスが絡んだのがまずかった、結果は劣化版FGOになった。
まあ、これだけしくじればエグゼクティブプロデューサーの名越稔洋(1965-)のクビが飛ぶのは当たり前でチー牛発言以前の問題だった。
セガがもし三期連続で赤字になれば債務超過になる、そうなれば銀行は金を貸し渋る。
あまり続くと会社そのものが潰れてしまう。
まあ、潰れてもサクラ大戦と言うタイトルは偉大なので、ハドソンが潰れた後の桃鉄みたいに任天堂が買い取る可能性が高い。
ただでさえ自社タイトルにマリオを総大将とした、ビッグタイトル揃いの任天堂にサクラ大戦が加わると、スマブラ参戦可能になる。
そうなればこのままでは難しい新サクラ大戦の続きや、サクラ革命が陽の目を見るかも知れない。
セガに持たせているよりはマシだ。このままなら黒歴史にされてしまうし、産まれなくて良かった子扱いにされる。
それか他のゲーム会社に買い取られるかだ、コナミだと嫌な予感がするので、横浜に本社があるコーエーテクモか?
歴史ゲームと競馬ゲームと無双シリーズしか作っていない同社はアトリエシリーズのガストを完全子会社にした実績がある。
サクラ大戦と言うビッグタイトルがそれに加われば死角がなくなる。
無双シリーズに出しやすくなる。少なくともコナミやスクエニよりは良い未来があると思う。
理想は任天堂なんだが、Switchの売り上げがPS5を上回るかも知れない、サクラ大戦と言うタイトルが加われば、過去作ファンを大切にする過去タイトル全部リメイク、新サクラ大戦も新作出すと言うならばPS5などのソニー派を任天堂サイドに持って行けるし良いことずくめである。
ましてや強力なハード、Switchを持っていることがデカい。
PS5より安価なSwitchは今でも品切れ状態があるのにサクラ大戦が任天堂タイトルに加わりましたよになれば、バカ高いPS5の売り上げを上回りゲーム王者に返り咲くかも知れない。
最近洋ゲーに押されっぱなしな日本ゲーム界に活性化を齎し「和ゲームを舐めるなよ!」になるかも知れない。
まあこれはオレが望む形であり願望でもある。
今のままセガにいたら腐ってしまう。
いっそのこと任天堂にタイトルを買い取られることで新規ファンがSwitch側につけばオレは喜んでSwitchを買う。
もしPS5の売り上げをSwitchが上回れば他のメーカーも右に倣えでサードパーティに加わるし。
そうなればPS5及びSONYは大損害を喰らう。FFⅦリメイクなんてやっても売れない。
サードパーティ頼りのSONYサイドに大損害及び大打撃を喰わせることが出来る。
だから願望としてそれを願っている、沈みかけの船にいるよりは救命されて大船に乗るのが妥当だと思うがどうか?